1 オルチェ・レンガルスタ

解呪屋「NOISE」.1

街の片隅に位置し、廃屋を改装し開業した解呪屋。現在はオープン特別料金で安めであり店主が宣伝しないせいもあってか知名度はあまり高くない。看板は目立つことを嫌ってか小さめ。

店内は古き良き雰囲気を残しつつも解呪後引き取った様々な物が置かれており中々に不気味である。
受付カウンターにはガラス製の万年筆や羽ペン等、店主こだわりの筆記用具が置かれており不在時用のポストやまだ薄い客リストもその隣にあるようだ。
4 オルチェ・レンガルスタ
[入退室]

(捕縛隊により無事自宅まで送り届けて貰ったもののローブで隠していた傷や痛みは一晩では癒える事は無く、療養により休店中と歪んだ字で書かれた札を扉に掛けては店舗奥の寝室に再び飛び込み包丁の姿で暫し休眠状態に入り/回収ありがとうございました、落ち着いたらまた街に顔を出しにいきますので)…うー、ちょっと頑張り過ぎたかも…僕前線向きじゃなかったかなぁ。
3 オルチェ・レンガルスタ
さて、そろそろ僕の時間帯かな…今日は何処に行こう?(作りたてのトーストとスクランブルエッグをのんびりと食べればそろそろ日も落ちてきており活動するに相応しい時間帯で、適当に皿を洗うと何時もの服に着替えローブを羽織ると扉や窓を全て施錠しては軽快な足取りで外へ散歩に出掛け)

(/退室)
2 オルチェ・レンガルスタ
(店の前に「close」と書かれた札を下げカウンター奥の居住スペース内のベッドにていいだけ惰眠を貪っていたが流石に空腹を覚えたのかボサボサ髪のまま起き上がりのろのら扉を開ける一瞬には髪や肌の調子が整っており。あくまでも実体化をしている為このような小技が可能であり人間の女性の大半は羨ましがるのだろうか、ぼそりと呟くとキッチンに立ち軽食を作り)人間じゃないのは偶になら便利だ、くぁああ…。

(/練習待機)