1 幸夫
男性 兵庫

お仕置き

子供頃にやいとを据えられ、今もやいとが好きな人
2 美代子
母親から初めてお灸を据えられたのは、小学生になる前だったと思います。妹と二人で、ふざけていて、障子を破いてしまった時でした。
二人とも、正座をさせられ、母から厳しくお説教をされ、姉である私だけが、障子を破いた罰として、お尻の両ほっぺに小豆大のモグサでお灸を据えられました。初めてのお灸の熱さと痛さに、泣き叫びながらのお仕置きでした。
それからは、小学6年生まで、何度となく、お尻のお灸の痕の上に重ねて、お仕置きのお灸を据えられました。またモグサも年々大きくなり、最後はグリンピースほどの大きなモグサでお灸を据えられました。
子供の頃は、それほど大きくなかったお灸の痕も、身体の成長と共に、お灸の痕も大きくなって、一円玉大のお灸の痕になっています。