1 相模湖の刑
日記より
> クエン酸と一緒に血液を戻すのか・・・
脊椎動物が筋肉を駆動させるために必要な ATP(アデノシン3リン酸)の高エネルギーリン酸結合を形成をサイクルを、別名クエン酸回路というな。
疲れた時に砂糖を摂取するのは、消耗したエネルギーを補給する意味があるが、同時に高エネルギーリン酸結合の形成に主要な役割を果たすクエン酸をレモンなどから摂取する事により相乗効果が得られる。
> 赤血球の型は「A.B.O式」で大まかな分類がされているが、白血球にもその人特有の型があるそうだ。
移植などの適合性の有無は白血球の型で判定します。
ちなみに、血液型の ABO式は、赤血球表面の多糖類の種類で決まります。A型物質を持っているのが A型、B型物質を持っているのが B型、両方持っているのが AB型、どちらも無いのが O型ですが、性格には全く関係ありません。
血液型の分類方法は 70種類ほどあると言われていますが、その内の ABO式のみが性格に影響しているという事はあり得ませんし、赤血球表面の多糖類が性格に影響するという事もありません。統計的にも、ABO式の分類による相違は確認されていません。
血液型分類を知らしめたのは「能見正弘」という人の著作ですが、例えば長島茂雄について「B型の長島茂雄のそそっかしさ、おっちょこちょいが周囲の人を笑わせる」と書いたかと思えば「長島茂雄は燃える男と言われるが、そうではない。AB型の長島は、チャンスになればなるほど燃えるのではなく、冷静に野球への集中力が増すだけなのだ」と書いてみたりと、その欺瞞は明らかです。
また、著作を読むと「当ってる、当ってる」というような気になるのは「マルチアウトプット」という手法で書かれているからです。つまり曖昧な書き方をして、どうとでも解釈できるようにするのです。例えば、公私の区別をきっちり付ける人は、職場の机はきれいに整理整頓されているが、自宅の部屋は散らかり放題という事もあるわけですが「*型の人は整理整頓好き」と書かれると、職場の状況だけに着目して「当ってる!!」と思わせるのです。まあ、マインドコントロールの手法の一種でしょう。
脊椎動物が筋肉を駆動させるために必要な ATP(アデノシン3リン酸)の高エネルギーリン酸結合を形成をサイクルを、別名クエン酸回路というな。
疲れた時に砂糖を摂取するのは、消耗したエネルギーを補給する意味があるが、同時に高エネルギーリン酸結合の形成に主要な役割を果たすクエン酸をレモンなどから摂取する事により相乗効果が得られる。
> 赤血球の型は「A.B.O式」で大まかな分類がされているが、白血球にもその人特有の型があるそうだ。
移植などの適合性の有無は白血球の型で判定します。
ちなみに、血液型の ABO式は、赤血球表面の多糖類の種類で決まります。A型物質を持っているのが A型、B型物質を持っているのが B型、両方持っているのが AB型、どちらも無いのが O型ですが、性格には全く関係ありません。
血液型の分類方法は 70種類ほどあると言われていますが、その内の ABO式のみが性格に影響しているという事はあり得ませんし、赤血球表面の多糖類が性格に影響するという事もありません。統計的にも、ABO式の分類による相違は確認されていません。
血液型分類を知らしめたのは「能見正弘」という人の著作ですが、例えば長島茂雄について「B型の長島茂雄のそそっかしさ、おっちょこちょいが周囲の人を笑わせる」と書いたかと思えば「長島茂雄は燃える男と言われるが、そうではない。AB型の長島は、チャンスになればなるほど燃えるのではなく、冷静に野球への集中力が増すだけなのだ」と書いてみたりと、その欺瞞は明らかです。
また、著作を読むと「当ってる、当ってる」というような気になるのは「マルチアウトプット」という手法で書かれているからです。つまり曖昧な書き方をして、どうとでも解釈できるようにするのです。例えば、公私の区別をきっちり付ける人は、職場の机はきれいに整理整頓されているが、自宅の部屋は散らかり放題という事もあるわけですが「*型の人は整理整頓好き」と書かれると、職場の状況だけに着目して「当ってる!!」と思わせるのです。まあ、マインドコントロールの手法の一種でしょう。
(PC)
2 相模湖の刑
ついで
世界で、血液型による性格判断を信じているのは日本だけ、強いて他にあげるなら韓国(ごく最近の流行)でしょう。
欧米人の場合、それよりも「星占い」です。有名なところでは、レーガン大統領のファーストレディ、ナンシー婦人が占星術に心酔していて、それで政治に口出ししていた事は有名です。
中世で有名な、メディチ家出身のフランス王妃と言えば「カトリーヌ・ド・メディシス」「マリー・ド・メディシス」の2人でしょう。
カトリーヌ・ド・メディシスと言われても判らない人でも、ミッシェル・ド・ノストラダムスに心酔し庇護したフランス王妃と言えば、ピンと来る人も多いのではないでしょうか。
ノストラダムスに「老いたる獅子が若き獅子に倒される」と予言された、夫のフランス王がアンリ2世です。
ちなみに長男(名前、忘れた)は、スコットランド女王にして、やがてエリザベス女王に処刑されるメアリ・スチュワートの亭主ですね。
ノストラダムスとは、本名であるノートルダムのラテン語形ですが、本来は予言者ではなく占星術士ですし、大学で勉強したのは医術です。
黒死病対策に功績のある医術士であるというだけでなく、凄いグルメで料理の本も執筆しており、有名な諸世紀なんかよりレシピ本の方が売れたのだそうですが、グルメのせいで、カトリーヌ・ド・メディシスに面会した時には、既に痛風の発作が酷かったそうです。
その諸世紀ですが、結局、1999年に地球は破滅しませんでした。あれは予言の書ではなく、ノストラダムスの生きた時代、当時の情勢を風刺した物だとも言われています。
政治や王族や教会を茶化したり批判したり風刺したり、しかし露骨にやると罰せられる可能性があるので、そこで曖昧な表現や難解な比喩を使っているのだとも言われます。
世界で、血液型による性格判断を信じているのは日本だけ、強いて他にあげるなら韓国(ごく最近の流行)でしょう。
欧米人の場合、それよりも「星占い」です。有名なところでは、レーガン大統領のファーストレディ、ナンシー婦人が占星術に心酔していて、それで政治に口出ししていた事は有名です。
中世で有名な、メディチ家出身のフランス王妃と言えば「カトリーヌ・ド・メディシス」「マリー・ド・メディシス」の2人でしょう。
カトリーヌ・ド・メディシスと言われても判らない人でも、ミッシェル・ド・ノストラダムスに心酔し庇護したフランス王妃と言えば、ピンと来る人も多いのではないでしょうか。
ノストラダムスに「老いたる獅子が若き獅子に倒される」と予言された、夫のフランス王がアンリ2世です。
ちなみに長男(名前、忘れた)は、スコットランド女王にして、やがてエリザベス女王に処刑されるメアリ・スチュワートの亭主ですね。
ノストラダムスとは、本名であるノートルダムのラテン語形ですが、本来は予言者ではなく占星術士ですし、大学で勉強したのは医術です。
黒死病対策に功績のある医術士であるというだけでなく、凄いグルメで料理の本も執筆しており、有名な諸世紀なんかよりレシピ本の方が売れたのだそうですが、グルメのせいで、カトリーヌ・ド・メディシスに面会した時には、既に痛風の発作が酷かったそうです。
その諸世紀ですが、結局、1999年に地球は破滅しませんでした。あれは予言の書ではなく、ノストラダムスの生きた時代、当時の情勢を風刺した物だとも言われています。
政治や王族や教会を茶化したり批判したり風刺したり、しかし露骨にやると罰せられる可能性があるので、そこで曖昧な表現や難解な比喩を使っているのだとも言われます。
(PC)
3 通りすがり
なんか難しい話してるな。
血液型(赤血球型)なんて骨髄移植したら変わったりするんだから、それだけで性格とか決まるものじゃないよね。
献血って、一時期「400mlで2回分、成分で3回分」に数えてたんだよね。
手帳の回数は結構あったりするんだけど、実際に何回やったかわかんなくなっちゃってるな……
血液型(赤血球型)なんて骨髄移植したら変わったりするんだから、それだけで性格とか決まるものじゃないよね。
献血って、一時期「400mlで2回分、成分で3回分」に数えてたんだよね。
手帳の回数は結構あったりするんだけど、実際に何回やったかわかんなくなっちゃってるな……
(PC)
4 CHIE
σ(^^)も献血趣味だったんだけどな.
カンボジアに数日行ったら一年間お引き取りをッテ言われて、一年たってそろそろいこうかなって思ったら、狂牛病のため一生お断りって言われてしまった(-_-メ),
σ(^^)血が濃くて血小板も多くて輸血に最適な血の持ち主だと思うのだけれど(T_T)
カンボジアに数日行ったら一年間お引き取りをッテ言われて、一年たってそろそろいこうかなって思ったら、狂牛病のため一生お断りって言われてしまった(-_-メ),
σ(^^)血が濃くて血小板も多くて輸血に最適な血の持ち主だと思うのだけれど(T_T)
(PC)
5 玲@姐御
遅レスでスイマセン。
そうそう、一時期成分献血は3回分に数えてくれてて、年間に二十数回できるから、やろうと思えば、年間80回近くできたのよね〜。>通りすがりさん
最近の献血のチェックの厳しさは凄いよ。問診の欄のチェック印が一つ抜けていただけで、使用しないらしいし。
ところで、献血の看護婦さんに聞いたところ、AB型は寒さ暑さに影響されやすいらしいです。それから、寝不足に極端に弱いのもAB型らしい。
そうそう、一時期成分献血は3回分に数えてくれてて、年間に二十数回できるから、やろうと思えば、年間80回近くできたのよね〜。>通りすがりさん
最近の献血のチェックの厳しさは凄いよ。問診の欄のチェック印が一つ抜けていただけで、使用しないらしいし。
ところで、献血の看護婦さんに聞いたところ、AB型は寒さ暑さに影響されやすいらしいです。それから、寝不足に極端に弱いのもAB型らしい。
(PC)