CD をたくさん買っちゃいました〜

　今日、仕事の打ち合わせの帰り、駅ビルの新星堂に寄ったら、破格の CD を見つけました。

　1 箱 10 枚入りのボックスで 1,680 円なんですよ！　それで、こんなに買っちゃいました！

・ルイ・アームストロング
・ベニー・グッドマン
・グレン・ミラー
・デューク・エリントン
・フランク・シナトラ
・ナット・キング・コール
・ビリー・ホリデイ
・エラ・フィッツジェラルド
・ジャンゴ・ラインハルト
・チャーリー・パーカー
・マイルス・デイビス
・エディット・ピアフ
・ファド

です。どれも 10 枚組みで 1,680 円！
　超お買い得でした。

　ジャズを極めるためにジャズ中心に買いました。これだけいろいろなプレーヤーの演奏が 10 枚セットでこの値段とは、すごすぎます！

　ピアフとファドは、玲お姉さまが歌ってらっしゃるので、視野を広げるのにもいいと思い買いました。

　この程度、玲お姉さまにとってはさほどすごくはなかったかな……

いや、そんなことはないぞ。
ただ十枚組にしては妙な取り合わせだなぁと。

ピアフとファドの感想を待っているのだが・・・。

　取り合わせは僕が選んだので。CD としては、

　　ルイ・アームストロング x 10 枚で 1 箱
　　ベニー・グッドマン x 10 枚で 1 箱
　　...
　　エディット・ピアフ x 10 枚で 1 箱
　　ファド x 10 枚で 1 箱

なんですよ。

　そうですね。分量が多すぎ 10 枚組み x 13 箱 = 130 枚なので、どれから聴こうかと迷ってたんですが、まず、ピアフとファドから聴いて感想書きますね (^o^)

ピアフの十枚はともかくとして、ファドの十枚って何？

まさかアマリア・ロドリゲス以外の歌手じゃないよね。
アーティストのラインナップに超興味あり！

　ちと勉強とかしててまだ聴いてないんですけど、とりあえず
1 枚目と 2 枚目を見ると、こんな感じでした。

Alexandra
Fernando Mauricio
Fernanda Maria
Maria Armanda
Sidónio Pereira
Rodrigo
João Braza
Beatriz Da Conceição
Alfredo Marceneiro
Saudade De Dos Santos
Nuno Da Aguiar
António Bessa
Maria Valejo
Vasco Rafael
Lenita Gentil

　なかなか 1 日中忙しいものだね。
　1 枚目だけとりあえず聴きました。
　なんか、運命とか言う割には耳に心地よく聴きやすい音楽でした。
　基本的に明るい感じなんだけれど、ところどころ、何か心の深くに深い影があるような歌い方になる。
　底抜けに明るいとか、ロシア民謡みたいにどうしようもなくつらいとか、そういう雰囲気ではなかった。

　テンポよく軽快で明るいんだけど、人生それだけじゃないよっていう風に聞こえました。
　ポルトガル語わかんないけど。

なかなか奥の深い感想だなぁ。
ファドってメジャーで始まったのに突然マイナーに転調したり、そうかと思うと『？なぜこのタイミングで？』と言う場所でメジャーに戻ったりする曲が多いよ。

どの地区の曲かによって大分雰囲気が違うし。

　うん、そういう曲の流れの意外さが、人生の流れの意外さと重なるんだよね。

おや？
ますます深いね。
割りと日本人の感性に合うと思うんだけどなぁ。