1 エスペラント

胡蝶の館-V-

内外ガラスがステンドグラスで青い美しい蝶の形をしていて、玄関となる中央には古風な呼び鈴が一つ、二つ扉となっていて中に入ると青いカーペットが敷かれた通路右に部屋が二つ。手前が自室として使用中。左側に広いキッチンホール(大広間)で、長テーブルが置かれている。中央には大きな階段も有り、二階建てで二階にも幾つか個室があるが使用されていない。
室内(自室):シンプルで部屋カラーは薄茶系。小さな丸窓、冷蔵庫にシングルより大きなワインレッドのベッド。ドア横には湿気・雨対策の装置有。隅に小さな木のテーブル。その他、家具以外何もないが生活感有。
他:風呂、トイレ別で右奥に有。大広間も健在、ステンドグラスが綺麗に輝いて日によって光が蝶を映す。
◇外にポスト有
霊的なものに関しての依頼や手伝い(共闘)など、手紙大歓迎。ラブレターやプレゼント等も…。危険物不可。
◇部屋が数個あるので、貸出も可。
51 メルティーナ
【入退室】

突撃もありなのかなぁ…。(館の前にふわりと舞い降りると手にしていた空色の封筒をそっとポストへと。少しの間だけ館を見上げてぼんやりとして、やがてゆっくりと背の翼を再び広げて空へと飛び立ち)

『エスペラントさま

ステキなプレゼントありがとー!あれ人気あるお店のでしょ?さっすがエス、女心わかってるー。

私からのチョコレートも喜んでもらえたみたいで良かったぁ。かわいいイタズラのことは、ほら、優しいお兄ちゃんならきっと笑って許してくれると思うの!
だから、次会えたときはお手柔らかに…!

メルティーナ』

【こんばんは、素敵な贈り物をありがとうございます!甘味に目がないうちの子も大変喜んでおります+また、悪戯にも反応いただけてとても嬉しく思います。正しく狙い通り(笑)どうぞ遠慮無く躾てやってくださいませ!それでは、本当にありがとうございましたっ】
50 エスペラント
【退室/置きレス】

誰のせいだと……他人事じゃないぞー(白い目で見るような眼差しで棒読みのように呟き、先程までと打って変わり普段に近い相手に戻ったのが分かると再び見下ろされているのが分かると眉を寄せ、乱れた服装に気付くと何故か羞恥心を感じて目を反らしてしまい、頬を撫でられると緊張からか額から少しの汗が垂れ。次第に身体の力が戻ってくると、ゆっくりと起き上がり汗を拭い)ばっ……何考えてるんだよ…そんな所でとか、桜には恥がないのか(突拍子のない発言に暴言を吐こうとして声を詰まらせると相手の調子に飲まれまいと冷静さを保つようゆっくりとした口調で、下半身の疼きを宥めるよう胡座をかき相手が恥ずかしいとばかりに溜め息をつき。伸ばされた手に気付くとその手を取り立ち上がって、誘いには肩を竦めて仕方ないなと上から目線で息を吐き、手を離すと自分の足で立ち血を飲まれた事で軽い目眩を起こすように手で頭を押さえつつ共に家から出て行き)……全く、最近は煽られて放置されて、可哀相だよなー?送るついでに、ディナー奢りで。肉食わなきゃ。

【PL:少し残念ではありますが、良い流れ?愚息には苦しい展開ですが(笑)なので、大丈夫ですよ♪あはは、此方こそ前回と違って野性的な姿を見れてホクホクさせて貰いました+今度は、久しぶりに共闘バトルなども出来たらなと思いましたが、単独でも最近ご無沙汰なので初心者に戻っている気がしてお誘いできませんが;機会が有りましたら宜しくお願いします。次も楽しみにさせて頂きますね+】
49 闇夜桜
【退室/置きレス】

…ふっ…本当に。貴方の気苦労は計り知れませんね…(欲求を満たされ髪を掴んだ手、無闇に下腹部を刺激した膝と、順に力を抜いて相手を解放していく。冷静さを取り戻してきた頭で改めて己の下になる相手の姿を見てみれば、衣服の乱れが目立ち正しく情事の後に見えなくもないだろうか。此方の性分を知りながら諦めたようにも已む無しと容認してくれているような口振りに、自分の事でありながら相手を真似て肯定し触れるだけとなった手でゆるりと頬を撫で、乱した髪を指で掬って耳元へと流してやりつつ語りかける声は笑いを含んだ他人事のよう。余程夢中になっていたのか、気付いた頃にはカーテンの隙間から微かに差し込む光も無くなり、ちらと時計を確認しては短く溜め息を一つ吐き出して立ち上がり)…ふむ…どうしましょうねえ、コレ。いっそ国軍棟に連れ込んで密事に勤しむ…とか。(すっかり煽られ甘い疼きに侵されたそこを外套の装飾を留め直して隠してしまいながら、起き上がり際に回収した眼鏡を片手の親指と中指を使って掛け、そのまま悩ましげに目元を抑える仕草をし。脱力した調子でベッドに寝転ぶ彼へと視線を流し、打開策を提案してはみたもののそんな無体がバレでもすれば恐らく懲罰まっしぐらだろう。戯れ言も程々に傍らのテーブルから手荷物を掬い上げて相手に向き直れば体を労るべく手を差し伸べて、共に行くでも館で休養するでもエントランスまではと誘う言葉は遠慮がちながら、僅かばかりまさか拒絶するつもりかという有無を言わさぬニュアンスも匂わせて、相手の返答を待った後に部屋を立ち去ろうと)……そろそろ、行かなければ。見送りをお願いしたいのですが…私にその資格はありませんか?

【次にて退室…と思いましたが強引ながら方向転換出来ましたのでこれにて失礼させて頂こうかと思います。この度は変態と開き直って好き勝手してすみません…いえ、ご馳走さまで御座いました()懲りずに構ってくれるエスくんに甘えてついつい調子にのってしまいましたが、次回こそは大人しくしようと肝に銘じつつ…また機会に恵まれました際は宜しくお願い致します^^*】
48 エスペラント
【置きレス】

なっ!望んでない……普通に、一般的に、デートとか…色々あるだろう。ッ……本当に、変態な恋人を持つと大変だ(相手だからこそ許している体勢ながら、見下ろされるより見下ろす方が好むため文句を棒読みのように吐き出して恨めしそうに見据え、首筋を撫でる手は何とも言い難い手つきで擽ったいと訴える事でどうにか自分を保とうとしていて、野性的な恋人の姿には獲物の気持ちになって顔は強張ったまま閉じた片目を薄く開いて両目でその様子を見ていると美味しそうに見える表情で唾を飲み込み。不意に意図しない場所から性的な疼きを感じると目を見開いて下に視線をやるも見えるはずもなく束縛されていない脚を擦るように動かせ。熱の中心も刺激されると小さな声が漏れかけて自由な左手で押さえ、髪を掴むように撫でられると身震いして)桜…ッ……どこを、刺激して……んッ(血が抜けていく感覚は余りしないもの、何とも言い難い行為には何回しても慣れず、どのくらいの時間が経ったのか天井に視線を向けるも下半身に与えられる愛撫にも似た刺激に本能的に快感を得て小刻みに腰は震え、身体が離れる事で相手の食事は終わったのだと分かると視線を向けて何事もなかったように身体を起こそうとするも腹筋に力が入らず諦めて悩ましげな表情で少し睨みを利かせようか)……そう言う気分になったら、どうしてくれる…。俺だって、人並みに欲求はあるんだぞ。

【PL:実は、此方もとても楽しませて貰っていまして(笑)もう期日かな?どうしようかなと思っていたので良かったです♪此方は、時間もあるので大丈夫ですよ^^+話が中途半端は嫌だなと思っていたので。レス時間は仕方ないですし、気になさらず。此方こそ宜しくお願いしますね+】
47 闇夜桜
そう言われると組み敷かれる事を望んでいたようにも聞こえるのですが。…ふふ、こんな浅ましい男に蹂躙されて可哀想な人だ…(逢いに来ればこのような手前勝手な行いすら許すつもりでいるのかと、揶揄い混じりに指摘してこれから自らの牙を突き挿れる箇所を愛しげにゆっくり、ゆっくりと撫で。態とらしく自身を卑下する言葉を選んで背徳感と支配欲を駆り立てながら、物理的とはいえ普段の相手からは想像し難い濡れた瞳で睨まれてはぞくりと快楽が背筋を抜け、鋭利に変化してしまった牙に舌を這わせる。顔を背けた事によってより露となった首筋に堪らず食らい付き薄い皮膚を破って体内へ入り込み、与える痛みとは対照的に宥めるよう内腿から腰元までを撫で上げる手付きは優しく、また厭らしいもの。脚に密着した確かな熱を感じる下腹に膝を押し付け圧迫しながら間も無く滲み出した鮮血を貪り、無意識に左手は相手の横髪をくしゃりと掴むべく伸ばされて)……ん……ッ…、………っ…──(血を啜り咽下する音に紛れ息を詰めた喘ぎにも似た微かな吐息を漏らしつつ、やがて十分に渇きを潤せば患部を塞ぐと同時に溢れ流れた血痕も綺麗に舐め取ろうと動き。そして身体を離し大きく息を吐いて熱を散らし、事を終えた恋人の様子を窺って)

【堪能しすぎて時間が足りない…っ(焦)おそらく今日が期日であったと記憶しておりますが、早急に締めに進ませますので可能であればあと2レス程お付き合い頂けませんでしょうか?…とはいえ、当方も遅レスなので時間が経過した事にして次で退室されても構いませんので…^^ゞ何れにしろもう少し、宜しくお願い致します。】
46 エスペラント
【置きレス】

(相手の気持ちに気付くはずもなく挑発が気に触ったのか激しく舌を絡め取られると、息苦しさと性的な高まりを下半身に感じて身体を強張らせ、聴覚を奪われた事で厭らしい音にも犯されると自然と身震いしてしまい強く瞼を閉じて。翻弄されるまま、唇と耳を解放されるも胸板から力なく手もベッドへ付いて荒い呼吸をしながら生理現象によって瞳からは涙が滲み)……っ。はぁ…ぁ……バカッ…激しすぎ、だ……。桜が…会いに、来ないからだろ……。こんな状態で、逃げられるかよ……(好き勝手に性欲を駆り立てる恋人に顔のみ横に向けて熱くなった身体を冷まそうと深呼吸しながら、ここぞとばかりに相手のせいにしてみて少しずつ力が戻ってくると左手で目を擦るように涙を拭い取り、不満だとばかりに眉を寄せて見つめ、文句を口にしつつも最初から逃げる気はないもの自分はマゾじゃないと訴えながら、首筋をなぞられるのは擽ったさと緊張から再び鼓動は速まり、牙が肉を裂く感覚には自然と怖さと痛みからか片目を閉じて瞬間息を止めるも直ぐに吐き出して横目で相手の様子を見据え)……んッ…これも、久しぶりの感覚だ……。
45 闇夜桜
【置きレス】

(交わるより前、此方に向けられた揶揄混じりにも強い意思の感じられる眼差しは己の本心を探り当てられたように錯覚して言い知れぬ苛立ちを覚える。その不服すらぶつける様に一方的に繋げた唇から舌を押し入れ、相手のそれと絡めて質感と次第に上昇していく体温を味わうよう、どちらのものとも分からぬ唾液が口の端から溢れる程の口付けを交わせば耳を塞いだ事によって嫌に相手の脳内へと音を響かせるだろうか。抵抗にも満たない力で胸先に添えられた左手に脈打つ鼓動を伝えながら、即座の訴えも許さないとばかりに再び繋がらんとした後、漸く重なりを離して奪った聴覚を解放し)
───…っ、は……焦らずともこれからじっくりと。こうして貴方を見下ろすのも随分と久し振りな気がしますね……あぁ、ほら…早く逃げないと卑しい獣に喰われますよ…(相手の呼吸を奪うだけ己も息苦しさから荒々しい息を吐き、自ずと紡ぎ出す言葉も掠れて荒くなる。ところ構わず行為に及んだ記憶はあれど、こうして組み敷いている状況に柔らかな笑みを浮かべ、話す合間に此方から逃がす意志は示さぬまま首元に妨げがあるのならばそれを寛げて、露になっているのならそのままゆっくりと首筋を爪先でなぞり、普段は闇の下に潜んでいる欲に塗れた眼差しを注いで激しい抵抗が無ければ牙を立てようと)
44 削除済
43 エスペラント
【置きレス】

大切にされると調子が狂うか?ふふ……桜を困らせたいしなー。こんな、野性的な男が困る表情は一興だろう?(太陽が沈んだり、月が見えない夜などは時計は必需品だと納得すると枕の横に大事そうに置くと、先程と打って変わって挑戦的な口振りで下から相手を見上げる形となるも凛とした表情を作りしかしながら、内心高鳴る鼓動を鎮めるために口は軽く言葉が出て。一般的には受け入れられにくい嗜好に思わず唾を飲む音が耳に届くだろうか、顔が近付くと起き上がるタイミングを逃して蛇に睨まれたように自由な手すら動かせず、不意に聴覚を奪われると目を丸くして瞬間的に動いた左手で恋人の胸板に手をつくも、唇を奪われると力は入らず瞳孔を開くように激しい口付けに肩を揺らし、息をする合間に突っ込みを入れてしまうも久しぶりの行為に心臓は高鳴るのを感じて顔には熱がこもり)はは、流石吸血鬼……?そう言うのは、尊重するタイプだが…この状況は、不本意……ッ…んっ、ふ……血、じゃ…ないのかよッ…!
42 闇夜桜
【置きレス】

(以前の出来事を事細かく丁寧に言葉にされればあの日の惨状が容易に脳裏に描かれ、誤魔化すように笑みをキープするのみ。そんな恋人の思わしくない表情と意識がふと別方向に逸れるのを確認し内心安堵の息を吐いて、見覚えある黒い懐中時計へと此方も視線を移してゆるりと首を振り)形あるものはいつか壊れてしまう運命…また誂えれば良いのですから、どうぞ気にせず使って下さい。大切に扱われる方がどうして良いかわからない。(余程の事でもなければ破損するような代物ではないが、郊外で時間が分からぬのも不便だろうと言葉を紡ぎ。文字盤を辿る指に、照れ臭そうに頬を掻く仕草に、そして己の感情の変化に、戸惑いめいた調子を隠すよう普段通りの微笑みを象って。しかしながら歩むにつれて互いの距離が縮まれば曖昧な心情は眼前の欲に霞むというもので、眼鏡にスヌードと相手を喰らう妨げになる物は次々にベッドへと投げ出されていく。後方のみの退路を残して割り込ませた膝は前方を、図らずも二人の身体を覆うように羽織った外套が左右を塞ぎ、相手の訴えに都合のいい返答とさも当然であるかのように己の異常嗜好を暴露してから、ゆっくりと身を落として相手の顔の両わきに肘を着いて身体を支えたならば耳を塞いで貪欲なまでに口腔を貪ろうか)……気が変わった。確かに贈られた血液は何ものにも代え難い物ですが…肉体から直接摂取する行為に興奮を覚えるのですから仕方がないでしょう?何、良い子にしていればすぐに済みます…
41 エスペラント
【置きレス】

まぁ、新鮮で良いけどな?いつも俺ばかり振り回されてる気がするし?……物珍しいって、雪に似せた魔法で遊んでた挙げ句びしょ濡れになった事、か…(良い気分だとばかりに目を細めるも頭に浮かぶのは自分の汚点とも言える失態で、苦虫を噛み潰すような表情で低い声で呟くと飄々とした表情の相手を見据えながら何か思い出したようにベッドに近い小さな棚から懐中時計を取り出してそれを相手に見せ、少し照れ臭そうに頬を掻いて)……これ、気に入った。まぁ、仕事の時は持ち歩けないけどな。あ?言葉を変えて……?(開いた文字盤をなぞっては音を響かせるように閉じ、再び相手に視線をむ向けると男らしい衣類の脱ぎ方に目を丸くして背筋が震えるのを感じては動物的本能からか、目の前の恋人に危機感を覚え始め表情を強張らせ相手の名を呼ぼうと口を開きかけて、足の間に膝を突き入れられるや目を見開いて素早い展開について行けず、機嫌を取りにきたと言っていたばかりに悪い冗談だと抵抗を試みるも一歩及ばずベッドに倒されると勢いづいたため軽く声を上げて相手を半ば睨み付けるような視線を向けて補食と言う単語から意図を絞りだし)……ッ。捕食者って…恋人だろう。ご機嫌取りに来たんじゃないのかよ?血が欲しいなら、そう言えば…て、バレンタインであげたばかりだぞ。
40 闇夜桜
【置きレス】

ま、柄にも無いことをした自覚はあります。……クク、っ…いや、反省していますよ?ですがあの日は非日常的で…物珍しい貴方を構うのが楽しかった、というのもまたもう一つの本心なのです。(優男の皮を被った男の正体は協力を得なければ謝罪の花すら買えぬ男。己が体裁を繕う為に実行する事はあれど確かにそうかと妙に納得をして困ったよう眉尻を落とした淡い笑みを浮かべており。しかし此方の発言によって相手の素直な礼が撤回されてしまうと口元に愉しげな笑みの形が舞い戻り、笑うべきでないという一応の配慮は備わっているのか喉元を震わせる程度に抑えながらもありの侭の心情を吐露して。そして手狭な部屋を眺め、折り曲げた指を顎につけ黒革で覆われた手先で己の輪郭をなぞってから柔らかな絨毯へと足を踏み入れ)
嗚呼、確かに…エスくんの方が真なる紳士でしたか。では言葉を変えて…―――
(指先の生地を柔く唇に挟んで手袋を引き抜き外套の留め具を外せば、襟元を崩した白シャツに濃灰色のベスト、同素材のスラックスを纏った身体が露になりボトムスのポケットへと手袋を突っ込んで。戯れ合いでもなければ人の目線の下に入る事を好ましいとしないこの男は、室内の明かりを遮る様にベッドに座る相手の前方に立ち塞がり、悪趣味変態と罵るのなら最早恐れるものなど何も無いと開き直って。相手の両脚の狭間に膝を割り込ませる事が出来たならば、そのまま上体をベッドの上に縫い付けてしまうつもりであるが抜け出す隙も見つけられるだろうか)自分のテリトリーに捕食者を招き入れたらどうなるのか…私が望んでいること、少しも予想出来ないとは言わせませんよ。
39 エスペラント
【置きレス】

桜は、そんなタイプじゃないかなと……。て、全く反省してないだろ……素直に礼なんて言うんじゃなかった(軍に所属している事もあり、自分より多忙な相手は己の事など余り気にしていないとばかり思っているため本心を口にするも、花について舞踏会を思い出させる言葉には眉を寄せて感謝する必要はなかったと思い出し文句を口にして、テーブルに置かれた物に気付くと首を傾げ)いや……絨毯敷いてあるし、狭いから椅子は置いてない。ベッドに座らせる方が紳士じゃあないだろう?(何か言いたげな様子には、意図を理解出来ず、他に座れる場所はないぞとばかりに告げて、直ぐに捕らえた相手の腕を解放すると自らはベッドに腰を下ろし、無意識に触られた場所を撫でるも、返される言葉に眉を寄せ軽く睨み付けるような眼差しを向けていたもの最後の言葉には目を反らしてしまい)……相変わらず、悪趣味だぞ。なっ…それは、そんな所普段触られないし……触らせないし、桜が言うと変態に聞こえる…。
38 闇夜桜
【置きレス】

……そんな事、訊かずとも分かるでしょう?ふふ、どう致しまして。先日濡れ鼠にしてしまった御詫びです。(花について己に問いが振られると目を瞬かせ、他に誰がいるのだと重ねて尋ね返し。律儀な礼に軽く一礼してみせてから本心で詫びているというよりは舞踏会での一件を思い出し楽しんでいるかのような口振りで贈答の目的を告げて。相手の後ろ姿を越えてそれまでの生活が垣間見えていた部屋が手早く整えられていく様に、お構い無くと声を掛けながらも国軍棟に持ち込むつもりであった二つの紙袋を片隅のテーブルへと置き両手を空けつつ)まさか客人を床に座らせるなんて無粋な事、紳士と名高い貴方がする筈ありませんよねえ…?(構わずと言っておきながら自身も男であるという事項をそっくり抜き去って声音に態とらしい抑揚をつけて要求し。そうしてから伸ばした指先が掠めた首筋は微かな熱を感じさせたがすぐさま捕らわれたことによって確認までは至らずに、大きな反応を示した姿に満足したよう双眸を細め口元は悦の感情を滲ませ戯れ言混じりに)吃驚させたいのですからそうでなくては困ります。相変わらず反応が宜しいようで…
37 エスペラント
【置きレス】

あー、なるほど。俺も、女性の好きなものには気にかけたりするから、花言葉は調べた事もあるぞ?死ぬほど恋焦がれるか……いや、悪くない、が…それ、桜の事じゃないよな?礼を言ってなかったな……有り難う(占いや花言葉など、女性が好きそうだとわざとらしく添えながら、華やかな薔薇の花言葉には目を丸くしながら横目で見据えると、どちらかと言うなら相手よりも自分の方が当てはまりそうで眉を寄せ、礼を忘れていたと感謝を口にして。先程まで寝ていたため、ベッドの布団は無造作で、相手を入れると共に整えて、光を遮るためカーテンを閉めて電気をつけ)まぁ、男の一人暮らしには快適な狭さだけどな?ベッドが半分占めてるって言う……(相手の本当の意味には気づかずに大の男二人が入ったら、一人はベッド、一人は床と言う構図だとばかりに笑い、以前相手と戯れていた時は二人でベッドの上に乗っていただろうかと思い出すと少し顔が熱くなるのを感じていたもの、背後から不意打ちのように後ろ髪を触れられるとは思っていなかったため思わず肩を大きく揺らすと振り返ってその手を掴み)……!桜…不意討ちは、吃驚するだろう……。くすぐったいし。
36 闇夜桜
【置きレス】

一口に薔薇と言ってもそれぞれに意味があって中々興味深かったですよ。洋紅色の薔薇は『死ぬほど恋焦がれています』だそうで…お気に召しませんでしたか、死神様?(花を選ぶにも知識を要する。店員の助けを借り、妥当であったかは定かではないものの黄白色の花弁裏に紅を色付かせた鮮やかな薔薇を贈った理由、小さなメッセージカードに綴られた異国語の訳を添え相手の反応を知った上で意地悪く問い掛けてみて。急かしてようやく立ち入りの許可を得れば軽く肩を竦める仕草をした後、後ろに続くようにして緩やかな足取りで通路を進み。そして相手の自室へと到達すれば自身の部屋と比較する言葉を聞くもはてと首を捻り)…そうでしょうか?あまり不便に感じた事もありませんけれど。(然して気にしたことが無かったのは、接する距離が近ければ広くとも狭くとも支障が無かった為。とぼけた振りをしながらも意味を持たせるよう背後から腕を持ち上げ、相手の項にかかる白金の髪を指先で掬ってみようか)
35 エスペラント
【置きレス】

素敵って……自分で言うなよな?まさか、来るとは思わなくて吃驚はしたけど…色気、で…花か(口ごもってしまうと突っ込みを入れて誤魔化し、相手の装いに注目しながら驚きを伝えるも見た目は自分と変わらない姿に可笑しくて口許を隠すと、薔薇に視線を向けては良い香りに自然と受け取って匂いを嗅ぐと目を細め、やっぱり気障だと笑うも急くように室内に入りたがっている様子に気付くと、言われる言葉で忘れていたとばかりに声を上げて室内に招き入れ、そのまま自室に向かおうかと)あー……すっかり、忘れてた。ククッ…桜が焦げたりしないって言うから、余り重く受け止めてなかったな。どうぞ?久し振りかね…相変わらず、桜の部屋より狭いけど?

【PL:ぐぐ…またも、遅くなってしまいました;返せる時はあったのに……もっと、話をしたいので、明日こそは!リベンジを…すみません;(レス不要)】
34 闇夜桜
【置きレス】

昼日中の私も素敵でしょう?おや、確かにそのつもりで来ましたけれど…貴方には食い気よりも色気かと思いまして、これを。(相手の反応に表情は和らぎくすりと小さく笑み、全身を黒に包んだ己の装いを指して茶目っ気混じりに首を傾げて。隠すこと無く手にしていた花により、此方の来訪の目的をあっさり言い当てられてしまうとラッピング等施していない贈答用の薔薇をほのかな煙草の香りと共に一輪差し出しご機嫌取りを。それが相手の手に渡らずとも急かすよう先に歩き出そうとしながら、声を落として丁寧に懇願したものの最後には本音が零れ落ち)…中に、入れて下さいませんか…非常に不快だ…
33 エスペラント
【置きレス】

(自然と挨拶の言葉は口に出て来なかったもの昼間に相手が訪ねてくるとは全く思わなかったため、直射日光が当たる場所ではないもの直ぐに怪我をする程ではないと聞いていた故に、フードを取った反応を見ようと直視すると思った通りの表情に思わず笑いかけて口許を手で隠し。フードを取った事で手にする一輪の花に気付き目を丸くして紡がれるくすぐったい挨拶に肩を揺らし)……おはよう、さん?マイロードって、何か気障な男に聞こえるのは、呼ばれた事がないからか。まさか、こんな昼間に訪ねてくるとは……そもそも、あんな手紙でご機嫌取りに来た訳じゃないよな?

【PL:掲示板に書いて下さったので気づけました(笑)そうでなければ、惜しいことを……って、なってましたね+今日は遅くなってしまいましたが明日(もう今日ですが;)以降は早めに返せると思うので、一緒に楽しめたら幸いです♪昼間設定、諸々も了解です!それでは、宜しくお願いします(礼)】
32 闇夜桜
【置きレス】

(五感が鈍っているとは言え屋内から微かに人の気配を察知しては、煙草を咥えたまま陰りを抜けて身体を扉の方へと向け。再会の挨拶をと此方が口を開くよりも早く伸ばされた手が顔を覆い隠すフードを取り去ってしまうと、相手の視界には不意を突かれて俄に瞠目した表情が映るだろうか。花を持つ手で一端煙草を離し、普段の調子を保って紡ぎだす言葉は丁寧かつ穏やかなものであるが、本能的に昼間の明るさを嫌悪しはっきりと眉間に縦皺を刻み込んだ温和からはほど遠い険しい表情で) ……お早う御座いますマイロード。ご在宅でいらっしゃいましたか。

【いえいえ、まさか本日中に気付いて頂けるとは…有難うございます^^*どうか無理のない範囲で、軽くお話出来るだけでも構わないので魂導様のペースで返信頂ければと思います。時間は此方の入室レスの時刻である昼間に設定したつもりです+故に室内の日光対策をお願いします(笑)】
31 エスペラント
【入室/置きレス】

(昨晩遅くまで仕事をしていたため昼か夜かも分からず俯せでベッドに横になっていたもの呼び鈴の音に薄く瞼を開けると、ぼーっとする乱れた頭を掻きながら殆ど訪問者はない自宅のため、寝起きから不機嫌な表情で軽く乱れた服装を整えつつ眠たげなまま、ゆっくりと身体を起こすと鍵のかかっていない自室を出て玄関に向かうと、怪しげなフード姿の長身に、中から洩れる紫煙を見据えては気配を感じなくても誰だか直ぐに分かると大きな欠伸を手で押さえつつフードを取ってしまおうかと意地悪を思いつき反対の手を伸ばし)

【今晩は!こんな時間になってしまいましたが、丁度出席を見て発見したので駆けつけました+唐突訪問ビックリしましたが(笑)まさか、早速来ていただけるとは思わず…どこかで会えたら〜と思っていたので、とても嬉しいです♪過大解釈有り難う御座いました(笑)置きレスでしたら、大丈夫ですので愚息も置かせて行きますね。時間は、訪問された時刻の昼間で合ってますかね…?宜しくお願いします+】
30 闇夜桜
【入室/置きレス】

(自宅からそのままの装いで館へと足を運べば、小さなカードを添えた紅色の薔薇を一輪、ポストの上に乗せようかと腕を伸ばし。しかしふとその手を止めては思案するよう視線を落とし身体の向きを変え一度だけ、古めかしい呼び鈴を鳴らしてみて。家主は在宅であるのか、はたまた外出中であるのか、暫し待機の為にその身を傍らの陰りの中へと逃がしては左手に薔薇の花と手荷物、右手には器用に火を灯した煙草を持ち、相手ならば一目で特定されそうな怪しい佇まいでフードの下から紫煙を燻らし)

【こんにちは+突然お邪魔しております。エスくんから拗ね気味(過大解釈)に会いに来いなんて言われのでこのこやって来てみました。予告無しの来訪ですし、ご都合がつかないようでしたら明日まで置かせて頂いた後、手紙を置いて立ち去りますので遠慮無くスルーして下さいませ^^ゞ】
29 メルティーナ
【入退室】

(見慣れた館も夜は少しばかり霊の気配がするように感じて、自然と早足にポストの側まで歩み寄ると自らの属性を活かして冷気を封じ込めた紙袋をポストに添えて、最後に白地に青い羽根が舞うメッセージカードを乗せ満足そうにくるりと方向転換して来た道を戻り)

『 Happy Valentine's Day☆

意地悪なお兄ちゃんへ
妹より愛を込めて

折角だから手作りもしてみたの。感想、待ってるから!』

(袋の中には一目で既製品だとわかるラム酒の香る小振りなチョコブラウニーが入った小箱と、明らかに手作りだと見て取れるトリュフの入った小箱が綺麗にラッピングされて収まっている。3つあるトリュフの内の1つはいつかの日を思い起こさせるような、ひどく甘い中にオレンジとブランデーが香る特別製)
28 エスペラント
>入退室

(天候のせいか、足元が覚束ない疲労感を漂わせながら自宅に着くとポストの側に置かれた箱に気づいて眉を寄せるも、書かれた文字に気付くと首を傾げ怪訝な表情で中身を見ては目を丸くして、添えられたメッセージを見なくても直ぐに分かり目を細めては、一気に疲れが抜けたように肩の力を抜いて徐に取り出した懐中時計を空に掲げるようにして、動く針に口許を上げると一度部屋に戻って大事な物を入れている棚の上に開けた状態で置いて一言呟くとそのまま部屋を出ていき)…誰が、良い子だよ。全く……これで機嫌が直ると思うなよ?なんて。あの後、身体が重くて大変だったし…。激しく動いて落としたり、壊したら嫌だから…今日は此所に置いていくな?
27 闇夜桜
【入退室】

(冬といえど日が上り始めれば早いもので、自ずと足取りも速くなり。無事屋敷のポストの前に到達するとそこそこ重量のある紙袋を傍らに置き、帰路へとついて)

『Merry X'mas!

良い子にはとっておきの贈り物を。
ついでに機嫌も直して頂けると。

いつも有難う、最愛の人。
日々の感謝を込めて…
サンタクロースより』

(黒地に聖夜を祝う文字が刻まれたボックスの中身は、傷など付かないよう丁重に梱包された黒い懐中時計納められており。ダマスク柄の彫刻が施された上蓋を開けば透明な文字盤、精巧な歯車が噛み合うその上で銀色の針が静かに時を刻んでいる)
26 エスペラント
>【入退室】

(恋人との約束前に家に立ち寄って見つけたメモ書きの手紙に笑みを含ませながらも、不満も滲ませてそれを室内の引き出しに大事にしまうと、着替えを済ませて家を後にし)
25 闇夜桜
【入退室】

(普段用いている馴染みの封筒は無くとも、察しの良い彼であればきっと気付いてくれるだろうか。前日と同じくポストから端だけ覗かせて残したメモには、軽めの筆圧で流れるように書かれた丁寧な文字が並んでおり)

『良かった。それでは12日の夜、舞踏会会場のバルコニーで。記憶が正しければいくつかあった様な気がしますが、その辺りは愛の力で必ず出逢えると信じております…なーんて。

本格的に雪が降り始めたら、メルちゃんと三人で雪だるまでも作りますか。
心底嫌そうな顔をしながら雪玉転がしている貴方を眺めているだけで有意義な時間を過ごせそうですし。

ああ、それと…お届け物、しかと受け取りました。いつも有難う御座います。ですが、逢うより先に香りを感じてしまうのも少し勿体無い気がしたので後日戴こうかと思います。
では当日、楽しみにしていますね。

闇』

【こんばんは、早速お返事有難うございます…!日取りは余裕を見て12日とさせて頂きました。魂導様のご都合に合わせて待機、後入りの時間はお任せ致します。こちらの手紙に返信は不要ですので、慣らし運転も兼ねて当日はまったりお相手宜しくお願いしますね^^*】
24 闇夜桜
【入退室】

(煌めく雪はすっかりと消え去り、やがて降り出すだろう冷たい雪を待つ冬晴れの夜。迷うことなく恋人宅ヘ訪れればポストの前で歩みを止め、何と無しに封筒の輪郭を指で辿ってから発見しやすいよう端をポストの口から少しだけ覗かせて投函し、立ち去っていく)

『ご機嫌よう、愛しの死神様。この度は久しくお誘いの手紙を認めさせて頂きましたよ。

例年通りであれば直に舞踏会が始まるでしょう?是非ご一緒出来れば、と。勿論、そちらの都合もあるでしょうから無理にとは言いません。何れにしろ、お返事お待ちしております。

そうそう、先日降った幻想の雪…貴方は帝都を見て廻りました?私は残念ながら軍務の終わりに少しだけ広場を通り掛かっただけだったのですが、宮殿を模した雪像がとても精工で…本当に綺麗だったんですよ。貴方も同じ景色を見ていたらなんて、ぼんやり考えてしまいました。余談ですけれど。

闇』

【こんばんは、此方ではお久しぶりです…になるでしょうか^^*まだ予告がされていませんが気が早くもイベントのお誘いにやって参りました。12、若しくは13日〜置きレスでお相手頂けたら、と考えております。中々慌ただしい時期ですしリアル優先の上、ご検討のほど宜しくお願い致します(礼)】
23 闇夜桜
【入退室】

(常と同じ真っ黒の封筒が配達員によって投函され、それは気にしなければ気付かぬ程微かに夏らしいハーブの香りを纏っており。次なる手紙を届けるため忙しなくその者は立ち去っていく)

『獣好きな死神様へ

貴方の手紙を受けてから暫く日が経ってしまいましたが、まだお約束は有効ですか?

大丈夫であれば11日、星祭りの最終日…ですか…その日の都合は如何でしょう。
せっかく夏の風物詩を身に纏うのならば花火の打ち上げに合わせて港辺りで落ち合いたい、と希望を添えて手短ですが失礼します。
ああ、場所はどこでも構わないので希望があればそちらに…

お返事、お待ちしていますよ。

闇』

【今晩は、手紙の発見が遅れてしまい申し訳ありません…!ぎりぎりセーフ…でしょうか(ドキドキ)上記の通り、11日からの1週間置きレスであれば可能ですのでお相手頂ければと思います。ただ多くても1日2レス程のスローペースとなってしまうやもしれません…そちらも踏まえた上でお返事お待ちしております(礼)】
22 エスペラント
【退室】

おまじない?って…ッ!(おまじないとは何だろうかと首を傾げて下にある恋人の顔を見つめると不意にチクリとした痛みを感じては目を見開いて、血が滲むような痕を見ると表情を強ばらせてこれが相手の言う呪いかと肩を落として、その場所を撫でると顔をあげて)全く…普通、キスマークとかじゃないのか?完全に傷痕…。まぁな?そんなに従順だったら桜じゃない…本当、いつも風のように去って行くな…(手を振って部屋から出て行ってしまった相手を目で見送るに留めると名残惜しい気持ちはないのだろうかと小さく吐息を吐き出して残された洋梨とチーズを食べると残ったワインを蓋して冷蔵庫に入れ、クラッカーはベッド上の棚に移動させるとテーブルと椅子を畳んでしまった後、部屋を出て行き)

【PL:今晩は。いえいえ、目安としてなので大丈夫だと思いますよ♪確か規約にはないので、私は気にしていません(笑)此方こそ、時間を割いて頂き有り難う御座いました。またの機会も楽しみにしていますね。】
21 闇夜桜
【置きレス/退室】

ではそちらの余韻は長く残して頂ける様に……おまじない。 (何か言いたげな挙動を示す手先に意図を知ってか知らずか、双眸を細めて視線を相手へと流しふっ、と小さく吐息混じりの笑みを溢して。裾から侵入させた手を抜きそのまま足の裏を捕らえて甲へと唇を寄せた後、皮膚の薄いそこを柔く噛んで血が滲む程度の薄い傷痕を残し。本来ならば己の唾液で塞ぐことの出来るそれを敢えて放置し身を離しては、テーブルへと戻り帰りの支度を始め)…舐めろと命じられて従う程、私は簡単ではありませんよ、エスくん?(紙皿と非常食くらいにはなるだろうクラッカーの箱を置いて綺麗に片し終え、見送りは不要と自然な流れでひらりと後ろ手に手を振り出口へと歩めば最後に言葉を残して立ち去っていき)

【今晩は、最後急ぎ足となってしまいましたが期日(よく見たら過ぎていましたね;)となりましたので退室致します。この度は急なお誘いにも関わらずとても楽しくお話させて頂き有難うございました!また機会ありましたら、宜しくお願いします。】
20 エスペラント
【置きレス】

(悪戯されているように敏感な場所を触られると擽ったさを誤魔化すように口走るも、直接触られると思わず息を飲んで動向を探るように手先を見つめては、もっと触れて欲しくてその手を誘導したい気持ちに駆られるもの伸ばし掛けた手をベッドにつく事で留め)あ、そうなのか…全く知らなかった。だからワインとチーズはセットみたいに出てくるのかね。分かった…まぁ、酒よりも桜とのキスに酔ってるんだけどさ…(擽ったさが段々と性的な意味合いに変わってきそうな曖昧な所で押し留まっている中、不意の行動には真面目に驚き目を見開くと口を開けたまま直視して、唇が足の甲に触れるのを見届けると数秒間を置いて)えっと…桜、気障すぎないか?こんな事…まぁ、俺は身分が偉い訳じゃないから…従者もいないけどさ。俺様とか暴君なら、舐めろとか言った時のシチュエーションにもなり得そう…。
19 闇夜桜
【置きレス】

(生地越しに内腿から足先まで撫で下ろし、ボトムスの裾に僅かでも余裕があったのならば隙間から手を差し挿れ脹ら脛の辺りを直に触れてみよう。自ら持ち込んだ酒が気に入った様子には口許を綻ばせて、そっち退けとなった賑やかなテーブルを見やりつつ相手の体調を気遣い穏やかな声音で告げ)西洋の梨もチーズも、アルコールを分解出来る成分が含まれているようです。余韻に浸るのも結構ですが、後で少しでも摘まんでおきなさい。(擽ったいと訴える声はしっかりと耳に届いているものの止める素振りは今のところ皆無、抵抗がなければ床に片足を残したまま上体をベッドに乗り上げ従者にでもなったつもりで足の甲へ口付けようと動き)
18 エスペラント
【置きレス】

(高ぶった感情と体温を逃がそうと襟を積まんで扇ぎながら相手の動向を気にするように若干上目遣いとなりつつ視線さまよわせるも、高揚故に直ぐに拭い去る事は叶わず天井に目を向けると両手を後ろについて体勢を斜めにして言葉を聞き入り)夢か…そう言われると、夢みたいに幸せな気分だな?毎日でも味わっていられるような…(今の自分と重ねては小さく笑いを零すも不意に感じた擽ったさに思わず肩を揺らして視線下に向け、柔らかな表情で告げて)…ッ…擽ったいだろ?
17 闇夜桜
置きレス

(深く息を吐いて余韻から抜け出せば、ゆっくり瞼を持ち上げ見やる相手は既にベッドの上で。濃密に触れ合っていただけにそれがやけに肌寒く感じてしまうのは己の感情の問題で、倒れたグラスを拾い上げて淑やかに楽しむ筈であったワインを半量程注いで煽り、軽く咳き込みながらも身に纏っていたコートとスヌードを脱ぎ捨て椅子の上へと置いてベッドへと身体を向けて)異界の酒で"夢を魅せる悪魔"と読むそうですよ。華やかな見た目に反して飲み過ぎは厳禁…私の身に余る代物だ。(傍らにあったボトルのラベルを指で辿り、やはり一人で空けずに正解だったと肩を竦めて見せて。そしてベッドの縁に腰を落とせば投げ出された相手の脚をついと撫で)
16 エスペラント
【置きレス】

(深い触れ合いに時折口を離しては荒く息をして体中が熱くなると上着を脱いでシャツのボタンを二つ程外すと汗ばんだ雫が流れるのを感じつつ、不意に触れるものに気付いて再び目を開けて口元を見ると伸びた牙に髪を引かれるまま体を離すと少し唇が切れて)…んッ…そうみたいだな?桜の体は素直だ…(余裕がない表情には嬉しそうな笑みを浮かばせて気付かれないよう切れた口元を隠すと一気にワインを飲み干してからベッドに倒れ込み)アルコールもあって体中熱いな?
15 闇夜桜
【置きレス】

(深く合わせた唇の隙間から熱を孕んだ吐息が微かな声と共に溢れ、何度も繋がる度に聞こえるリップ音は嫌に大きく脳内に響いて情欲を煽る。理性とは裏腹に疼く面倒な牙は鋭利に変化し口付けの妨げになる程に、そこで漸く相手の項に掛かる髪を軽く引き結びを解いて)……エス、もう…これ以上は…(短く息を吐き出す様は苛立ちにも似たものながら、きつく眉根を寄せて視界を閉ざした辛辣な表情は余裕が無い証とも言えよう)
14 エスペラント
【置きレス】

(手に乗っていた体重が軽くなるとそのまま腰に手を当てたまま伝わる熱を掬い取るようにリップ音を鳴らすも、何度も口づけられると次第に呼吸が苦しくなって一旦外しては深呼吸し、唇が開くと少し目を開けて)卑しいか…。でも、気持ち良いな…(舌が絡み合うと啄むように味わうも独特な煙草の味が混ざると思わず目を開くも、項に触れる手に擽ったさを感じてその手に触れ)
13 闇夜桜
【置きレス】

(態とらしい非難も口が塞がれたとあっては反論出来ない。倒れたグラスを手放し、またしっかりと腰元に添えられた相手の腕によって上方から見下ろすよう覗き込んだ姿勢は安定し、久しく触れ合う柔肌の感触を確かめるべく数度角度を変えてそれを啄み。元来酒に強い体質でもないが故に呼吸を混ぜ合わせる事で身体に熱が宿り始めた頃、下唇を這う濡れた感触に相手の意図を察してゆっくりと割り開きそれを受け入れ)……っ、ふ…男前などと……ただただ卑しいだけですよ…(僅かな空間も許さぬとでも言う様に側面から相手の舌を捕まえれば、口内に残ったベリーの香りと微かな煙草の苦味が舌先から伝わるだろうか。吸気を得る為に口付けを解いた合間に戯れ言を紡ぎ、再び繋がりを得ようと相手の項に手を廻せば深い交わりを求めて)
12 エスペラント
あー…言えてるな。ナイフ使いだったら、料理出来なくても切れそうな……ククッ、隙だろ?(ご丁寧に解説をしてくれる恋人に眉を寄せて眺めつつも軽く応えていき、基から姿勢が不安定だった事もあって体勢を崩す姿にはナイフを遠ざけて支えようと腰に手を当てては、テーブルを汚す赤い液体に横目で見据えるとわざとらしく相手を責めようか。己がしようとした事を先にされるも避ける事はなく受け入れて薄く目を閉じると舌を差し入れようかと下唇を舐め)……んッ…ふ…流石、桜ちゃん…男前ー。あー…凄い久しぶりの感触…。
11 闇夜桜
【置きレス】

…ん、楽しいですよ。大鎌をまるで手足の如く扱う貴方が小さなナイフに苦戦する姿が初々しくって?…ッ…とと、危な…!(口の端から零れた微量の甘い果汁を指の腹で拭き取りつつグラスを片手に弄び、先程まで眺めていた作業風景を実況でもするように挑発めいた口振りで解説をして。相当な集中力を要したのだろう、卓上に突っ伏してしまった相手を労うべく再び覗き込んだ刹那、突如後頭部に廻される腕に体勢を崩してしまい。咄嗟にテーブルへと手をついたが持っていたグラスは倒れ、僅かとは言え残っていたワインはテーブルにロゼ色のシミを残し。しかしずっと観察していたが為に驚きの感情は薄く、間近に迫った相手の表情を捉えれば不敵に笑んで唇を重ねようか)獲物を目の前にして隙など見せる筈が無いだろう…
10 エスペラント
【置きレス】

うっ…誰のせいだよ。てか楽しんでるだろ…(指摘を受けると肩を竦めながら文句を口にしつつも視線を目先に戻して全て剥き終わると食べやすいよう切り分けてから言われた通りチーズも均等に切り終えると一気に緊張が解れたように前のめりになってテーブルに両手と横顔をつけては、一方を相手の頭に伸ばして可能なら引き寄せてみようかと)ハァ終わった…まぁ、新鮮と言うか、包丁すら持った事なかったから…そもそも新鮮だったかもしれない?桜…隙有り。

【PL:此方こそ、有り難う御座いました♪了解しました。遅レスになってしまうかもしれませんが、可能なのでお相手下さいませ。退室に関しても分かりました。此方こそ明日まで宜しくお願いします。それではお休みなさいませ】
9 闇夜桜
【置きレス】

ほら、ちゃんと手元を見て…怪我をしてしまいます。(間近で捉えた些かぎこちない挙動は家事の不慣れからくるそれとは明らかに異なっており、耳殻に唇を添えて注意を促す声音は艶を帯びたものながら隠しきれない楽の感情が滲んでいて。そして与えられる水水しい白い果肉をそのまま口で受け取っては、折り曲げた上体を正して一口のワインと共に咽下し)確かに一方が持て成すというのも良いですけれど、たまにはこうして二人で何かをすると言うのも新鮮でしょう?……ま、私は触っているだけですがね。

【では1時となりましたので再び下がらせて頂きますね(礼)明日も本日同様に20時くらいからレスが可能です。もし時間が合えば宜しくお願いします+そして明後日の夜に退室させますので、もう暫くお付き合い頂ければと思います。本日はお疲れ様でございました^^】
8 エスペラント
(不意に覗き込まれると胸が高鳴るのを感じては思わず顔を逸らしてしまい不自然だったかと行動を戻す事は叶わず、相手の要求に眉を寄せるもぎこちない手付きながら一切れ切ると取るのを待って。自分とは対照的に料理の腕がある恋人には素直に感心の眼差しを向け)あ、そう言われるとそれもそうだな?ほら…一切れ。共同作業ッ……考えてもみなかった。そう言われると、若干気恥ずかしい気も…。
7 闇夜桜
(下から掬い上げるように撫で指先の間から抜けていく髪の感触を楽しんでいれば、触れる時間に比例して欲求が増すのは男として当然と言えるか。腕を廻したまま此方を見やった目線の高さに合うよう腰を折って覗き込み、薄く口を開ける事によって半分ほど果肉を露にした洋梨が一切れ欲しいと訴えてみて。それが叶わずとも独り言とも取れる不満の声には、長らく独り身であったが為に磨かれた料理の腕前について笑み混じりに語り)切って並べるだけのものを手料理と呼ばれてしまっては、私の腕が泣いてしまいます。…楽しくないです?共同作業みたいで。
6 エスペラント
(普段からナイフ自体触った事が稀なため真剣な面持ちで淡々と作業をこなしていたため何時の間にか相手を気にする気持ちは薄れ、黙々と半分程皮を剥けた矢先髪に感じる擽ったさに思わず肩を揺らすと一旦手が止まって横目で恋人の様子を眺めては、何とも言い難い心地良さを感じ始めると目を細めて再び作業を再開し)…おい。背に腹はって…大事みたいだぞ。何か、召使いみたいな気分…桜の手料理が食べたかったなー…。
5 闇夜桜
(己の性質と相容れない部分があると認識するものの、相手の性分をねじ曲げる様な事はすまいと小さく笑みを浮かべるに留め。思惑叶い着座する動作に合わせて邪魔にならぬよう一度背凭れに掛けた腕を退かし、そして背後から再び相手の正面を過る様に片腕を廻さんと動けば、存外手際の良い作業を観察し器用なものだと感心の声を上げて。続いた冷静な物言いには自分勝手な言い分を主張し、触れることが出来ていればその手で柔らかな髪を撫でようか)……うん?…まあ危険でしょうね。しかし背に腹は代えられません。…ああ、切ったものはそちらの紙皿に、綺麗に並べたらチーズも同様にお願いします。
4 エスペラント
…素直になれない要素だ(恋人の仕草を眺めながらポツリとボヤくと諦めたように深い息を吐いてから椅子に座ると、置かれたナイフを見つめて洋梨を手に取ると眉を寄せて皮を剥く事は理解しているため鞘を取ると見様見真似に刃先を当てて背後が気になりながらも指に気をつけつつ剥いていき)思ったんだが…刃物を使ってたら危ないから触るなってならないか?

【PL:今晩は。気付いたのが今でした…此方も1時までならやり取り可能ですので、逐一覗きにきますね。宜しくお願いします】
3 闇夜桜
今のは…そうですね。揚げ足を取りました。(いつぞや耳にした記憶のある指摘を受ければ、鞘を被せた状態のナイフの刃先を口許に当てがい視線を宙に投げて悩む素振り。間も無く相手へと視線を戻せば緩い頷きと共にあっさりと肯定をして。しかしそれ以上の追求はせず、ナイフを洋梨の傍らに離して己は椅子の背後に廻れば、そこから相手の作業でも観察しようかとグラス片手に背凭れへと軽く組んだ両腕を置き)貴方が代わって頂ければ私は存分に触れる事が出来る。料理も完成するし、名案でしょう?

【こんばんは+これより頻繁に見に来られますので、遅レスながらPL様のご都合宜しければ複数回やり取り出来るかと思います^^*】
2 エスペラント
【置きレス】

え?それは…やっぱり、揚げ足取ろうとしてるだろ。摘みって、何を持ってきたんだよ…(アルコールは強くも弱くもないため、多少独特の苦さも感じるも気になる程度ではなかった様子でゆったりペースで飲んでいき、意地悪く感じる問い掛けには眉を寄せて前にも言った言葉を口にして誤魔化しを図り。摘みと言ったら何だろうかと考えていたため意外な果物には目を丸くして、普段ワインは飲まないため、どこか優雅さに感心して)洋梨が出てくるとは思わなかった…桜は洒落てるな?って、え?コレを剥けって…?(皮を剥く事を強要されている事は直ぐに理解したもの相手の意図も分からず、普段包丁も握った事がないため目を見開くと椅子は一つしかないため、相手は立っているのだろうかと見据えながらベッドを軋ませて立ち上がり)…料理もした事ないんだけど。それに桜の座る所無くなるぞ?ベッドに座っても良いけど…。