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ゼミで教授にしぼられて、打たれ弱い象は吹き出物大発生で今とっても肌がアグリーです。
でも昨夜もウダガワさんとランデブーで鼻血ブーでした(ああ、なんてドープなライム)。
げみさん、そんな可哀想なひとを見る目で見ないでください。

とある土曜日の夕方、ウダッティ(俺だけのいたずらな夏の妖精)はうちの地元の公園に、黒川センセと練習するためにやってきました。
もちろん黒川センセは普通に「来ればいいじゃないですか」と言ってくれたのですが、ストーカー体質の象はやっぱり10分くらい公園の植え込みに隠れて覗いてしまいましたよ。ぐへへ。
近所の主婦のひとが何度も訝しげに象を振り返って見てました。先生たちじゃなくて象を。大の男がふたり公園で音もなしに踊っている姿より、それを覗いている象の方が怪しかったようです。通報されなくてよかった。
もちろんそのあとちゃんと出て行きました(当たり前だ)。ウダガワさんはあいかわらず「差し入れないの?」だの「ラジカセ持ってきて」だの言いたい放題で象の心を惑わせましたが、ふたりが踊る姿は涙が出るほどカッコよかったです。ホントにカッコいいんですよ! もうね悪いけど!!(しつこくてすいません)。

それにしてもウダガワさんの象に対する別れ際の言葉はいつも「お疲れさま」でも「じゃあね」でもなく、「捕まらないようにね」なんですけど、これってどういう意味でしょーか。やっぱり変質者としてってこと?

この暑さと、ゼミが終わった開放感で（?!）かなり来ちゃってるわ･･･。ヤバッ！
「昨夜のランデブー」っつったって、ただレッスン受けに来ただけだし。

それにしてもただ見に来ればいいのに、なぜか「覗き体制」を作ってしまうりえ象。
でも自称「かさばる女」が「どんなに上手にかっくれってもぉ･･･」の童謡を知らない訳がない。
うちの母親なら、絶対ソッコー通報しています。

それにしてもしても、愛の告白をする時に「男」になってしまうのはなぜですか？
「ゲイの人にもモテル」という情報を得て以来、むしろりえ象でいるよりも落とせる可能性があると読んだか?!
「ウダッティ」というネーミングは気に入りました！イタリアのサッカー選手にいそうだ。

最後に、別れ際の言葉は「（悪いオトコに）捕まらないようにね」なのでは？
そこにりえ象に対するウダッティの愛がある訳よ！（意味もなく期待を持たせる･･･罪?!）