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1 ニコ

小説野球部A

生臭さが口に広がる。
俺、今圭介のチンコ舐めてんだ…。
訳分かんないくらい興奮してる。
もう…ダメだ、イきそう…!

「…んっ…!ふっ…!」

ドクッドクッ

…イっちゃった…。
すげぇ…いつもよりメチャメチャ量多い…。
腹の上がぐちょぐちょだ。
ティッシュで拭かなきゃ。
俺はティッシュを探して辺りを見回した。
あった、枕元だ。
ティッシュを取ろうと手を伸ばす。

…!!…

け、圭介と目が合った…。
コイツ寝てたんじゃねーの!?
いつから起きてた!?
もしかして全部気づいてた?
心臓がありえない早さで鳴ってる。
どうしようどうしようどうしよう…!
ダメだテンパって頭真っ白だ…。

「…お前今オナニーしてた?」

やっぱバレてる!
どうしよ…なんか誤魔化さなきゃ…

「あ…え…ま、ちょっと…溜まってたから…お前寝てたし…」
「…」
「いや…てかいつから起きてた…?」
「…お前がフェラし始めたくらい」

終わった…。
親友のチンコくわえながらオナニーとかマジ変態じゃん…。

「ちょっと…マジ、ごめん…つーか起きてたなら言えよな…」
「いやだって気持ちよかったし。ビビったけど」

そんなこと言って圭介の奴、あんまり驚いてるようには見えなかった。

「なぁ、変なこと言ってもいい?」
「…何?」
「もーちょいフェラ…してくんない?」

え?マジで?
なんだよ圭介まんざらでもないんじゃんか。
頼まれたんじゃ断るわけにいかないし。

「…べ、別にいいけど」
「ホントか!?じゃ頼むわ」

圭介は嬉しそうにパンツを全部脱いで俺の顔の前にチンコを突きだしてきた。
エロい格好だな…。
この姿見てるだけでまた勃起してきちゃった。
俺は半勃ちのチンコを持って先っぽを舌で舐め回す。

「んっ…」

圭介が甘い声を漏らす。
すぐに固くなって、先っぽからしょっぱい汁が口に広がった。
俺のもビンビンだ。
我慢できなくなって、根元まで一気にくわえた。

「っあぁっ…ヤベッ…隼人…」

名前を呼ばれると余計興奮する。

「お前もチンコ擦れよ…ビンビンじゃん…」

バレてた。
言われるままに俺も自分のチンコを握ってオナニーしながら、口も疎かにならないように必死で舐めた。

「んっ…んふっ…んん…」
「あっ…フェラしながらオナニーすんのとかエロいな」

ヤバい…圭介にこんな姿見られながらなんて。
すぐイっちゃいそう…。

「隼人いつもこんなことしてんの?」
「んっ…してねぇよっ。今日は…たまたま…」
「俺のことオカズにしてたりする?」

うっ…してるけど…。

「し、してるわけないだろ友達をさぁ…」
「…ホントは?」
「えっ…いや…た、たまに…」

俺のバカ。
嘘つくの下手だなぁ…。
ムカついてきたから思いっきりしゃぶりついてやった。

「ちょっ、隼人っ待っ…あっ…!待てっ…も…イきそ…イく…!イくイくイく!!」

ドピュッドピュッ

「んっんっ…んんん…!!」

圭介は俺の口の中に射精した。
ほとんど同時に興奮の絶頂に達した俺も我慢できなくなってチンコを握ってた手の中でイった。
二人とも肩で息をしながら余韻に浸ってた。
気がついたら、イった拍子に圭介の精液を飲んじゃってたみたいだ。

「ハァ…ハァ…お前…精子飲んだのか…?」
「…ハー…ハー…飲んじゃったみたい…ハァ…」
「マジかよ…わりぃ急にお前が激しくするからすぐイっちゃった…」
「別に…俺がフェラうまいってことだろ?」

はははと圭介が笑った。

「精子ってどんな味する?」
「えー、まずいよ、苦いし」
「そうかぁ。あっ」

圭介が突然俺の右手をつかんだ。
やべっ俺の精液がべっとりついてる。

「お前もすげー出たな」
「…うるせーよ、あんま見るなって」

そういうと圭介はいきなり俺の手のひらの精液を舐めだした。
「わっバカ!何してんだよ汚ぇだろ!」
「うわっ苦っ!」
「だから言ってんじゃん、てかお前何してんだよ…」
「んーちょっと興味あったし。お前がそんな飲みたそうにしてたから旨いのかなーって思って」
「…別に進んで飲みたくはねーわ」
「えーショックーがーん」

もういつも通りの俺らに戻ってた。
こんなことしたからもう話してももらえないかもってちょっと覚悟してたけど。