1 ロリエル・シェリーハーツ

ローラの診療所 (17)

■外装・内装【>>2に続きます】

白い壁に白い三角屋根。ドアには金のベル(インターホン)。家を囲むように季節の花が植えられ、白いポストが立っている。〔看板:ご用の方はベルを鳴らしてから待合室へお入りください。体のケガから心の病気まで、お気軽にご相談ください。〕

玄関から入ると、受付兼待合室。名前を書くボードと鉛筆、3人ほどなら座れるふかふかソファが3脚。奥は診察室で、さらに奥に資料室や薬品庫がある。2階にはダイニングキッチンや浴室、夫婦の寝室や子供部屋など生活空間。

【郵便物は白いポストへどうぞ♪】
100 オヴェリア=ローザレジーナ
お茶、ごちそうさま。本当に美味しかったわ。
(薔薇香る紅茶を堪能し終えた後にこりと笑み浮かべながらカップをソーサーに置くと不意に視線を投げた先に自分の腕時計の示す時間を確認し、ゆっくり吐かれた息混じりに紡がれた言葉はその満足度を十分に含んだ声色でありながら何処か焦燥感のようなものも帯びていて)
ごめんなさい、私もう行かないと…。今日は新種の薔薇のお世話をしないといけない日だから。今日はお茶に招待してくれて有り難う。ジャムのお話は今度しましょ?
(がたん、と音立てて引いた椅子を直して相手へ軽く頭を下げると、またね、と手を振りながらその場から去り)

【お久し振りです+間が空いてしまいましたがお忙しそうなのでこの辺で退室致しますね;宜しければまたお相手して下さい。それでは、失礼します(礼)】↓
99 オヴェリア=ローザレジーナ
え、本当…?何だ…私何かしてしまったのかと心配で心配で…。いえ、気分を害してはいないのよ?だけど…
(死にそうだったわ、と冗談混じりに笑って見せると相手の方を見つめて心底安心したように一つ小さな息を吐いてもう一口紅茶を飲み)
妖花ってあまり見ないものね。殆どは皆隠しているし…。私も、この国に来た時はまさか貴女みたいな方とこうしてお茶が飲めるなんて思ってなかったわ。だから貴女同様嬉しいの。
(頬に陰る相手の細い指に目を向けた後少し驚いたような表情を見せるもその温かさに自然と穏やかになる胸中に満面の笑みを見せ)
気になさってくれて有り難う。もう、大丈夫。さ、お茶を続けましょう?
98 ロリエル
あ…違うんです。ごめんなさい。もしそうだったら素敵だと思って…私こそ、ご気分を害させてしまってすみません。(相手から数分前の明るさが消えかけているのに気づくと顔を上げて頬杖をやめ、あわてて両手を左右に振って違うと示し)
それに、本当にそうだったとわかって私とっても嬉しいんですよ。こうして同じような姿で言葉を交わせる花と出会えるなんて本当に素敵だもの。(申し訳ないと眉の下がった笑顔で彼女の顔をのぞき込むように首を傾げ。そのまま彼女の頬にそっと触れようと右手を伸ばし)
だから元気を出して。あなたが気にすることなんてないんです。
97 オヴェリア=ローザレジーナ
それは楽しいこと…だと思うけれど。…どうかなさって?
(口腔に広がる独特な薔薇の香りと紅茶の甘味に満足しつつ言葉紡いでいたものの、相手から返って来た言葉がやけに冷たく聞こえてしまいつられてそちらを見遣れば気分でも害したかと不安な表情を浮かべ)
あぁ…私、お伝えしてなかった?貴女とも冗談半分でお話ししたけれど、私本当にそういう種族なの。妖花ってご存知かしら。それの薔薇で、同じ種の花に限ってこういう力があって…。
(思わず普段より饒舌になるのは何故か室内漂う雰囲気を察して。先程までと同じように朗らかに答えてみせるが次第に相手の視線によってその口調も速度と明るさ失って行くと、後にぽつりと呟くようにして言葉を零し)
私…隠すつもりでは…。
96 ロリエル
………ええ、ぜひ…ぜひそうしましょう。たくさん作れば売れるかもしれませんね。(決まったはずの答えを告げるはずが急に無表情になり淡白な声色で返答し、そのまま目を閉じてもう一口紅茶を飲んでカップをソーサーに置くと目を伏せたまま微笑とともに小さなため息を吐いて)
素敵な魔法だわ。ごめんなさい、あまり美しいので言葉を忘れてしまいました。いえ…魔法ではありませんね。あなたは生まれつきそのような能力をお持ちなのかしら。(目をあけるとその存在を再確認するように相手のカップに浮かんだ薔薇の花に目を移し)
それとも…あなた自身が美しい一輪の薔薇の花なのかしら。(彼女のほうに向き直ると右腕で軽く頬杖をつき小首を傾げてみせ、何も考えていないような、白昼夢を見るような表情で)
95 オヴェリア=ローザレジーナ
勿論。だって薔薇売りですもの。
(浅い頷きと共に肯定の言葉を紡いだ後水面に広がる薔薇の花びらをスプーンで掬い上げ目の高さにまで持って来ると、まるでこの後のことを見ていて欲しいと言わんばかりに相手に一度微笑み掛けてからそのスプーンの丸みに一つ口付けを落とし。すると一枚の花弁だったはずのそれがスプーンサイズの紅い薔薇へと成長し)
貴女さえ良ければ、ジャム作りは私の店でしましょうよ。色んな薔薇もあるし、赤やピンク以外の色のジャムにも挑戦してみたいわ。
(楽しそうじゃない?と問い掛けつつスプーンに乗った薔薇を紅茶に浮かべてスプーンをソーサーに置き、カップを手に取り束の間その香りを堪能した後一口紅茶を含んで)
94 ロリエル
それはいいですね、あなたと一緒なら材料にもこと欠かないでしょう。(冗談めかして笑いながらジャムの瓶を取ると自分のスプーンで中身をすくい取り、紅茶に入れてかき混ぜると溶けたジャムから解放された薔薇の花びらがゆらゆらと浮かび上がり)
もしよかったらあなたのお家にも遊びに行かせてください。きっと薔薇のお花がたくさんで素敵なのでしょう?(問いかけてから、カップを持ち上げ紅茶を一口飲めばのどから鼻に抜ける甘い香りに一瞬恍惚の表情を見せ)
93 オヴェリア=ローザレジーナ
まぁ…何て素敵なの。その時は私もご一緒させてもらっても良いかしら?薔薇売りとしてはとても勉強になると思うの!
(作り方を聞いただけでも色鮮やかな薔薇のジャムを思い描くこと可能でうっとりとした様子で相手に促されるままスプーンで掬ったジャムを見つめると、そのスプーンを紅茶に潜らせる中ふと良いことでも思いついたのか溌剌として問い掛け)
そんな大層な者でもなくってよ。私で良ければいつでも飛んで駆け付けて差し上げる。
(相手の気持ちが素直に嬉しく自然と緩む頬を抑えつつ苦笑い気味に話し)
92 ロリエル
ええ、薔薇の花びらを絞って、お砂糖でその絞り汁と一緒に煮込むんです。私もそのうち自分で作ってみたいと思っています。(説明しながら相手のソーサーに乗せたスプーンとジャムの瓶を右手で交互に示しジャムを取るように促して)
それにしても本当に嬉しいです、前からずっとこうしてあなたとお茶を飲めたらと思っていました。(自分のカップを手に取り、目を閉じてしばしその香りを楽しむと飲まないままソーサーに戻し)
91 オヴェリア=ローザレジーナ
あら、それ本当?!私…何か魔力でも入れてたかしら…。
(薔薇を売ったのは随分昔のことであり今日まで保たれたその新鮮さに対して不思議そうに首を傾げながら自らも椅子に座ると何らかの魔法をかけて育てたものだったかとぽつりと呟き)
まぁ薔薇のジャム?そういう物も作れるのねぇ。良い香り…これなら買ってしまうのも無理無いわよ。私なら10個ぐらい買ってしまいたい。
(薔薇をジャムにするという発想が無かったために目の前に差し出された綺麗なビンを手に取ってその香りを楽しみ、冗談混じりにクスクスと笑い)
これって、薔薇の花びらの砂糖漬けか何かにしているのかしら。
90 ロリエル
それが、何もしていないんです。水を替えて、時々お話をして。でもびっくりするほど長いこと咲いているんですよ。とっても不思議です。(花瓶の青い薔薇を優しくなでて微笑みかけてから椅子を引いて席につき、花びらが幾枚も入ったジャムの瓶を取ると蓋に手をかけ)
お茶の葉は祖国のもので、ジャムは遠い国で手に入れたものなのです。あなたのような素敵な薔薇売りさんが、ジャムも作っていらっしゃって。素敵な香りにつられて買ってしまいました。(蓋を開けると次第に甘い香りが漂い始め、それをオヴェリアに差し出して)
甘いからお砂糖は不要ですね。
89 オヴェリア=ローザレジーナ
(香りが漂う方へ少しずつ近付いて行くのにつられてか鮮やかに色を増す眼下の薔薇に一層笑みを強めては、声の聞こえたリビングに姿現し)
嫌だ、そんなことないわ。素敵な所じゃない。綺麗に澄んだ真っ白なお家って貴女にピッタリだもの。
(リビングに着いたと同時半ば駆けるようにして相手の傍へ移動するとカップに注がれた紅茶を横から覗き込んで歓声をあげた後、テーブルの脇に並ぶ四つの椅子の一つに遠慮がちに手を掛けるもテーブルの中央に飾られた青い薔薇に目を留めるとまるで親しかった友人に久し振りに会ったような反応を見せ)
じゃあ、この椅子に座らせて頂くわね…?…あ、ねぇこの薔薇…もしかしてこの前の?随分元気そうじゃない。貴女に引き取って貰えて嬉しそう。よく手入れしてくれているのね。
88 ロリエル
こちらです、どうぞどうぞ。(彼女が入ってきたことを音で確認すると声だけの相手に呼びかけながら、二人分の白い無地のカップに紅茶を注ぎ、トレイだけを空いた横によけて)
おかけになって、どうぞくつろいでください。ふふっ、色味も愛想もない部屋でごめんなさいね。(冗談めかして笑いながら、すぐそこにいるであろう彼女に向かって立ったまま優しく手招きし)
87 オヴェリア=ローザレジーナ
(扉の奥から微かに聞こえる聞き親しんだ相手の声に間違っては無かったと安堵の息を吐いたのも束の間。扉を開けて相手の元へと駆け出したいような逸る気持ちを抑えながらゆっくりと室内へ足を踏み入れれば階段へと向かい)
お邪魔しま…す、あら…良い香り…?
(促されるまま階段を上がるとその場に漂う優雅なお茶の香りに胸を踊らせ自然と笑みが浮かび、相手の姿を探してリビングへと歩を進め)
86 ロリエル
あら、ノックの音。…はあい、どうぞ上がっていらしてください。鍵は開けてありますから。(かすかに聞こえた音の後に聞こえた声に確信の笑顔を浮かべると、リビングのドアを開けて外にいる相手に聞こえるよう声を上げ。ドアを開けたまま台所に戻りトレイを持って出てくるとそれらをテーブルに置いて)
ああ、忘れるところだったわ。(ふと何かを思い出し手を打ち合わせるとリビングを出て自室に戻り、青色の薔薇を挿した瓶を大事そうに持って彼女が来る前にと急いでリビングに戻り、テーブルに飾った)
階段から二階へ来ていただけますか?
85 オヴェリア=ローザレジーナ
[移動入室]

…此処かしら。ねぇ、本当に合ってるの?
(店へ置きに行くか迷った花束の籠も道案内には最適で、表面上に出ていない声も自分には聞こえているからか周りに不審がられるのではという不安も皆無なようで自然体で薔薇と相談しつつ一軒の診療所の前で足を止めるとその扉前まで歩み寄り控え目なノックをし)
…こんばんは。オヴェリアだけど…準備、出来ていらっしゃって?
(自分の種族内や母以外の誰かの住居にお邪魔したことがない緊張感からかすぐ側にあるはずのインターホンにも気付くこと無く軽やかな音を立てたノックの後緊張の色を表した若干堅くなった声音で中にいるだろう相手に声をかけて返事を待ち)
84 削除済
83 ロリエル
【移動入室】

(白い翼を生やした姿で玄関に降り立つと背中に翼を引っ込め、家に入り階段を上がって二階の自室に入ると、湿気をふせぐため開けてあるクローゼットにカバンをしまい、自室から出てリビングの奥の台所で手を洗うとすぐさま戸棚からティーセットを出して。手早くお茶の用意をするかたわら戸棚から小さなジャムの瓶を取り出して蓋を開け)
…いい香り。(目を閉じてしばし甘い香りを楽しむと蓋を閉め、大きめのトレイにポットとティーカップ、ジャムとスプーンを載せていき)
82 削除済
81 ラクシャーサ
【入退室】
…あ、あった…ここだね♪
(以前あった人物の家を探し、キョロキョロしながらも無事にたどり着くと白いポストに水色の封筒を投函してくるりと踵を返し)


『ローラさんへ…

6月1日お会いしたラクシャーサです
覚えていらっしゃるでしょうか…ちょっと不安ですが…
えと、随分と遅くなってしまったけれど…厚かましくもお言葉に甘えて手紙を書かせて頂きました

僕は基本的に水曜が自由になるので、来週…16日か17日あたりにお邪魔して良いでしょうか?

日にちをこちらで指定させていただいたので時間はローラさんのお好きな時間にして下さい

厚かましくも拙い文でのお目汚し失礼致しました

ラクシャーサ』

【本当に遅くなりました…上記の日にち以外でも火曜、水曜ならば当方不都合ありませんので…いっくらでも言ってください♪別に今月ともこだわりませんので…
…では失礼致します】
80 ロリエル
……さて。(自室に戻って出かける準備をし、戸締まりをしてから出ていく)

【退室】
79 朔夜ノ月
うん!ありがとう、ございます。(上半身を深々と折り、ぺこりとお辞儀をすると、開かれたドアから猫を伴い外に出て行き、自分のいた2階の部屋の窓に向かって大きく手を振りながら去って行き)

【退室/こちらこそありがとうございました。またよろしくお願いします。礼】
78 ロリエル
それならもう大丈夫ですね。上出来です。(相手の言葉に大きく頷くと、ベッドから離れて部屋のドアを開け)
困った時はいつでも頼ってきてください。私はいつでもここにいます。

【置きレス/長時間お相手ありがとうございました、またよろしくお願いします♪】
77 朔夜ノ月
うーん…。朔夜、おうちかえるね。(しばらく正面を真面目な顔で見ているも、うん!と大きく頷きにっこり笑って告げ。とん、と床に降り立つと草履を履いて丸くなっていた猫を揺すりながら)朔夜、ひとりちがう。ローラ先生となかよしなったし、マキューや、ほかのみんないる。だからだいじょうぶ!

【わかりました。次レスで退室しますね。お付き合いありがとうございました。礼。置きレス】
76 朔夜ノ月
【PL入室】
うん!たのしいゆめ、みた…きがする。(もぞもぞと起き上がってベッドの縁に座ると大きく頷き、夢の内容を思いだそうとするも忘れてしまったのかごしごしと目をこすりながらあくびをし。手を頬に添えられると目を細めて)とってもげんき、なった。ローラ先生はすごいおいしゃさんね。
75 ロリエル
さて、これからどうしますか。そろそろあなたが自分で決めなきゃね。(首を傾げて朔夜の顔をのぞき込むようにしながら問いかけ、またにこりと一つ笑ってみせて)

【何度もすみません、今日はもう無理みたいです;;長くおひきとめしてしまいましたので、置き茶でもうしばらくお相手いただくか、お好きなタイミングでご退室くださいね(*__)m】
74 ロリエル
ゆっくり休めましたか。(朔夜のほうを振り返ってにこりと笑いかけ、再びベッドに腰掛けて)
すっかり元気になったみたいですね、よかった。(うんうん、と何度も頷きながら朔夜の頬に触れようとしてそっと手を伸ばし)

【PL入室/こちらこそありがとうございます!】
73 朔夜ノ月
【記入漏れ;置きレスです。いえいえ、連続してお相手ありがとうございます。】
72 朔夜ノ月
うぅん…。(体を包んでいた温もりがなくなると身動ぎをし、ゆっくり瞼を開くと眩しい光が目に入り大きく伸びをしながら上半身をお越し、ふと不安になったのか慌てて横を見ると、相手が立っているのを確認し安堵したように声を掛け)ローラ先生、おはようございます。
71 ロリエル
(カーテン越しの光の眩しさに目を醒ませば腕の中に朔夜がいるのを確認し、小さく微笑むと布団から這い出てベッドから立ち上がりカーテンを開け、朝日を浴びながらううんと伸びをして)

【置きレス/昨夜はすみません;;】
70 朔夜ノ月
【PL退室】
(暖かい布団を掛けられ抱き寄せられると、甘えるように胸元に頬擦りし。絶えず優しく撫でられるにつれ次第に瞼が重くなってゆき、そのうち静かな寝息を立てて眠りに付き。黒猫もミルクを飲んで満足したのかベッドの足元で丸くなって眠り)

【いえいえ、本日も遅くまでありがとうございました。おやすみなさいませ。】
69 ロリエル
かまいませんよ。さあ。(ベッドの布団を広げてかけ直しながら朔夜を抱き寄せて、そのまま彼女が眠りにつくまでずっと頭や背中をなでていた)

【PL退室/お気遣いどうもありがとうございます、並びに確定失礼致します。本日はありがとうございました♪】
68 朔夜ノ月
えへへ。(ほっぺたを赤くしてにこにこと笑うと、心も体もほんわりと温かくなり眠くなったのかふわぁ、と大きな欠伸をして相手の片腕に抱き付こうと手を伸ばして)ローラ先生…きょうはいっしょ、ねてくれる?

【大丈夫ですか?確定ロル回していいので次でどうぞ落ちて下さい】
67 ロリエル
はい、これで私たちはすっかり仲良くなりました。また少し、寂しさが消えていますように。(二人の握手が終わるとそっと手を離し)


【すみません、さっきから眠気に襲われてうまくロール打てなくなってきました…】
66 朔夜ノ月
ロリエル…ローラ先生。ローラ先生ね。(名前を忘れまいと復唱し、頬にえくぼを浮かべちょっとはにかんでみせ。ひとしきり頭を撫でると、握手の申し出と差し出した手にパアッっと明るく笑い勢いよく右手でぎゅっと握り返してブンブンと上下に振り)朔夜も嬉しい。うん、朔夜とローラ先生、仲良し!
65 ロリエル
ふふ、ありがとう。私はロリエルと申します、朔夜ちゃん。みんなは私をローラ先生と呼んでくれます。(手が伸びて来れば抱いていた朔夜を離し、なでやすいようにと頭を少し低くして、なでられながら気持ちよさそうにそっと目を閉じ)
あなたとお友達になれて、私はとっても嬉しいです。それでは一緒に、仲良しの握手をしましょう。(にこにこと笑いながら右手を差し出し、さあ、と相手を促して)
64 朔夜ノ月
おかあさん、しんじゃった、かなしいね…。(自分も悲しそうに眉を八の字にして、相手を気遣うように小さな手を相手の頭に伸ばして撫でようとし。自分はどうかと聞かれると俯いてしゅんとした声を出すも、すぐにパッと顔を上げて)ちょっと、寂しい。でも、マキューも、ほかのおともだちもたくさんいる。それに、おねえさんともおともだち、なれた。そうだ。おねえさん、なまえ、なに?朔夜は、朔夜ノ月と申します。(明るい笑顔で尋ねると、自分もそこだけは流暢な言葉使いで名乗り)
63 ロリエル
お母さんはもうずっと前に死んでしまいました。私が前に暮らしていた家の裏には、今もお墓が残っています。…でも、寂しくはありません。素敵な友達や、離れていても大切な家族がいるからです。(微笑みながらも淡々とした口調で、こくんと頷いてみせ、後半は表情を明るくしてにこりと笑って首を傾げ)
あなたはどうですか。
62 朔夜ノ月
おねえさんのおかあさん、いまはいないの?(相手の胸に頬擦りしながら時折覗き込む相手の目を見ながら妙に淡々と言葉を紡ぎ、抱き付いたまま足をぶらぶらさせながら普通の事のように言い)朔夜もね、おかあさん、いないの。お良さんも、いないし。
61 ロリエル
ふふ。あなたからは、甘くてかわいらしいミルクの香りがします。(引き寄せた頭をそのまま優しくなでていき、そっと目を閉じて)
私もね、お母さんのこの音が大好きだったの。優しくて…いつまでも、絶えることがなくて、大好きだった。(懐かしそうにつぶやきながらそっと目を開けて、朔夜の顔をのぞき込むように首を傾げて)
60 朔夜ノ月
ん…。とくん、とくんって音、するの。なんだか、あったかくてやさしい音。(引き寄せられ胸に右手を相手の腰に回してぴったりとくっつくと、目をつむりぴくぴくと耳を動かして相手の心音を聞き。すぅ、と相手の優しい香りをいっぱいに嗅ぐと懐かしそうな顔でうっとりと言い)なんだか、お良しさんみたいなにおいがするの。お良しさんはね、おかあさんなのよ。
59 ロリエル
どこかわからなくてもいいの。相手の心にそっと耳を傾けて…心の声を聴くのです。(そう言いながら、撫でる頭をそっと引き寄せて左胸に朔夜の耳を押し当てようと)
私もとても暖かいです。寄り添っていると身体も心も温まってきますね。(すり寄る身体に自分も腰をずらして寄り添い)
58 朔夜ノ月
おそろい、ねっ。わあ…きれーい!(自分の手のひらの光と青い相手の火とを比べて見ると、青く揺らめく炎に見入り目をキラキラと輝かせ。心の病について説明されると右手を胸の辺りに当ててう〜んと首を傾げ)こころ…朔夜、こころなおせない。どこにあるかわからないから…。おねえさん、すごいのね。えらいの。
(優しく撫で続ける相手に擦り寄ろうとずりずりと腰をずらして)だって、すっごくいいきもち…。

【お構い無く〜。】
57 ロリエル
あらあら、ちょっと違うけれど、おそろいですね。(相手の手のひらの光を見てにこりと笑うと、相手の目の前に左手を差し出し、握ってそっと広げればポゥ…と青い火が現れて、再び手を握ると同時にすっと消えていき)
心も病気になることがあるのですよ。とても大きな苦しみや悲しみに出会った時…、ときたま病気になってしまう人がいるの。(朔夜の頭から耳にかけて優しくなでながら、向けられた笑顔に視線を合わせ笑顔で返し)
気持ちがあったかいのはとても素敵なことです。よかったわ。

(予定より大幅に遅くなってしまい申し訳ございません;;)
56 朔夜ノ月
【PL入室】
朔夜も!朔夜もね、おいしゃさん、ちがうけど、ケガなおせるよ。(無邪気に勢いよく片手を上げ言うと、ほら、と差し出した手のひらからポゥっと淡い光を出して見せ。相手の言葉にことりと首を傾げて)こころ?こころもおびょうき、なるの?
朔夜、とってもあったかいきもち。おねえさんくれたミルクみたいに。(落ち着いたか問われると、飲み終えたカップをサイドボードに置き両手をベッドについて足をぶらぶらとさせながら相手の方へと笑顔を向け、撫でられると目を伏せ尻尾をゆらゆらと揺らしながらゴロゴロと満足気に鳴き)んぅ〜。

【今晩は。昨日に引き続きお相手お願いします。】
55 ロリエル
(朔夜がマグカップを受け取れば安心したように一つ頷き、彼女の左隣にそっと腰掛け問いにはにこりと微笑んで)
お医者さんです。体のけがも心の病気も、みんな私が治します。なんてね。(そう言いながら人差し指を唇に当てていたずらっぽく笑ってみせ)
気持ちは落ち着きましたか。いたいだけここにいていいのよ。(表情をいつもの柔らかな笑顔に戻すと、朔夜の頭を撫でようとしてそっと手を出し)

【置きレス】
54 朔夜ノ月
あ、はーい!(ノックの音が聞こえると返事をし、何か持って来てくれたに事ウキウキと体を揺すらせながら待っていると、ほんわりと湯気の立つカップを差し出され、それを両手で受け取ると「いただきます。」と言いふぅ、と軽く吹いてから飲み、にこりと笑い礼を述べ)おいしー。ありがとう、おねえさん。
(ミルクの入った皿が床に置かれると、猫もトン、と床に降り立ち朔夜が飲むのを確認してからペロペロとミルクを飲み初め。それを眺めながら口元をミルクで白くしつつ尋ね)ねえおねえさん、おねえさん、は、おいしゃさん?

【了解しました!置きレス】
53 ロリエル
(1階の部屋を出ると階段を上がって一度リビングに入り、再び廊下に出てくると朔夜がいる部屋のドアをコン、コンと2回叩いて)
入りますね?(皿とマグカップが乗ったトレーを持った姿で部屋に入り、ベッド脇のチェストにトレーを置くと乗っていた皿を手に取り)
マキューさんもよかったらどうぞ。お砂糖も少し入っています。はい、あなたにも。(皿を床に置き、マグカップは朔夜に差し出す。中身は温かくてほんのり甘いミルク)

【昨夜はすみませんでした;;今日は10時頃からリア茶できると思います!それまでもしお時間あれば、よかったら置き茶でお相手お願いします(*__)m】
52 朔夜ノ月
【PL退室】

【了解しました。私はほぼ何時でも大丈夫ですので、都合のよい時間を書いていただければ応じます。今日は深夜までありがとうございました。】
51 朔夜ノ月
【入室】

とってもいいおうち。朔夜、すき。(部屋へと連れて来られるとぐるりと内装を見渡し、にっこり笑い、はーい!と片手を上げて2階の部屋へと入りベッドに腰掛け。すると猫が、「なんだ、あの医者の家じゃねえか。」と言うのを聞き)そうなの?あのおねえさん、おいしゃさん?
50 ロリエル・シェリーハーツ
■PL退室

【すみません、眠気が限界で…;;よかったらまた明日続きをお願いできますか?;;】
49 ロリエル・シェリーハーツ
あなたの、お気に召す部屋ならいいのだけれど。(家に入れば開口一番、冗談めかして笑ってみせて。上の階に続く階段を指し示し)
2階の右奥が私の部屋です。ベッドで休んでいてください。(そう言うと自分は1階の奥の部屋に入っていき)
48 ロリエル
■PC・PL退室

【入室状態のまま一度退会したため、退室状態に戻させていただきます。】
47 ロリエル・シェリーハーツ
■PL入室/PL退室

(ゆっくりと目を覚ませば目をこすりながら体を起こし、隣にロアの姿を確認できると安堵のため息。ベッドから立ち上がり部屋を出て子供部屋のロザリアにおそい挨拶、それから顔を洗うと研究室に下りていき)
46 ロリエル・シェリーハーツ
■PL退室

…ずっと、待っていました…またあなたにそう呼んで頂ける日を。(一粒零れた涙を手の甲で拭い、相手の体を起こしなんとかして背負うと階段を上がって自室に入り、ロアをベッドに寝かせ自分も横になり)
本当に…お疲れさまです。(額にそっとキスを贈り、それから二人に毛布をかけて眠りにつく)

【お気になさらずに、こちらこそよろしくお願いします^^*】
45 ロア
すまねぇ、な…ロー、ラ…(その言葉を最後に意識が遠くなり眠りについて)


【PL退室/せっかく復帰したのに本当に申し訳ないです;また機会があればお相手お願いします。】
44 ロリエル・シェリーハーツ
…!(不老不死という言葉にぴくりと反応し一瞬寂しげな表情になり倒れた相手に駆け寄ってその場に座り込み)
……お疲れさまです。ゆっくりお休みになってください。(フッと小さく笑って銀髪に手を伸ばそうと)

【わかりました、お大事に…】
43 ロア
まぁお陰で不老不死ってやつになっちまったけどな(軽く肩を竦めて苦笑気味に答えて)あぁ、終わった…何もかも、全てな…(小さく頷き答えるとその場に倒れて)


【すみません、結構調子悪くなってきたんで次で落ちますね;】
42 ロリエル・シェリーハーツ
そうですか、20年も…………え、20年も?そんなに…(答えを聞いて始めは納得した様子だったのが、相手の姿がほとんど変わらない違和感に気づき怪訝な表情になって)
でも…良かった。それであなたの復讐は終わったのですね…?(すぐにまたもとの安堵の笑みを浮かべゆっくりと立ち上がって)
41 ロア
全て終わらせたくてな…三人で別な世界に行ってた。俺と絶は過去を清算出来たが…そん時に時空の歪みに巻き込まれてな。みんなバラバラの時系列世界に行っちまった。最終的にみんなこっちに戻ってこられたけど…20年以上だぜ、俺はそれだけの時間を過ごしていたらしい(相手の瞳の変化が気になるも元に戻ったのを見て特に気にせず今までの出来事を話していき)
40 ロリエル・シェリーハーツ
え…?(支えられながら相手の顔を見ようと顔を上げると、青い目が赤く変色しており)
どういう意味ですか…?あ…ロアさん、今まで…どちらにいらっしゃったのですか?どのくらい日が過ぎたのですか?(一度うつむき再び顔を上げると目の色は青に戻っている)
39 ロア
7ヶ月か…やっぱりこっちじゃそれだけの時間しか経ってねぇんだな…(ドアを閉めて倒れかけた相手を支えようとして)
38 ロリエル・シェリーハーツ
良かった、何も変わらないあなたで…そうですよね、あの日からまだ7ヶ月しか経たないんですもの…でも…でも、私…(フラフラとおぼつかない足取りでロアに近づくとかくりと膝を追ってその場に倒れかけ)
37 ロア
(ドアから手を離して相手の言葉を聞けば安堵の笑みを浮かべ)…ただいま。
36 ロリエル・シェリーハーツ
(玄関まで来た時にちょうどドアが開くとそのままきょとんとした表情で立ち尽くし。何か言おうとしてもうまく言葉にならずに、やっと一つ深呼吸してから少しこわばったような笑顔で)
……お帰りなさい。
35 ロア
【了解しました。】
34 ロア
今更、俺を受け入れてくれるかな…(半ば諦めたような表情で意を決してドアを開けて)


【有難うございます。PLの仕事都合と体調不良であまり長くはいられないと思いますが宜しくお願いします。】
33 ロリエル・シェリーハーツ
【PLのみ失礼:ロザリアの入室ロル抜けですが在宅ということでお願いします;】
32 ロリエル・シェリーハーツ
……と、(ふと何かに気づいたように体を起こすと窓に近寄り)
…?(角度が悪いため見えないが人の気配を感じ、ロザリアを起こさないようそっと部屋を出て)
診察ですか?ドアは開いていますからどうぞお入りくださいね。(ドアに向かって言いながら階段を降りていき)

【お待ちしておりました、こちらこそまたよろしくお願いしますね^^*】
31 ロア
(入室)


結局最後は此処に来ちまうんだよなぁ…本能ってヤツかな(フラフラとした足取りで目的の場所に辿り着くもドアの前で躊躇いを見せて)


【お久しぶりです、もしよろしければまた不肖の倅のお相手宜しくお願いします。】
30 ロリエル・シェリーハーツ
■入室

……フフッ、(紙袋を手に軽やかな足取りで帰宅すると2階に上がって袋を戸棚にしまい、自室に入りバッグと上着を片付けてベッドに倒れ込み)
良かった、まだあって…(笑顔のまま安堵のため息を吐き出し)
29 ロリエル・シェリーハーツ
■PL入室/退室

(黙ったまま研究室から出てくると小さくため息をつき、無言のまま家を出て行く)
28 ロリエル・シェリーハーツ
■PL退室

(スドウを見送るとそっとドアを閉め階段を上がってリビングに入るとカップとポットを洗って乾かし)
…良かった。さてと。(リビングから出て一階の研究室に入るとドアを閉め)

【いえいえ、とっても楽しかったですよ♪またよろしくお願いしますね^^*】
27 スドウ
…力は衰えてもアンタの意志は受け継がれるさ…(にやっと笑い扉の前へと移動すると立ち止まり)
…ああ…それと…珈琲美味かったぜ…(片手を上げ振り返らずにそのまま家を出て)

【PL:長居しちゃってすいませんでした;よく分からない駄ロルにお付き合い下さり本当にありがとうございました。この辺で退室させていただきますね】

【退室】
26 ロリエル・シェリーハーツ
娘…ロザリアにはこのことは教えていません。あの子に宿った癒しの力は私よりずっと弱くて…癒しの一族は私の代で終わりでしょう。(静かに呟き前髪をかき上げて)
よろしければまたいつでもいらしてくださいね。診療所の扉はいつでも開けてありますから。(ゆっくりと席を立ちリビングの扉を開けて)
25 スドウ
…クッ…面白ェ詩だ…頭の片隅にでも入れておこう…いや…充分だ。答えが簡単に分かっても面白くねェからな…なにより簡単には生き返らねェって分かればそれで良かったんだ…(席から立ち上がり珈琲を飲み干し)

さて、いくつか面白ェ真実も飲み干せたし俺はそろそろ仕事に戻るぜ…(スーツを着なおしてサングラスをかけながら)
24 ロリエル・シェリーハーツ
実を言えば私にもよくわからないのです。本当は何の力も持たないただの散文なのかもしれません。(コーヒーを一口飲んでカップを置き)
ないとは言い切れない…この答えではご不満でしょうね。(カップに触れていない左手を額に添え、フフ…と困ったように笑って見せて)
23 スドウ
…禁断の祈り?…よくは分からないがそれがアンタの返答か?(相手の顔色を伺いながら顔をしかめ)
22 ロリエル・シェリーハーツ
(相手の言葉に安心したように微笑んでもう一度頷くと再びポットに手を伸ばし自分のカップにコーヒーを注ぎながら)
親から子へ、決して使ってはいけないと伝えられる禁断の祈りを人間の言葉に訳したものです。(先ほどまでの冷たさはどこかへ消え去り打って変わって穏やかな口調で)
21 スドウ
まぁ、仲間と言えるヤツなら少なからず何人かいるからな…アイツらにちょいと付き合ってもらうか(ふっと笑い珈琲に口付けし)

詩か?…どういう意味なんだ?(…静かにただ相手の言葉を待ち)

【分かりました】
20 ロリエル・シェリーハーツ
あなた自身が決めることなので私にそれはお答えできかねますが、きっと今よりもずっと楽になるかもしれませんね。(こくんと頷きながら答え。質問を聞けば目を鋭く細めて冷たく笑ってみせ)

――『剣は棍棒に、金貨は杯に。砕かれし月に涙を捧げ再び陽の光を』。

>>17を間違えて消してしまいましたがお気になさらないでくださいね】
19 削除済
18 スドウ
かけがえのない存在か…頼りたくはなかったが…俺も独りで真実を追うにはそろそろ限界かもしれねェな…(なるほど…と頷き右目から手を離し)

神か…ちなみに…アンタはそんな術あると思うかい?推測でいい…(ゆっくりとカップに手をとりながら訪ね)
17 削除済
16 スドウ
グッ…アンタは過去を終わらせたんだな…黒は過去を終える色、そして白は始める色。アンタの白さ嫌いじゃねェ…(相手の言葉は自分に痛い程つきささり、冷静を保ちつつも冷や汗が一筋頬を流れ)

……どうもしねェよ…ただあるのかねェのか知りたいだけだ…(どこか嘘っぽい間をとり右目を手で覆い左目だけで相手を見ながら静かに話し)
15 ロリエル・シェリーハーツ
誰しも過去があってこその現在です…たとえそれがどんなに忌まわしく、捨て去りたいと強く強く願ったとしても。(言いながらポットを置くとカップを両手で持ち上げ目を閉じてコーヒーを飲み干す。続く言葉を聞けばカップをカタンとテーブルに置き、両手を添えたまま目を開けて――普段とは明らかに違う、落ち着いていながらも冷たい表情で)
では、私が「ある」と答えたとして、あなたはどうされますか?
14 スドウ
ふん…アンタはどんな瞳でも自分を…過去を受け入れているみたいだな…(口を拭いながらにやりと笑い)

…死人を生き返らせる…そんな術はあるのか?(少し寂しそうな瞳で相手に質問し)

【PL入室】
13 ロリエル・シェリーハーツ
■PL入室/置きレス

それなら…それなら私は、裏切り続けることを選びます。赤い瞳でも、青い瞳でも、私は私。(カップから手を離してポットを取りまだ温かいコーヒーをスドウのカップに注ごうと)
では、もう一つのお話は何でしょうか?
12 スドウ
…偽るということは自分を裏切るということだ。俺が思う真実っていうのは自分を全て受け入れて見えるものだ。…青と赤の瞳…どちらが自分なのかよく考えることだな…(相手の瞳を見ながらふふっと妖しげに笑い)

さて…話しはそれたが白い魔物についてはそれぐらいにしとこう…おかわりをくれるか?(満足したようにぐいっと珈琲を飲み干し)

【分かりました。こちらこそ何日も長居してしまいすいません;ではお休みなさい/PL退室】
11 ロリエル・シェリーハーツ
■PL退室

(スドウの呟きは聞いていながらまるで何も聞こえなかったかのように聞き流してしまい。続く言葉の後にいつもはサングラスで覆われた目を初めて目にし、その違和感に小さく首を傾げて)
この目で、真実は見えない、と。

【こんな展開の時にすみません…!眠さのあまり変なロルを回しそうなので今夜は失礼します。もしお忙しければどうぞいつでもご退室ください、もしよろしければ明日また続きをお願いしますm(__;)】
10 スドウ
…あぁ…アイツも変わっていく…もしかしたら俺が心配するようなコトにはならないかもしれねェな…(頷き、独り言のように話し)

ヒトは偽りながら生きていく…それは俺も例外じゃねェ…そうしねェと、本当の自分を直視することになるからな…
醜くか…それはアンタが真実を知ってしまったからだ…偽りの瞳を通した所で見えるのは偽りだけだからな…(サングラスをとりふう…と息をつき)
9 ロリエル・シェリーハーツ
前にあなたがおっしゃっていた…お友達、のことですか?(カップを両手で持ち上げコーヒーを一口だけ飲むとまたテーブルに置いて)
ああ、けれど、スドウさん。あなたに見抜かれてからというもの、偽るためのこの青さえ、醜く感じられて仕方がないのです…
8 スドウ
…伊達に記者はやってねェ…あらゆる情報を耳に入れておかなきゃなァ…それに…アイツも昔それとなく口走ったしな…(笑みがなくなるを見るとにやあっと笑って)

白い髪と赤い瞳…アンタとアイツのように…か…(相手の髪と偽られた瞳の色を見ながら小さく呟き)
7 ロリエル・シェリーハーツ
…その呼び方を、どちらでご存知に。(笑みが消えると共に一瞬ふっと揺れた瞳はスドウから離れない。ゆっくりと息を吸い込むと落ち着いた口調で)
私の祖国の伝説です。太古の昔、竜と獣が平和に暮らしていた国に恐ろしい魔物がやって来て、住民を虐殺し…その魔物というのが、生々しいほどに白い髪と、鮮血の色をそのまま映したような赤い目をしていたそうです。(そこまで話すとまた息を吸い込み)
6 削除済
5 スドウ
…クッ…俺が聞きたいことは2つ…アンタが知っていることだけを喋ればいい…(カップを持ち臭いを嗅ぎながら微笑み)

…まずこちらを聞こう…白い魔物とはなんだ?(カップをつきつけ真剣な目つきで問い)
4 ロリエル・シェリーハーツ
(自分の分のコーヒーも注ぎポットをドリップに置くと椅子に座り)
どうぞ。私にお答えできるような事でしたら何でも。(カップに両手を添え持ち上げないままそう言うと微笑み)

【お待たせ致しました、こちらこそよろしくお願いします。/レス不】
3 スドウ
クッ…いい薫りだぜ…(注がれる珈琲の臭いに笑みを浮かべ椅子に腰掛け)
さて…と…コネコちゃんの家に居座るのも悪かねェが…俺には仕事があるんでな…働いた分、聞けるだけ聞かせてもらうぜ…(ふっと笑い相手を見ながら)

【PL入室】

【スレ立てお疲れ様です。今からなら大丈夫なので引き続き宜しくお願いします】
2 主な部屋の構造
診察室:シンプルな白い机が1つに、白い椅子が2つ。反対側には患者用の白いベッド、仕切るように白いカーテン。棚にはいくつかの薬瓶や、注射器などの器具。

リビング・キッチン:床も壁も家具も全て白で統一。リビングにはテーブルに椅子が4つ、大きな窓とカーテン、2人掛けのソファ。キッチンには食器棚や戸棚、少し小さめの冷蔵庫。カウンターにはお気に入りの紅茶の缶。

自室:全て白で統一された部屋。大きめのベッドに木製のチェスト、木枠の全身鏡。クローゼットにはいろいろな形の白いワンピースやカーディガン。下着類はチェストの中。

前スレ(1)>>>54,(2)>>>64,(3)>>>65,(4)>>>67,(5)>>>75,(6)>>>78,(7)>>>80,(8)>>>83,(9)>>>86,(10)>>>87,(11)>>>92,(12)>>>97,(13)>>>101,(14)>>>120,(15)>>>128,(16)>>>134