1 ラクシャーサ

月白の館4

元々は親の所有であった館を譲り受けたもので月光に似た白い壁の地上二階建ての洋館、敷地内には譲り受けた時に増設した薬草園と貯蔵の為の『蔵』と呼ばれる和風の倉庫がある。

一階部分には召し使いの居住スペースと広間、キッチン、食堂、浴場。
二階部分には客室と私室、図書室。(客室と私室に個別の浴室がある)

地下に貯蔵庫があるが現在はほぼ酒用になっている。

【私室】
全体的に青を基調にしており『前室』と『寝室』の二間続きになっている。

『前室』
入った最初の部屋。入り口とバルコニーへのガラス扉、寝室への扉以外の全ての壁が天井まで本棚で埋め尽くされ、応接セットと執務机、実験器具の並ぶラックが置いてある。公爵就任以後、執務机の上を占拠していた実験器具は机の脇のラックにかたされ、この部屋は仕事部屋と化している。
ガラス扉をぬけてバルコニーへ出れば傍に枝振りの良い大きな木があるので木登りの達者な者ならそこから移動も可能。(ラク脱走用?)

『寝室』
前室を抜けた奥の部屋、前室とは違い寛ぐための部屋。ドレッサー、ソファーセット、天蓋付きのベッドの脇にはサイドテーブルが置いてあり、奥の扉を開ければ正面に洗面台、向かって右が浴室で左がクローゼット。


敷地内に関しては最近はわりと緩いが、事前通達の無い者の屋敷への侵入は召し使いに止められる(一度来た事のある人ならば聞けば主の在宅の有無を教えてもらえる)

敷地内入り口脇にポスト、及び呼び鈴があり郵便物はいつでも受付可。

100 ラクシャーサ
【退室】

(懐中時計が二つ並ぶのは己の手を離れ、相手の元へ行ってからは初めてで…何だか擽ったい気持ちで手元を見つめ)
…うん…大事にしてくれると嬉しい…
(こっそり持っていたものだが、こうして二人で見るのも幸せな気がして…バレて良かったかもしれないとはにかんだ笑みを相手に向け)
…さて…‥いこっか♪…今頃みんな忙しくしてるし…
(話切り替えるように告げれば、今頃きっと己の上司も同僚も忙しくしてるだろうとクスクス悪戯げに微笑み…相手の手を離さぬまま朝日の中へ出ていき)


【こちらもすっきり♪…そして退室させてしまいましたが…次のお部屋作っときます〜】
99 ユング・ティグ
(こちらの問いにマズい事でもあるのか、ギクリとした様子の相手に疑問符を浮かべていれば観念したかのように呟く言葉を聞いて。そういう意図があったのかと思えば離れていても傍に感じられるようで、穏やかに表情を緩めると懐中時計の細工を耳にしながら相手が取り出した懐中時計へと視線を向け)
……成る程、二つ揃いで意味を成すのだね…。では、大切にしなければ…
(二つ揃えてハートになると知ると、空間歪曲で貰った懐中時計を手元に出現させると隣に寄せて並べてハートをつくり。片方では意味がないのならば、大切にしなければと感謝するように言葉を紡いで)


【いつかは触れなければと思っておりました…念願叶って良かったです(笑)】
98 ラクシャーサ
…あ…う…ん…
(相手の言葉にギクリとした後小さく頷き)
実は…そうなんだ、離れてても同じ時を刻んでいけるように…
(観念したのか、歩きながら小さく頷いて話し)
それと…ココ…隣に重ねるとハート型っぽくなるようにしてあったり…
(玄関に着くと己の懐中時計見せつつ、唐草の蔦の形が同じ物を二つ並べた時にハートに見えるよう作ってある事も白状して)


【了解しました
そしてここでネタばらし…何度かそのままだったので油断しておりました】
97 ユング・ティグ
(玄関へと歩き出す相手に合わせて歩き出せば、時間を確認した仕草にふと思い出して隣へと視線を向けて)
そういえば、懐中時計…お揃いなのだね?
(今回会った時にチラリと見たが、前にも見たことがあったのでデザインなど同じであると視認したから問いかけてみて)


【そう言って頂けて幸いですが、時間的にも退室させた方が良いように思います(^^ゞそう言いつつ話題振ってますが(笑)】
96 ラクシャーサ
(こちらを見返しつつ手を握り返されればにこにこ笑顔を浮かべ、時間を確認すれば玄関へとゆっくりと歩き出そうどし…)


【えと、退室…したくないけどさせて良いんでしょうか?】
95 ユング・ティグ
(いまいち分からないといった感じの相手に、論より証拠…ドレスを着せた方が良かろうと判断すれば微笑みを浮かべて応じ。差し出した手にその手を重ねて握り、嬉しそうに笑みを溢す様子にこれ程幸せそうにさせると離れがたくなってしまうと内心では少し困らされつつ)
…そうだね。
(こちらを覗き込む相手を見返し、口許に笑みを浮かべれば手を握り返して)
94 ラクシャーサ
そーお?
(相手の言葉に舞踏会などでドレスを着る機会はあるもののあまりにピンとはきていなくて首を捻り)
……ふふ♪
(差し出された手を見れば嬉しくて嬉しくて…その手をそっと握り、堪えきれぬ笑みをこぼし)
…いこっか?
(小首を傾げて相手の顔を覗き込み)
93 ユング・ティグ
(褒めると頬を染めて礼を告げる様子に目を柔らかく細め、身支度するのを眺めて)
…そうかな?化粧をしてドレスを着たら美しくなると思うよ?
(ドレスが似合わないと述べる相手に少し思案し、化粧をすれば大人っぽくなってドレスも似合うだろうと。今度はドレスでもプレゼントしようかと思いながら告げれば、身支度が整った相手に手を差し伸べて)
92 ラクシャーサ
(公爵の正装なのに可愛らしいと聞けば、ポッと頬を染めてはにかみ)
そ…そぉ?ありがとう…
(礼を告げつつ照れ隠しのように、白いニーハイブーツ履くため視線を下げて)
…僕は…その…セリスみたいにドレスが似合うわけではないし…動きやすい服の方が良いから…
(自由になる部分で好きなものを着た結果なのだが、褒めて貰えるのは嬉しいと微笑み…帽子をかぶって身支度整え)


【いつか着ようと思ってました+
ではっ!】
91 ユング・ティグ
(嬉しがってくれたのは良いのだが、際どい格好で万歳をする姿に迂闊で危なっかしいなと思いつつもクスリと笑って。だが直ぐに気付いたようで、奥の部屋へと駆け込んでいく後ろ姿を横目にクスクスと笑いながら身支度を整えて。そして待っていれば正装姿になって戻ってきた相手へ視線を向け)
おや、公爵の正装なのに可愛らしいね?
(威厳と気品を感じさせるのだが、可愛らしさのある姿にそのような格好もあるのかと笑みを浮かべて首を傾けて)


【こちらこそ宜しくお願いします〜。それは可愛らしいですね+】
90 ラクシャーサ
やったぁ!
(皇宮までと聞けば、ぱあぁっと一気に顔が輝き…嬉しくてシャツを羽織っただけの際どい格好であるのも忘れて万歳と手を上げ)
…Σ!…き、着替えてくるっ!
(やってから気付いた己の格好に耳まで一気に赤くなると慌てて前を合わせ、パタパタとクローゼットの方…奥の扉へとダッシュで消えて…そこで適当に選んだのは白いカボチャパンツ…公爵正装の赤い外套羽織って、適当にざかざか解かした髪は耳の下で二つに結び、帽子片手に部屋へと戻る)


【ではよろしくお願いします♪ちなみに格好は9周年の時に蓮華さんが書いて下さったカボチャパンツにしてみました…ふふふ】
89 ユング・ティグ
(そう離れていない距離で笑みを溢し呟かれた言葉を耳にすれば、現在帝都で起こっている騒動を解決するために尽力するのだろう。あまり無理をして欲しくはないが、相手にも地位があるので仕方がないと思えば元気になったのなら良かったと思う事に留めて。相手が同意するように頷いた仕草に充足感を得つつ離れてシャツに袖を通し服を着ていれば、一緒に出ようと告げられて身支度しながらも視線を向けて)
ああ、構わないよ。……皇宮までエスコートしよう…
(恥じらってる仕草が可愛らしく、小さくクスリと笑えば一緒に出る事を快諾して。しかし怠そうである事に気付くと、心配だし皇宮に行く用事もあるから皇宮まで一緒に行くと述べて)


【いえいえ、自分は今なら時間に余裕があるので大丈夫です^^】
88 ラクシャーサ
(相手からの想いを受ければそれは温かくも心地好く、少し長めの口付けにうっとりと浸り…名残を惜しむように離れるのに)
…ふふふ…すごぉく頑張れそうな気がする…
(唇が触れるか触れないかの位置…瞳を開きながらクスクス笑んで呟く…穏やかに紡がれる『良い時間』との言葉に『僕も』と頷き、そっと手を離すと)
…僕も支度しなきゃだ…ユンさん…一緒に出よう?
(本人平静を装うが、若干気だるげにシャツを羽織り…身支度しようとそぉっとショーツ手繰り寄せてこそこそ身に付け)


【いや、こちらもこんな時間で申し訳ありません!】
87 ユング・ティグ
【置きレス】
(近付いていけば抱き付くように腕が首辺りに回り、嬉しそうに微笑み浮かべる様子を見れば己も嬉しく。唇を重ねればその想いを込め、角度を変えたりと少し長めの口付けを交わせば名残惜しむように唇を離して)
……ありがとう、ラクス……良い時間を過ごせたよ
(穏やかに言葉に紡げば身体を起こして服を着ようと、シャツに手を伸ばして)


【夜と言っておきながら、こんな時間に…大変申し訳ありません(>_<)】
86 ラクシャーサ
【置きレス】

(可愛くなどと言われてもそんな事はないと思えて…だが、それを口に出すよりも今は口づけが嬉しくて嬉しくて…腕を相手の首辺りに抱き付くように回して、微笑み…うっとりと瞳を閉じれば重なる唇に想いを込めて)


【了解しました…では僕も夜辺りからチラ見しにきます〜♪今日もありがとうございました♪】
85 ユング・ティグ
【置きレス】
(覆い被さり下から不満の声が聞こえてきたかと思えば次には上目遣いで可愛くおねだりされて、仕方のない子だと吐息と共に笑みを溢し)
…しない訳にはいかないだろう?…そんなに可愛くおねだりされたらね…
(また暫くは会えないだろうから、別れ際にキスはするつもりではあったが相手からお願いさせるとは思っておらず。嬉しい予想外で楽しげに笑うと囁きながら顔を寄せていき、唇を重ねようとして)


【そろそろタイムリミットなので、次レスは夜になるかと思います…その後は退室させるよう進めますね!】
84 ラクシャーサ
【置きレス】

そんなぁ…
(相手の台詞に不満げに口を尖らせ体勢を変えた相手を見つめ)
…チューしてくれないの?
(甘える声は更にねだるものへと変わり…己に覆い被さるような体勢の相手を上目遣いに見つめ)


【そうですね…ユンさんを信じて…】
83 ユング・ティグ
【置きレス】
(クスクスと笑いながら告げられた『壊すわけにはいかない』との言葉に、それは良かったとばかりに微笑んで応えて。しかし次いで子供のような発言と仕草は先程とは雰囲気がガラリと変わり、思わず可笑しさにクスリと溢し)
…そうだね…。
(時を止められないのだから、仕方ないと発言に同意していれば続いた遠回しな催促する言葉に意外そうに相手を見るも次には目を細めて口許に笑みを浮かべ)
おや、珍しいお願いだね…。そういう事を言うと、また見送りできないようにしてしまうよ?
(そんな可愛いお願いをされたら感情を抑えられなくて、腰砕けになるキスをしてしまうと不遜でしかない台詞を吐き。徐に上半身を少し起こせば、密着したまま上半身だけ相手に覆い被さるような体勢へと変えようとして)


【可愛いお願いに送り出せるのか分かりませんが…ユングなら出来ると信じて何とかして貰いますね(笑)】
82 ラクシャーサ
【置きレス】

(柔らかく目を細める仕草と、低く穏やかな声に擽ったげにクスクス笑んで)
貴方が大事にしてくれてるものを僕が壊すわけにはいかないじゃない
(悪戯っぽく言葉続け…髪を撫でられるのは嬉しいが残念なのは己も同じで)
…あ〜あ…今日ばっかりはもうちょっとゆっくりでも良いのに…
(ぷくぅと頬を膨らませ『朝が来るのが早すぎる』と呟くも、言っても仕方がないのは分かっているのか溜め息吐いて頬の空気を抜き)
…ユンさんがチューしてくれたら僕、頑張れるんだけどなぁ…?
(チラリと相手を流し見ながら甘えたっぷりに呟き)


【いや、ラクがだらだら動かないっ!…のでユンさんに丸投げします…不甲斐ない本体ですがラクを仕事に送り出してやってください…】
81 ユング・ティグ
【置きレス】
(穏やかな表情で告げられた言葉は、出会った頃には懸念していもの。自分よりも他人を優先して、自身を無下にしていたから何とか意識を変えられないかと思っていた。その言葉を聞けば心底安心できるもので、柔らかく目を細めて相手を見つめ)
……そうか…それは良かった……それを聞いて安心したよ…
(低く穏やかな声で洩らせば、相手が向けた視線に己も同じ方向へと視線を向けて。白み始めた空に相手が何を思ったのか察すれば、髪を撫でようとしつつ)
……早いものだね…。そろそろ支度をしなければ…
(幸福な時間はあっという間だと呟けば、残念とばかりに息を吐いて)


【ありがとうございます!ゆっくりと帰り支度を始めますね】
80 ラクシャーサ
(相手の嬉しそうな笑みは己の心も幸せで満たすのだなと笑みを深め)
…ユンさんがね…僕を大事にしてくれるから…僕も自分を大事にしなきゃって思えるんだ…
(穏やかな表情で告げるが、ふと夜が白み始めたのに気づけば随分と時が経ってしまっていた事を知り)


【そうですね…了解しました
では、名残惜しいですがラクには朝が来つつある事に気づいてもらいましょう】
79 ユング・ティグ
【置きレス】
(抱き締めた腕の中から笑い声が聞こえ、見上げてくる仕草にそちらを見下ろせば己のお陰と言う言葉に少し思案するように視線を逸らし)
…俺のお陰ねぇ……会った時から考えれば、変わったとは思うね。
(出会った当初から考えれば、相手が良い方へと変わったことはよく分かる。人は人で変われるもの…その中に己も含まれているだろうと思えば、口許に嬉しそうな笑みを湛えて相手へと視線を戻し)


【いえいえ、大丈夫です(^^ゞただ、そろそろ一週間になるのでボチボチ帰らせる方向に向かわせられたらと思います…】
78 ラクシャーサ
【置きレス】

…ユンさんの生き甲斐か…
(小さく呟き、抱き締められればクスクスと嬉しそうに相手の方へと身を寄せ)
…でもね?…僕が変われたのはユンさんのお陰もあるんだよ…
(むしろそれが大きいのだと告げれば相手の顔を見上げ)


【いや、僕の方こそこんな時間で申し訳ありません】
77 ユング・ティグ
【置きレス】
(頷いて彼女のものだと告げる相手は何と優しい子なのだろうと、次いで同じく『ありがとう』と言われれば話した己の気持ちも軽くなり救われるというもの。相手と出逢えてよかったと思っていれば、微笑んで告げられた考えと思いを聞いて嬉しそうに柔らかく目を細め)
…それは良かった…君は君の人生を、やりたい事をやれば良い…。それに…俺の生き甲斐を無くされても困るからね…。
(相手が楽しく過ごせる時間、望みを持って進める先を自らの意志で行けるなら良かったと安堵して。何より大事なのは、己も淡々とした日々を過ごしていたが相手と付き合ってからは充実しており、楽しさや幸福感を無くされては生きていけないと述べれば抱き締めようと両腕を伸ばして)

【申し訳ありません…大変遅くなりましたm(_ _;)m】
76 ラクシャーサ
【置きレス】

(少し弱ったような笑みを浮かべ告げられた言葉に)
…そうだね…彼女の感情は感情のものだもんね…
(コクリと一度頷いて答え、続く言葉聞けば…穏やかな表情になった相手の顔を見つめ)
うぅん…僕の方こそ…話してくれてありがとう…
(『辛いことを思い出させてごめん』との言葉は飲み込んで話してくれたことへの礼を告げ)
…でも…私はもぅそんなに簡単に死を受け入れたりしないから…貴方ともっともっと一緒にいたいもの…それに昔のようにただ何も持たず、何も出来ないなんて思ってもいない…‥僕にできることもあるって…ちゃんと教えて貰ったから…
(彼女に似ているのは昔の自分…確かに死を受け入れる事に抵抗はないが、それしか道がないとは思わない…昔の自分と今の自分は明らかに違うし、今の自分は簡単に命を差し出したりしないと微笑んで告げ)


【了解しました。時間ギリギリまでありがとうございましたっ】
75 ユング・ティグ
【置きレス】
(頭を撫でると目を細め心地良さそうにする様子を、子猫のようだと思いながら愛しげに目を細めて見つめ。そして彼女が笑っていたと聞くと同調したように微笑み、頬に手を添えれば瞳を伏せて自分の思いを口にする相手を真っ直ぐに見つめたまま考える…憶測でなら、彼女であってもそう言ったであろう。似たような境遇の相手が言い、彼女の性格を知る己もそうは思う…しかし真相は分からず、礼を言われる意味を理解できないし納得もできず今に至っている。何とも複雑な心境だと、少し弱ったような笑みを浮かべて)
……どうなのだろうね…今となっては判らないが……。でも、ありがとう…ラクス…話を聞いてくれて。
(今振り返ってみれば相手と彼女は似ているのかも知れないと感じたが、それは口にせず。似ているから好きになった訳ではないし、そうだと悩ませたくも相手にそう思われたくもない。代わりに礼を述べれば、少し胸のつかえが取れたようで穏やかな表情になり)


【すみません、そろそろ時間なので置きレスにさせて頂きますm(_ _;)m】
74 ラクシャーサ
(頭撫でられればそれはとても心地好く…猫のように目を細めてうっとりとして)
…そっか…
(彼女は笑っていたと聞けば、やはり死を受け入れていた時の己と重なってしまい淡く微笑んで…辛いのは己ではなく相手のような気がして…頬を撫でる相手の手に瞳を伏せ)
……もし…僕がその子なら…きっと…貴方に『ありがとう』と告げたと思う…
(もし、今目の前の彼に出会う前に…または出会ったばかりで、家族の為に命を差し出せと言われたら…己はきっと喜んで差し出しただろう…それしか自分には出来ないと知っているから…家族に己が与えられる何かがあるならそれだけで幸せだと、死に方の一つとして受け入れ役に立てた事を感謝すらしただろうと思えて)
73 ユング・ティグ
(頬を膨らませ怒ってはいるようだが迫力はなく、己も悪いことをしてるつもりも無いので気にもならない。ただ楽しいだけなのだが、頷いてみせればすんなりと機嫌が戻ったようなので頭を撫でようとして。そして、思案した後に自分だったらと言葉を続けようとしたが途中で止めて謝る相手を見つめ)
……彼女は知っていたと思うよ…聡い娘だったからね。それでも尚、残された時間を楽しもうと笑っていた…。……君には辛い話になってしまったね……
(口ぶりから感情移入している事が解り、似たような事があったのかも知れない。己の知るその娘の事を告げれば、相手とその娘は違う。今目の前に相手は居て、通り過ぎた過去を思って辛い思いをする事はないと述べれば頬を撫でようとして)
72 ラクシャーサ
もぅっユンさん笑いすぎっ
(たっぷり笑う相手を前にプンスカ膨れる姿は『ウニャー』と毛を逆立てた子猫のようで、子供のように頬を上気させているのも相まってまるで迫力などはなく…それでも相手が頷く仕草見れば『なら良い』とばかりにあっさりおさまって…そして相手の瞳見つめたままその言葉を聞き、ちょっと思案すると)
…もし…もし、彼女が自分の置かれた立場を理解していたなら…ユンさんが悪魔だって事も、兄さまが何かの目的のために自分を使ったのだという事も知っていたなら……僕だったら…
(彼女の立場は己ととても似ている…そのせいか感情移入してしまうのは止められず…もし自分だったなら…と口を開こうとする)
…ごめん…これは余計だったね…
(だがそれは相手の思い出に立ち入る事にもなると口をつぐみ)
71 ユング・ティグ
…嬉しいけどね……まあ、俺のせいでもあるし…寂しい思いをさせないように気を付けるよ。
(拗ねる相手をよそに十分笑うと、悪びれる事もなく見送ろうとする気持ちは嬉しいと。そうさせたのは己の責任でもあるし、以後はもう少し加減した方が良いかと思いつつ頷いてみせ。そして話す己の言葉を静かに最後まで聞き、一度は瞳を伏せたが再びこちらを見ると瞳を覗き込む紅の瞳を見つめ返し)
…静かに微笑んで、眠るように逝ったよ……最後に何かを言い残したんだけど…雨の音に掻き消えて覚えていないのだけどね…。
(彼女はとても穏やかに逝ったのだが、唯一未だに気になるのが最後の言葉。最後であるのにその言葉を覚えておらず、心残りではあると小さく肩を竦めて)
70 ラクシャーサ
…う…だって…だってっ…前、寂しかったんだもん…だから…だから……
(クスクス肩を揺らす相手に『そんなに笑わなくても』と拗ねたように頬を膨らませる…だが相手が表情を抑えるのを見れば静かにその言葉を聞き)
…そっか…‥
(きっと相手はその子の事を好いていたのだろう…そう考えれば瞳を伏せ…仄かな恋心…それに水をやり、花を咲かせ愛を育む…世の中それができる者ばかりではなく、己ももしかしたら…そう考えれば今の現状はとても幸運だったのだと思えて)
…彼女は?…最後…どうだったの?
(己にも兄がおり、しかも己の命もまた長くはないものだった…もし自分が冥界人でなかったら…母もなく兄と共に人であったなら兄もまた同じ事をしそうでもあり、もしかしたら彼女と同じ道を辿っていたとしても不思議ではなく…他人事とも思えなくて…相手の瞳を覗き込むようにして)
69 ユング・ティグ
……そう毎回ならないと思うけど…。
(口を尖らせ告げられた言葉に、分かってて言っているのか…そう立てなくなる程はしないだろうと述べれば、クスクスと思わず肩を揺らして。次いで表情を抑えたかと思えばその事を訊いても良いかと問われ、相手に嘘をつくのも誤魔化すのも嫌なので良いよと静かな微笑みを浮かべれば思い返すように目を閉じ)
………その人は人間でね。生まれつき、体が弱かったようだ。彼女と出会ったのは、俺がその兄に悪魔召喚で喚ばれたからでね。その兄は職人で野心があって、仕事で成功して富を得るために悪魔の力を頼った……そして成功させるために短い間だったが、数日そこで人間のふりをして過ごしたんだよ。だから彼女とも共に過ごす事が多かったのだけど…兄が契約として差し出したその代償は、彼女の命…。親もなく、兄妹でやってきたが長くは生きられない彼女が邪魔だったのだろうね…。気の毒だと思ったし、共に過ごす内に情のような感情が湧いたけど……結局、俺も彼女の命…魂を回収したんだよ……
(静かな口調で言葉を紡いでいけば、大切だと思っていた筈なのに契約だからと魂を回収できるのだから微妙な感情であったと。そう告げた後に目を開ければ、どこか呆れたような笑みを浮かべて)

【では、お時間の許します限り宜しくお願いします〜】
68 ラクシャーサ
【置きレス】

…でも…毎回じゃあ…
(男の役目と聞けば『そういうものなんだろうか』と思うも、それで前回お見送りできなかったし、とちょっと口を尖らせる)
……え…えと……そのヒトとの事…聞いても良い?
(胸が焦がれるのは己だけと聞けば嬉しくて、ついデレデレと表情が緩みかけるのを必死こいて抑え…そんなに大切なのに何があったのだろう?と新たな疑問が湧いて)


【あ、こちらも大丈夫です〜】
67 ユング・ティグ
必要ないよ、俺が介抱するのだからね…。
(口を尖らせる仕草に、表情がコロコロと変わって飽きないなと思いながら見つめ。不満がある様子の相手に、それくらいは男の役目であるだろうと述べて)
…過去にそれらしい事はあったんだけど…正直、今考えてもあの感情が恋かどうか判らない。大切ではあったが、それ以上の感情が無かったからね…。だから、愛しさで胸が焦がれるのは君が初めてだよ。
(相手からの視線を感じながらも天井へ向けたまま過去を思い出して言葉を紡ぎ、明確な恋愛感を抱いたのは相手だと視線を戻して微笑み)


【時間に余裕が出来たので、今からなら小まめにレス返せます〜】
66 ラクシャーサ
【置きレス】

えーそんなぁ〜
(慣れればあるいは…そう聞けば少し希望に瞳輝かせる、だが次ぐ台詞ですぐにそれは潰えて…『そんなぁ』と口を尖らせ)
…ちゃんとした恋…?
(聞きながら珍しくなんだかちょっと曖昧な感じがするな〜とぼんやり考え、思案するように視線を天井へと向ける相手を見つめて)
65 ユング・ティグ
【置きレス】

ふふ…。慣れれば少しは……いや、仕方のない事かも知れないね…?
(驚きを露にして悩む様子を見ては笑みを溢すも、同じく少し考えてみれば慣れれば多少はと思ってみる。しかし感覚的なものは体の構造上抗えないもので、仕方ない事だと平然と答えて)
…初恋?……初恋ねぇ……ちゃんとした恋であれば、君になるのではないかな。
(悩むのを見て待っていれば、悩んだ末に出てきたのは意外な質問。それを聞いて何になるのかと思うも質問を受けると言った手前、答えない訳にはいかないので一応は答える。だが内容的には少し曖昧な答えとなってしまい、思案するように視線を天井へと向けて)
64 ラクシャーサ
【置きレス】

Σ違うの!?
(衝撃の事実に大きく目を見開き驚きを露にし、それでは己には打つ手はないのじゃなかろうかとちょっと悩む)
…ユンさんの事…
(そして質問を受けてくれる理由聞けば、確かにそれは魅力的な申し出で…『うーん』と悩むが何をどう聞いて良いやら『そもそも他の人も知らないユンさんの事ってなんだろう?』と首を捻り)
ユンさんは?初恋ってどんなだった?
(悩んだあげく出てきたのはこんな事で…ちゃんと付き合った恋人はいないとは聞いていたが初恋がまだかは聞いてなかったかな?と思って問いかけてみて)
63 ユング・ティグ
【置きレス】

体力の問題ではないと思うけどね…。
(こちらを見上げて髪を撫でられながら呟いた言葉を聞くとクスリと溢し、体力でどうこう出来るものではないと可笑しそうに笑って)
いや、そういう訳ではないけどね…。俺はどう解釈されても気にしないから、何を言われても相手の判断に任せてたのだけど……他の者が知らない事を知れば、少しは染まれるだろう?
(こちらを見つめてくる瞳を見つめ返し、質問を受ける理由を答える。他の者が知らない己の事を多く知れれば、相手の気持ちも少しは満たされるだろうかと思っての事で。先ほど話していた言葉を借り、どうだろうかと少し首を傾けて)
62 ラクシャーサ
【置きレス】

(相手がクスリと笑えばちょっと顔を上げて相手を見、目を細めて微笑んで告げられた言葉に)
…うー…もうちょっと体力つけようかなぁ…
(髪を撫でられちょっと気持ちが浮上したのか小さく呟く…どうやらそちらの方向で解決できるかもと思ったらしい)
………ユンさんは僕に何か聞かれる心当たりがあるの?
(続く言葉に少し思案すると、顔を上げ、じっと相手の瞳を見つめながら訊ねてみる)
61 ユング・ティグ
【置きレス】
(己の言葉にしょんぼりとして謝る仕草に、クスリと笑えば目を細めて微笑み)
…冗談だよ。君は頑張ったのだし、謝ることではないさ…
(己がした仕草で謝らせた訳でもあるのだが、悪びれる様子もなく相手の髪を撫でて。そして身を寄せながら助けた礼を言われると、当然の事なのだがどう致しましてと微笑んで応える。するともぞもぞと腕を回してくるのを見届け、抱き付いてきた後に嬉しそうな笑みを溢す相手を見れば幸せを噛み締めつつ包み込むように抱き締めようとして)
……嬉しそうだね……そういえば、俺に訊きたい事はあるかい?何でも答えてあげるよ。
(嬉しそうな様子にどうしたのだろうと思いながらも、そういえばと唐突に質問を受け付けると述べて)

【いえいえ、お気になさらず〜】
60 ラクシャーサ
【2茶から戻り/置きレス】

(涙のあとを拭われればにこりと小さくはにかんだ笑み浮かべ)
…あう…ごめんなさい…
(他に方法はあったと聞けば確かにそうで、しょんぼりと告げれば小さくなり)
……あの…ありがとう…
(動けなくなった所を助けてもらってまだ礼を言っていない事に気づけば、もぞもぞと相手の方へ身を寄せ告げて)
………んしょ…んしょ…ふふ♪
(身を寄せれば相手の温もりは心地好く、『んしょんしょ』と動けば…片手は頬杖つく相手の脇の下辺りから手を通して背へ…もう片手は問題なく上を通って、両の手で相手にキュッと抱き付きそこで嬉しげな表情浮かべて笑み)


【こちらこそありがとうございました
うちの娘あんまり反省してない気がしますが…よろしくお願いします】
59 ユング・ティグ
【2茶から戻り/置きレス】
(横になった相手から懸命な弁明とその様子に、クスリと笑えば体を冷やしてはいけないと布団を掛けつつ己も隣に横になり。頬杖をついて相手の方を向けば、涙を溜めていたので涙の跡を拭おうと手を伸ばし)
別に、俺が抱き上げたりすれば済んだのだけれどね…君を持ち上げるくらい、出来るよ?
(他に方法はあったと答えるも力がないと思われているのかと、どこか心外とばかりに眉を少し下げてみせて)


【連日お付き合い頂き、ありがとうございます。引き続き宜しくお願いします(^^ゞ】
58 ラクシャーサ
【2茶に移動】

…私は…
(悪戯げに付け加えられた言葉にそっと口を開き、ベッドに到着してそこへ降ろされればそのまま相手を見上げ小さく告げて)
……大好きな貴方がくれるものを…後悔なんてしない…


【はい、ではこちらも…】
57 ユング・ティグ
【2茶へ移動】

おや、それは責任重大だね。…だが、染まりたいと言ったのは君なのだけどねぇ…?
(まさか己に責任を押し付けられるとは思わず、意外そうにするも気を悪くする所か楽しそうにクスリと笑い。だが己だけのせいにされても困るとばかりに悪戯げに付け加え、ベッドに到着すれば相手をそっと降ろして)

【では移動しますね〜】
56 ラクシャーサ
(相手の不遜な笑みも、それはそれで格好よくて…ちょっと赤くなってしまった頬を隠すように抱き付く腕に力込め)
…そ…れは…ユンさんが後悔させなきゃ良いんだもん
(子供のような口調で相手に責任なすりつける発言して…だが自分で言い出した事だし、どんな事になったとしても後悔する気なぞ毛頭なくて)


【はい、了解しました!よろしくお願いしますっ】
55 ユング・ティグ
(お姫様抱っこをすると立ち上がり、後悔しては嫌だと告げられるとクスリと溢すもその後には相手を不遜な微笑みを浮かべて見下ろし)
それは俺の台詞でもあるよ?染まってしまってからでは、後には引けないのだからね…
(染まってしまえば己からは逃れられなくなる。表情と同じく、不遜な言葉を告げればベッドへと向かって歩み始め)

【はい。こちらこそ、今宵も宜しくお願いします^^しかし早速になってしまうのですが、次レス辺りで2茶に移動で宜しいですかね?】
54 ラクシャーサ
…Σ
(相手の腕が移動してお姫様抱っこされれば、驚いたようにきゅっと相手の首に抱き付き)
…後悔…しちゃヤだよ?
(相手の言葉にぽそりと呟き、上目遣いで相手見つめ…短い裾が気になるのかちょっと顔を赤らめ)


【了解♪では今宵もよろしくお願いします】
53 ユング・ティグ
…ふふ…
(腕の中で欲張りと呟きが聞こえてくれば、その口ぶりから悪い事だと思っていそうで。しかし想っているからこその感情であれば、向けられている己としては嬉しいので思わず笑みを溢して。すると行動で示すように不意で軽く口付けられ、相手を見下ろし)
………欲張りか……では、どこまで染まれば君が満たされるのか…試してみようか…?
(望むのなら、求めるのなら、どこまで染まればその欲が満たされるのか試してみようかと、目を細めて微笑みを浮かべて。そうすれば徐に、抱き締めていた手を離して相手をお姫様抱っこしようと腕を移動させ)

【自分は今からなら大丈夫です〜】
52 ラクシャーサ
【置きレス】

……ぁ…
(両手で包み込み抱き締められれば思わず小さく声がもれ)
…うぅ…僕は…きっと…すっごくすっごく欲張りなんだ…
(言葉つむぐ相手にぽそぽそと呟き)
…いま…だって…ほら…
(ちょっと背伸びして『とぅっ!』と不意討ちで口付けようとする…しようとしたのは触れるだけの軽いキス…でも本人は結構いっぱいいっぱいだったりして)


【了解しました…こちらもそろそろ大丈夫かもしれません】
51 ユング・ティグ
【置きレス】
(瞳を見返してきていたが、告げた後に恥ずかしさに堪えられなくなったのか視線を逸らして身動ぎする相手を両手で包み込み抱き締めようとして)
…俺の好みの色ね…それは俺の色に染まるということなのだけど……君はそれを更に望んでいるのだね…。結構染まってきてると思うけど…
(貪欲というのか、最初の頃の相手からは想像ができず珍しいと感じて。今着ているシャツもだが相手にプレゼントしたのは多く、ある意味で己に染まっているだろうと思えて言葉を紡ぎ)


【いえいえ。これからはボチボチ返せると思います〜】
50 ラクシャーサ
【置きレス】

(惹き付けてどうするつもりなのかと告げる相手の瞳じっと見つめ)
…どう…なんて分からないけど…でも…僕はもっともっとユンさんの好みの色に…染まってみたい……と、思う……
(言いながら自分の言ってる内容が何だか非常に恥ずかしい事を言っている気がしてきて…恥ずかしすぎて居たたまれなくなり…そろそろと視線を落とすとちょっと身動ぎ)


【いや、僕の方こそすみません遅くなりました】
49 ユング・ティグ
【置きレス】
(こちらを見つめ返し、頬を染めながら紡がれていく言葉を聞けばプレゼントとして欲しいと言ってきた時には知っていたのか…そういうつもりでいたのなら、相手にしては随分と積極的だなと考える。だが更に続いた言葉を聞いて、積極的というよりかは想いの強さである事に驚いたように少し相手を見つめ)
……それは嬉しいな…そんな事を思ってくれてたなんて……しかし、好みの色になりたいなんて、これ以上俺を惹き付けてどうするつもりなのかな…?
(嬉しいと微笑んで告げるも、好みの色になりたいという意味がどういうことなのか…見た目の色なのか、それとも己の色に染まりたいと思っての事なのか。伺うように瞳を覗き込んで)

【すみません、遅くなりました…】
48 ラクシャーサ
【置きレス】

(離れていく唇にゆっくりと瞳を開き、ふっと小さく吐息もらし…相手の顔見つめ、その瞳を真っ直ぐ見つめ返し…相手の答えはその通りで)
…あと…その…僕の方から…女性の方から欲しいと言った場合は『貴方が口付けたくなる色を教えて』って意味もあるんだ…
(言いながら段々頬が赤く染まり)
…だから…僕…ユンさんの好みの色…に、なりた…ぃな…って…‥
(白状した内容は恥ずかしく、消え入りそうに小さな声でポツポツ告げる…だが相手の告げる通り自分から…と言うのもしてみようかと頭の中ぐるぐる)
47 ユング・ティグ
【置きレス】
(嬉しそうに表情が緩む様子に、己も嬉しく思いつつ唇を重ねて。その余韻に浸るようにゆっくり離れるも、瞳が覗き込める距離で留まり見つめて)
…「その唇に口付けたい」……しかし、君からしてくれても良いのだよ?…「その唇で返して」という意味もあるのだからね…。
(リップをプレゼントする心理、その意味を答えて。だがリップをして意味を訊いてきたのなら、それを望んでいたのだろうと…ならば誘うような事をしなくても、自らしても良いのだと悪戯げに微笑みを浮かべて)


【了解です。では自分も置きレスに…。かなりムラレスになるかと思いますが、以後も宜しくお願いします〜】
46 ラクシャーサ
【置きレス】

(とても似合っていると聞けば嬉しげに表情が緩み、近づく顔を見惚れるように見つめ)
…ぅ…ん…‥
(唇が重なると慌てて目を閉じる、己で聞いておきながら真っ赤になってしまい)


【うわぁすみません、そろそろ支度をしないとな時間に…ごめんなさい早めに置きレスにしていきます
今宵もありがとうございました…まだ続きますがよろしくお願いします〜】
45 ユング・ティグ
(可愛いと思った事に対して腕の中で微かな声がして、よくは聞こえなかったが何となく察して受け入れられて良かったと笑みを浮かべ。そしてリップをしているらしく、こちらを見上げて問い掛けてくる相手を見つめ)
…とても似合っているよ。
(己がプレゼントしたのだから、似合わない訳もなく満足そうに微笑んで答えて。すると徐に顔を近付けていき)
リップをプレゼントする意味だったね…
(答えていなかったなと、敢えて直ぐに答えなかったのだがそれに答えるべく唇を重ねようとして)
44 ラクシャーサ
う…‥それは…その…‥あり…がと……
(告げられた言葉は恥ずかしく、自覚はなくともそう思われたのだと分かれば聞こえるかどうか分からない微かな声で礼を口にし)
…うん…‥

(返された問いに相手に顔を向け)
…どう…かな?
(己の問いの答えは得られぬままだが、ドキドキしながら訊ねてみて)
43 ユング・ティグ
(力が抜けて身を委ねる相手から否定の言葉が返ってくると、本当に素直に思ったまま表に出るなと…本人が分かることでもないので仕方ないと思いつつ)
可愛いと思うから、こうしているのだけどね…
(可愛いから愛でたくなるのだと、そう告げて。次ぐネックレスを触りながら訊ねてきた言葉に相手を見下ろし、撫でていた手も止めて)
……今、そのリップをしているのかい?
(問いには答えず、話題を出すのだから今そのリップを使っているのかと問いを返して)
42 ラクシャーサ
(腕をまわし抱き締められ、髪を撫でられればストンと力が抜けるが)
…可愛くなんかないもん…
(今の行動のどこにそう思える要素があったのかさっぱり分からずボソリと呟き、ちょっとだけ顔をあげれば…目の前には己のプレゼントしたスピネル…悪魔の翼に包まれたデザインのそれは今の状況と重なるようで、そっと指先で触れてみようとしつつ)
…ねぇ…ユンさん…リップをプレゼントする意味って…知ってた?
(スピネル見つめながらちょっと聞いてみて)
41 ユング・ティグ
(笑ったことに対して堪えられなくなったのか、胸へと顔を埋めてくる相手に漸く笑いが収まる。己のしたことで悪いとも思っていないし、機嫌を取るわけではないが、腕を回して抱き締めると髪を撫でようとして)
…本当に、ラクスは可愛いね…。
(穏やかに、愛しさの滲む声音で呟きを溢し)
40 ラクシャーサ
(クスクス笑われてしまえば羞恥は増すばかり、耳まで赤くしてプクリと膨れ)
…もぅっ…そんなに笑うことないじゃんかぁ…
(真剣に考えたが故に余計に恥ずかしい…大丈夫だと言われて安心もしたが『ウニャー』と相手の胸に顔を埋めて顔を隠そうとして)
39 ユング・ティグ
(返答に気に入ってるシャツでもと考え、次ぐ額に口付けた後に告げられた言葉を聞けば相手を見下ろして。その内容と口を尖らせている仕草に思わずクスリと溢し、それを引き金に笑いが止まらなくなり口許を抑えればクスクスと溢して)
……そんな事、思っていないよ…。ラクスのことは、よく分かっているのだからね…
(面白い事を言い、一緒にいると楽しいなと思いつつ性格が分かっているのだから大丈夫だと述べて)
38 ラクシャーサ
うん、楽しみにしてる♪
(コクンと頷いて微笑み)
…ぅ…そう…なんだけど…
(告げられた言葉にもにょもにょ呟き…額に相手の唇の感触受ければ)
…でも…ぼく…‥ユンさんにエッチな子だって思われたくない…
(子供のような口調でポツリと呟き、その内容もまた気恥ずかしいのか真っ赤になったまま口を尖らせ)
37 ユング・ティグ
では、異なる色のものを用意しようか…。
(素直に返ってきた言葉に笑みを溢しつつ、同じ色ではつまらないし今宵着てきたような濃紺や黒のシャツも良いかと思えば用意しておこうと呟き)
いじめてなどいないよ?君が言ったのだから、仕方がないだろう…?
(添えた手で頬を擦り、己に非などないとばかりに告げながら身を寄せていき…瞳を伏せた相手の額に唇を寄せて)
36 ラクシャーサ
うん♪欲しい!
(相手の問いに、ぱぁっと顔を輝かせて答える…スッと目を細めた相手の仕草にドキリとし)
…誘っ…‥
(告げられた言葉に、恥ずかしくて真っ赤になり)
…も…もぅ…そんなにいじめないでよ…
(ふるふる小さく震えながら羞恥に潤んだ瞳で小さく訴え…それはそれで相手の嗜虐心を刺激しかねず、逆効果になりかねないのだがそれには気づいておらず…恥ずかしくて…頬に添えられた手に瞳を伏せて)
35 ユング・ティグ
そう…なら、替えが必要かな?
(一番落ち着ける…それは嬉しくもあるが離れているからという事も感じさせる。そう考えつつ、相手にあげたのは一枚なので替えのシャツも必要かもと思えば問いかけて)
…デート……いや、その服で良いのではないかな…。泊まってくかと誘ったのだから、艶かしくて相応しい服装だと思うよ?
(隣へと座って流し目をしてくる相手を見て、デートと聞いて少し思案すればスッと目を細めて相手を見つめて。デートというよりは、先程"誘った"のだから相応の身なりだと告げながら頬に手を添えようと伸ばして)
34 ラクシャーサ
(構わないとの言葉にちょっとホッとして)
えへへ…ユンさんのシャツ…
(続く言葉に、大きさゆえに指先がちょこっとしか出てない手で口許隠しクスクスと笑んで)
…これが一番落ち着ける服…だから…
(相手の視線に若干気恥ずかしげにしながら告げ、相手の元へ寄ればちょこんと隣に腰をおろす)
……でも…やっぱり…もうちょっと…デートっぽい服の方が良かった?
(だが、不安もあるのかチラッと相手を流し見つつ訊ね)
33 ユング・ティグ
(少し考えるような素振りで背凭れに寄りかかっていると、声と共に現れた相手へと視線を向けて)
構わないよ。…それより…可愛いね。それに、そのシャツ…
(己であれば、喉が渇けば飲んでいたであろう。ただ相手を待てただけで、気にする必要はないと。それよりもと相手の姿を上から下まで見て、己の顎に手を添えてシャツへと視線を留めれば常用しているんだなっと考えて)

【はい、宜しくお願いします+】
32 ラクシャーサ
(奥へ行き、バサバサと服を脱ぐが皺だけは寄らないように掛けて…着替える服をどうしょうか悩み)
う〜…部屋着で良い…か…
(デートっぽくなさが若干不満だが選ぶのに時間をかけて待たせるわけにもいかないし…と、黒いベビードールにユンさんのシャツ羽織り出てきて)
ごめんねユンさんっ…先にお茶飲んでてって言えば良かった…
(髪を解き、背へとおろした姿で相手の元へ急いで戻り)


【ありがとうございます…以後は大丈夫かと…改めて今宵もよろしくお願いします】
31 ユング・ティグ
大丈夫だよ。
(奥へと小走りで行くのを見れば、急ぐ必要もないのにと思いつつクスリと笑い。相手とは逆の隣の部屋へと移動すれば、お茶とお茶請けを持って戻ってくるとテーブルへと置いて。する事もないのでソファーへと座り、相手が戻るのを待って)


【いえいえ、大丈夫ですのでお気になさらず(^^)のんびり待ちますから〜】
30 ラクシャーサ
【置きレス】

(隣の部屋へ取りに行こうとするが、相手の提案に足を止め)
……う……ん…じゃあお願いします
(お客さんに頼んで良いものか?と暫し悩む…だが相手の言葉に甘える事にして)
…すぐ戻るからっ
(告げると急いで着替えるべく更に奥へパタパタと小走りで消えていき)


【ありがとうございます…自分は…もうちょっとこの速度になりそうです、でもなるべく早くレスしますね】
29 ユング・ティグ
(自身の発言に気付いたようで、あたふたと弁明する様子を楽しげに眺め。羞恥に染まり口を尖らせる仕草を見ては堪らずクスクスと溢していると、どうやら居心地が悪くなったのかお茶を理由に離れようとする相手の手は素直に開放しつつ視線を向け)
それは俺がやるから、ラクスは着替えてはどうかな?それでは休まらないだろう?
(隣に取りに行くくらいなら己でも出来る。相手はまだ仕事着なので寛げないだろうと思い、己がお茶を取りに行ってる間に着替えてはと提案して)


【自分は今からなら時間に余裕があるので、待機しますね。弥生さんは都合の良い時にレスして下さいませ〜】
28 ラクシャーサ
【置きレス】

(相手の少し驚いた様子に、はたと自分が大胆な申し出をした事に気付き)
うぁっ…いやっ…そんな深い意味は…
(慌てて言葉紡ぎ、クスリと笑われてしまえば恥ずかしくて堪らず)
…うきゅぅ…もぅ…もぅっそんなっ…
(あんまりいじめないで欲しいと、さっきの照れているのとは違う羞恥に真っ赤な顔で口を尖らせ…小首を傾げる相手を上目に見て)
…うぅ…お茶っ…用意するっ
(奥の部屋に相手を通したタイミングで、家人が隣の部屋へ持ってきたお茶とお茶請けのウィスキーボンボンを取りに行くと…恥ずかしさから逃げるように、相手の手からするりとぬけようとして)
27 ユング・ティグ
【置きレス】
(笑みを深め、恥ずかしそうに赤みが増す様子に変わらず可愛らしくて嬉しく思いつつ楽しげに見やり。そして問いに帰宅したばかりで直ぐには外出する事態にはならなそうだと、だが帝都の状況から休みなど無く出勤しなければならないのだと言葉から察して。懐中時計を見る姿を眺めながら考えていると、泊まっていくかと意外にも積極的な提案を聞いて一瞬は少し驚くもクスリと溢し)
君が良いというのであれば、ここでいくらでも一緒に過ごさせて貰うけど…?
(少しでも長く一緒に居られれば良いので、その提案は願ってもないこと。相手の迷惑にさえならなければ居座るつもり満々で、戯けた様子で小首を傾げ)
26 ラクシャーサ
【置きレス】

うん♪
(お邪魔させてもらうとの言葉に嬉しげに頷きつつ、手を握られればふにゃりと笑みを深め…『どうぞ』と中へ、家人にただいまを言いつつ己の部屋へと招こうとする…だがちょっと恥ずかしかったりもするのか顔の赤みが増していて)
…うーんと…今帰ってきたばっかりだしねぇ?
(しかし大丈夫かと問われれば…今帰ってきたばかりではあるしと考え、空いてる方の手で懐中時計取り出し時間を確認)
…そうだねぇ…ユンさん泊まってく?
(次に出掛けるまで、一緒にいる?と、つい持ち掛け)


【あわあわ…ありがとうございますぅ!】
25 ユング・ティグ
【置きレス】
(頬を染めてはにかむのを見れば相変わらずの様子に笑みを溢し、逢いたかったと手を取る仕草には愛しげに見つめつつその手を握り)
お邪魔させて貰うね。…しかし、大丈夫なのかい?
(館へ招こうとする相手に言葉に甘えようとするも、そのつもりで来といて何だが時間など都合は大丈夫なのだろうかと気になって問いかけて)


【いえいえ、大してゆっくりした時間を過ごせないので申し訳ありませんが…残りの時間をラクス嬢に注ぎ込みますね〜】
24 ラクシャーサ
【置きレス】

(逢いたくて…疲れも吹き飛ぶ相手の言葉に嬉しくて嬉しくて…なんだか照れてしまって頬を染めつつはにかみ笑顔浮かべ)
…ありがとう…逢いに来てくれて…僕も逢いたかった…
(そろそろと相手の手をとろうと手を伸ばし)
…あ、あの…どうぞ…?
(館へと招こうとして)


【いやはや…チョロチョロ見てはいたもので…本当に嬉しいです〜♪ラクも疲れが吹き飛びますね♪はい!よろしくお願いします】
23 ユング・ティグ
【置きレス】
(吸っていた細葉巻も終わり、空を見上げ思考を巡らせたりしていれば馬車の音。視線を向けていると降りてきたのは館の家主で、その姿を見てやはり仕事が忙しいのだろうと。そう思っていると己に気付いて慌てたように駆け寄り、問いかけてくる相手に穏やかな表情を浮かべて)
お疲れ様、ラクス。俺も漸く時間が出来たのでね。事前に連絡しようとも思ったのだけど…逢いたくて直接来てしまった。
(まずは仕事着の相手に労いの言葉を。勝手に訪れたのだし何時から待っていたかなど関係なく、それには答えないで。早く逢いたかったから直接来たのだと告げれば、突然で悪いねと謝罪するように口許に笑みを浮かべて首を少し傾けて)

【早々に気付いて貰えて嬉しいです^^残りの期間も限られてますし、滞在中に手紙も何だな〜と思ったので直接訪問させて頂きました!こちらこそ、宜しくお願いします】
22 ラクシャーサ
【入室/置きレス】

(一台の馬車が館の前にとまり、礼を告げ出てきたのは公爵正装姿の家主)
…ありがとう…
(だが、己の館の前にいる人物見つければ慌てたように駆け寄り)
……Σユンさんっ…えっ?なんでっ?いつから?
(疲れも吹き飛ぶ出来事に若干混乱しつつ、慌てて言葉紡ぐ…彼はいつからここにいたのだろう?どれくらい待たせてしまったろうかと思考がぐるぐる)


【うひょぅ!ビックリしました!手紙かなんかくるかな〜とのんびりしてたら…まさかユンさん自ら…いやはや…逢えるの嬉しいですっ!ほんとにっ!よろしくお願いします♪】
21 ユング・ティグ
【入室/置きレス】
(黒のスラックスに濃紺のワイシャツ、恋人から貰った深紅のスピネルがはまったネックレスをした姿。ふらりと寄ると呼び鈴を押し、家人が応対するも家主は不在のようで。今の帝都の状況であれば仕方ないと思っていると、家人が家の中で待つかと言ってくれたのだが断り外で待つことにして)
…忙しいのだろうね…。
(無理をしてなければ良いがと思いつつ、ケースから細葉巻を出して紫煙を燻らせて)


【こんばんは〜。先日の宣言通り、ご在宅でなかったのですが突撃させて頂きました。一応は置いていきますが、都合も訊かず突入したので都合が悪ければ遠慮なく仰って下さい(^_^;)】
20 ユング・ティグ
【入退室】
(配達人によって個人証である紋章の封蝋がされた手紙が投函され、その手紙の内容は…)

『愛しい君へ
こんな短い間に、手紙を出した事はあまり無かったね。

先日の手紙にも書いたように、そちらへ行く都合がついたから伝えておくね。
到着は恐らく、4月の8日頃になると思う。
ようやく逢えるね。

帝都はちょうど、桜の季節かな?
君と初めて出逢ったのも桜の季節…春宵月が行われていた頃だったね。
懐かしく思う。
その季節にまた逢えるだなんて、ロマンチックだね。

今回も少し長く居るつもりだから、ゆっくり君と過ごせたらと思うよ。


では、次は帝都で。

ユング・ティグ』
19 ラクシャーサ
【退室】

(ベッドにころりと横になり、肘をついてもう一度手紙を開き読み直し)
……〜〜っ…
(嬉しくてまた顔を赤らめぼすっと顔をうめるとその場でバタバタばた足をして…ちょっと落ち着くと)
…こんな顔…人には見せらんないな…
(また逢えるかも知れないそう考えるだけで嬉しくて緩んでしまう頬をなんとか引き締め、もぞもぞ移動すると手紙を大事に仕舞い…再び出かけるべく支度をして、家人に一言二言告げれば出掛けていき)
18 ラクシャーサ
【入室/待機】
…ただいま…
(少々お疲れモードなのか珍しくドンヨリと暗雲背負って帰宅すると、寄ってきた家人に手紙と小包を渡され)
…?…ふひゃ♪
(その手紙の封蝋見るとパッと顔が嬉しげに綻び)
ありがとうっ♪
(礼を告げるも、走り出した事をを咎める声を背中に受けつつもそのままパタパタ小走りで部屋へと戻り…一直線に奥の部屋へ…ぽいぽい靴を放りベッドにあがり手紙を急いで…でもそぉっと開き
息災かとの一文にコクコク頷き、チョコレートを褒めてもらえれば頬を上気させて一気に呼んで)
…んと…?
(手紙をそっと畳むと今度は小包を手にし、そぉっと開けば中に収まる美しい薔薇に溜め息を一つ)
………すっ…ご…
(美しい色もだが瑞々しさまで感じる薔薇に魅入り、そぉっとベッドサイドに置き…ベッドから頬杖ついて見つめ)
花びらきらきら…綺麗だなぁ…
(この位置は朝起きてすぐに見る事ができ、寝る時も見る事ができる…だからこそ気に入りのものを置いているのだが)
…ふふ…そう言えばユンさんのばっかりだ…
(ふと気づいてクスクス笑み浮かべ)
17 ユング・ティグ
【入退室】
(配達人によって小包と共に個人証である紋章の封蝋がされた手紙が届けられ、達筆でしたためてある手紙の内容は…)

『ラクシャーサへ
随分と久し振りになってしまったね。
息災にしているかな?

バレンタインデーのチョコレート、ありがとう。
美味しく頂かせて貰ったよ。

あのチョコレートも手作りなのだね。
トリュフの箱までチョコレートで作るなんて、年々手が込んだものが作れるようになってきているね。
とても上達している。素晴らしいよ。

俺にはそんな芸当はないけれど、これはささやかなお返し。
丁度、そちらはホワイトデーだろうからね。

それと、そろそろ帝都に行けそうだよ。
また連絡するけれど、それまで無理はしないようにね。

では、また。

ユング・ティグ』

(小包の中身は青い包装紙でラッピングされたもの。ピンク色のリボンを外せば中には黒い正方形の箱。それを開ければダイヤモンドがラメ状に散りばめられた大輪のプリザーブドローズ。しかし只の薔薇ではなく、七色の花弁で彩られた鮮やかな一輪の薔薇。その箱の下には同じサイズの薄い箱があり、そこにはシンプルな石畳の生チョコが入っている)
16 ラクシャーサ
【退室】

(シャワーを浴び、さっぱりした顔で出てくると大雑把に髪を拭き、さっさと着替え)
いってきま〜す♪
(髪について何やら言っているっぽいメイドの声をさらっと聞き流しつつ家をあとにし)
15 ラクシャーサ
【PL入退室】

(ふと眠りの淵より意識を浮上させれば辺りをきょろりと見…服やグラスは家人が片してくれたのかなくなっていて…ポリポリとこめかみ辺り指でかけば、緩慢な動きでもそもそとシャワーを浴びにいく…その様子は気だるげで)
14 ラクシャーサ
【PL退室】

(口付けの後、瞳を覗き込んで念をおされれば)
…うん…
(再会の言葉もあるしと素直に頷いて微笑み返し、部屋から出ていく相手を見送り…もぞもぞと服を脱ぐと下着のままベッドへ潜り込み…意識を眠りの中へと手放し)


【本当に幸せな時間をありがとうございました…お疲れさまでした&お世話になりました
こちらこそまたの機会を楽しみに…ではでは〜】
13 ユング・ティグ
【退室】
(『でも』と納得しなさそうだったが、腰に触れた事で自身の状態が理解できたらしく謝る相手にクスリと笑い)
謝る事ではないよ。ありがとう…
(気持ちは十分嬉しくて礼を述べると、せめてと引き寄せる手には従い唇に口付けを受け)
……では、またね…ちゃんと休むんだよ?
(唇を離せば再会の言葉を微笑んで紡ぎ、瞳を覗き込もと休むように念を押して。それから踵を返し、手をヒラリと振って部屋から出て行き。家人にも見送られれば、帰路へとついて)

【いえいえ、ユングもラクス嬢と離れていた時間を埋めるように幸せな時を過ごせて満足しております+
また機会がありましたら、宜しくお願いしますね(^^)
ありがとうございました〜】
12 ラクシャーサ
【2茶から戻り】

…でも…
(せっかくなので見送りたいのに…と相手を見るが)
……ぁ…
(労るように腰の辺りに触れられ、実はへろへろな状態で腰砕けてしまいそうで)
…うぅ…ごめんなさい…
(素直に相手の言葉に甘えることにして)
…じゃあ…せめて…
(せめてこのくらい…と相手引き寄せ唇に口付けようとして)


【こちらこそおそくて申し訳ありません
ユンさんとイチャイチャ満喫させていただきました、ありがとうございました】
11 ユング・ティグ
【2茶から戻り】
(浴室でシャワーを借り、湿った髪のままで身なりを整えて出てくればワンピースを着ている相手の姿を見て動きを止めて)
……見送ってくれるの?…今宵は必要ないよ…まだ帝都に居るし、ゆっくり休んで?
(困ったように笑いながら相手の方へと寄って、腰の辺に労るように手を触れようとしつつ。また逢えるだろうし体が辛いだろうから寝ていた方が良いと述べて)


【数日に渡り、お付き合い頂きまして有り難うございます!遅レスで進みが悪く、ご迷惑をお掛けしましたm(_ _;)m】
10 ラクシャーサ
【当方も似た感じで…すみませんがよろしくお願いします】
9 ラクシャーサ
【2茶へ移動】

そうなの…?
(よくある事と聞けば小首を傾げて、だがそうならば良いけれど…と相手の言葉に素直に安心して相手の腕にコトリと身を預け)
…でも…どうしよう…ドキドキする…
8 ユング・ティグ
【2茶に移動】
(反応を見ていれば敏感になっていて、お酒と血の相乗効果かと何となく考えているとお酒が残っていて変だと、抱き上げた相手から聞けばクスリと笑って)
…変、では無いかな?よくある事だよ…
(子供扱いをされて飲んだ酒だが大人への階段を上がらせたと思いつつ、大人の世界ならよくある事だと平然と述べればベッドの方へと歩み)

【今からですと、どれくらい持つか解りませんが…宜しくお願いします】
7 ラクシャーサ
(穏やかな囁きにコトリと力を抜き、時折心地よさげな吐息と共にふるりと震え…その手がうなじ辺りへと移動すれば)
…んん…
(小さく身じろぎして、続く耳元での囁きに)
…ぁ…ユンさん…でも…僕、まだお酒残ってるみたい…で…
(血を飲み、乾きはおさまったので本能のままに暴走はしないかも知れないが、体が妙で…耳元にわずかに触れる吐息で小さく声もらし、こんな状態で大丈夫だろうかと吐息混じりに問いかける…だが何故か抵抗する気にはなれず…むしろ触れて欲しいと思ってしまう己がいて…お姫様だっこされれば相手の首に抱きつくように腕をまわして)
…僕…変かもしれない…
(恥ずかしげに訴え)


【了解しました…よろしくお願いします〜うわぁドキドキです】
6 ユング・ティグ
(赤くなり恥じらう姿を見ればいつもの恋人で、どうやら効果が切れて戻ったらしいと判断するも触れた途端に反応する仕草に気付けば、今度は己の血の効果かと理解し)
…良いよ…存分に飲ませてあげようと思っていたからね…
(触り心地の良い髪を撫でながら穏やかに囁き、少し撫でていた手をうなじの辺りで止めると、そこに添えるように手を当てて)
……ただ…今度は俺の番かな……この感情の責任、取ってくれるよね…?
(相手の耳元に唇寄せると掠れる声で囁き、不合理な交換条件…先に与え、動けない相手では有無も無く、ズルくも相手の性格を知ってて断り難い言い回しをすればお姫様抱っこをしようと腕を移動させ)

【ぼちぼち2茶って感じなのですが…移動で大丈夫ですかね?】
5 ラクシャーサ
うん…おかげさまで…
(覚えているもののほとんど本能のままに動いてしまっていて…今ちょっと冷静になってみれば非常に恥ずかしく…)
…あの…僕…なんか…夢中で…
(赤くなって恥じらいつつも潤んだ瞳で相手見つめ)
……っ…
(髪を撫でようと頭に手が乗った瞬間、一度だけピクンと小さく反応するが…髪を撫でられる心地よさに相手へとすりより)
4 ユング・ティグ
(血を失った位で目眩を起こすほど柔では無く、それよりも性的な感覚により灯った感情をどうしたものかと…口が離れて舌が這う間に、漸く戻った思考で頭働かせ。礼が聞こえてくると、そこで目を開けて視線を向ければ心配そうに見てくる視線と合って)
…どう致しまして。満足したようだね…
(安心させるように笑みを浮かべ、相手の柔らかな髪を撫でようとして)
3 ラクシャーサ
(飲んだ量は200、献血にご協力下さい的な量で口を離し…牙を立てた跡にペロリでと舌を這わせればやっとあげ)
あの…ありがとう
(礼を告げるも、ちょっと戻ってきたらしく、潤んだ瞳で心配げに相手を見つめる…だが今度は媚薬の効果であまり動けず)
2 ユング・ティグ
(胸元に飛び込んできた相手を抱き留め、甘えるような囁きを耳にすると口づけの感触に笑みを浮かべて目を閉じ。次には唇が這う感覚に、普段ならしない行為にやはり酒の効果が出ているようだと判断して。そしていつもの首筋の位置に牙が立つが、今までよりも深いと思ったと同時に性的な感覚が身体を巡り…本来はこれで、いつもは申し訳なさから手加減をしていたのだと思うも、常より強く感じる感覚に思考が働かず、今は相手が満足するまで耐える他ないと眉間を寄せて)