1 げみ

冬季 Special WS 前納依里子

強靭さと繊細さを併せ持つ前納依里子先生。
文化庁の在外研修員として1年間ドイツで活動し、
来春から本格的にドイツに渡るのを前に、
スタジオで特別ワークショップを開催します。
参加者の要望によっては、WS成果の発表の場として
スタジオパフォーマンスも視野に入れています。
ふるってご参加ください。

11/1より 毎週日曜日 19:00-20:45(1月末日までを予定しています。)

■前納先生からのメッセージ
このクラスでは、シンプルに「身体」「動き」「振付(Choreography)」について向き合います。
・“よりよい動き”とは何か?
・身体のあらゆる部分の再発見と開発
・動きはいかに発展・深化するのか
・“ここ”と“あそこ”の間
・振付(Choreography)で捉える事象をクリアにする
以上の視点を共有しつつ、参加者の皆様と共に探していく双方向的なクラスにしたいと思っています。身体や動きをミニマムに見つめたい方、ぜひお待ちしています!

■前納依里子 プロフィール
14歳より声楽、バレエ、ジャズダンスを始める。ショーやミュージカルの舞台を経て、お茶の水女子大学でコンテンポラリーダンスと即興に出会う。加賀谷香、二見一幸に師事。
ソロでクラブや美術館など様々な場でパフォーマンスするかたわら、2012年自身のパフォーマンスグループ「メモリの童話集」をたちあげる。これまでに国内7都市、海外3都市にて作品を発表。
2013年文化庁在外派遣研修生としてベルリンに滞在。
強度ある身体表現を軸として、美術や音楽、演劇要素を融合した総合的な舞台芸術作品を目指している。