9 シェットランド・レイドッグ
とりあえずさ、
2年分じゃなくて、過去にさかのぼって全額払えるようにすればいいのさ。
そうすれば、全員完納できるしさ〜。
実に簡単な話だと思うんだけど、なんでやらないんだろうね。
2年分じゃなくて、過去にさかのぼって全額払えるようにすればいいのさ。
そうすれば、全員完納できるしさ〜。
実に簡単な話だと思うんだけど、なんでやらないんだろうね。
(PC)
10 まりりん
姐御お久しぶりですっ。
私も年金未納の分、この際全部一括で支払えるように改正するのが良いとおもっています。
なんでやらないんでしょうね。
こんなことで、総理を辞任しろなんて、ちょっと違うような気がしています。
姐御はどう思ってますか?
私も年金未納の分、この際全部一括で支払えるように改正するのが良いとおもっています。
なんでやらないんでしょうね。
こんなことで、総理を辞任しろなんて、ちょっと違うような気がしています。
姐御はどう思ってますか?
(PC)
11 相模湖の刑
年金の話とかしているし、私に登場しろとい事かな??
福田官房長官と管民主党代表辞任との相打ちでは、やはり民主党の方が被害甚大でしょう。問題は、民主党は責任野党と言いつつ、実際には「政権奪取できない事」を前提に軋轢が表面化する事を回避している事です。実際には主義主張の全く異なる烏合の衆であり「誰が代表になるか」だの「政権を取った後の政策」なんかで主導権争いが表面化すると収拾が付かなくなる可能性があります。その意味で「管代表」というのは党の看板としては便利な妥協策であったかと思います。「内部は実はバラバラ」「看板としての小泉首相」という意味では自民党も似たような物かもしれませんが(笑)
民主党の党代表は誰になるのでしょうかね。小沢一郎でしょうか。ただ、小沢の悪相は選挙における党代表としてはマイナスです。選挙ポスターの印象の影響力は、意外に侮れません。
ただ、小泉政権にとって福田官房長官の辞任は長期的にはジワジワと利いてくるような気もします。福田官房長官は平日には毎日、記者会見をやっていました。そこで観測気球を挙げる発言を行い、世論の動向を見定めて小泉が発言するという露払いの役割を果たしていたように思います。党内支持基盤の弱く、世論の支持に頼るしかない小泉政権にしてみれば、それが良い事かどうかはまた別として、ポピュリスト的なところはあります。
ところで、小泉政権はいつのまにか大した長期政権になっていますね。言う事はでかいが、実行は伴っていないという指摘もありますし、確かに改革は大きくは進んでいませんね。しかし田中真紀子の罷免直後に支持率が大きく落ち込んだ以外は、概ね高い支持率を維持しています。
強運も勿論ありますが、国民も案外、自身こそが抵抗勢力である事を察しており「生活がかかってるとはいえ、俺達自身が抵抗勢力の政治家に投票して当選させ改革を邪魔しているんだから、口ほどには改革が進んでいないと言っても、まあこんなもんだろう」という事を判っているのではないかとも思います。
「構造改革に政治生命を掛けるなんて言っておいて、妥協を重ねてばかりで何もしていない。小泉首相には本当に改革をする気なんてない」とヒステリックな批判を口にする人も一部にはいますが、国民が小泉首相を信任し続けているのは、そのあたりに理由があるように思います。
福田官房長官と管民主党代表辞任との相打ちでは、やはり民主党の方が被害甚大でしょう。問題は、民主党は責任野党と言いつつ、実際には「政権奪取できない事」を前提に軋轢が表面化する事を回避している事です。実際には主義主張の全く異なる烏合の衆であり「誰が代表になるか」だの「政権を取った後の政策」なんかで主導権争いが表面化すると収拾が付かなくなる可能性があります。その意味で「管代表」というのは党の看板としては便利な妥協策であったかと思います。「内部は実はバラバラ」「看板としての小泉首相」という意味では自民党も似たような物かもしれませんが(笑)
民主党の党代表は誰になるのでしょうかね。小沢一郎でしょうか。ただ、小沢の悪相は選挙における党代表としてはマイナスです。選挙ポスターの印象の影響力は、意外に侮れません。
ただ、小泉政権にとって福田官房長官の辞任は長期的にはジワジワと利いてくるような気もします。福田官房長官は平日には毎日、記者会見をやっていました。そこで観測気球を挙げる発言を行い、世論の動向を見定めて小泉が発言するという露払いの役割を果たしていたように思います。党内支持基盤の弱く、世論の支持に頼るしかない小泉政権にしてみれば、それが良い事かどうかはまた別として、ポピュリスト的なところはあります。
ところで、小泉政権はいつのまにか大した長期政権になっていますね。言う事はでかいが、実行は伴っていないという指摘もありますし、確かに改革は大きくは進んでいませんね。しかし田中真紀子の罷免直後に支持率が大きく落ち込んだ以外は、概ね高い支持率を維持しています。
強運も勿論ありますが、国民も案外、自身こそが抵抗勢力である事を察しており「生活がかかってるとはいえ、俺達自身が抵抗勢力の政治家に投票して当選させ改革を邪魔しているんだから、口ほどには改革が進んでいないと言っても、まあこんなもんだろう」という事を判っているのではないかとも思います。
「構造改革に政治生命を掛けるなんて言っておいて、妥協を重ねてばかりで何もしていない。小泉首相には本当に改革をする気なんてない」とヒステリックな批判を口にする人も一部にはいますが、国民が小泉首相を信任し続けているのは、そのあたりに理由があるように思います。
(PC)
12 相模湖の刑
一時的に年金を支払っていなかったなど大した問題ではありません。「政治的責任」を問われるべき問題でもなければ「道義的責任」を根拠に辞任を求めるにはあまりにもささい。業務でパトカーを運転している警官が制限速度を厳格に守っていないのと同じです。「過去に溯って未払分を支払う」あるいは「将来、その分を減額した金額で年金を受取る」などのペナルティーで済む話。政治家としての本来の業務こそが大事のはずです。
年金改革ですが「少子高齢化」という圧倒的圧力の前ではこんな小手先の改革で済む訳がない。現在の年金制度はピラミッド型人口構成を前提としており、やがてくる逆ピラミッド型人口構成において破綻は必至です。イラクの人質事件では「自己責任」が喧伝されましたが、年金問題では自分の判断で子供を作らないという選択をしてきた国民自身の「自己責任」です
人質事件で拉致被害者やその家族を批判した人(私も)は、年金破綻について政治を批判する資格はない。これは子供を産まない選択をした個人の問題ではなく、国民の中でも現役世代全体として将来の労働力を輩出しなかった責任があると言う事です。国民の多くが支払っていない事も指摘されていますが、将来的に年金金額が減額されたとしても、やはりそれも「自分の判断」で支払っていなのですから結果については「自己責任」というだけです。
結局、大きな痛みを伴う抜本改革をしなければならない事は政治家や官僚、そして国民の中でもレベルの高い層は判っているのです。ではどうすれば良いのかと言えば、具体的には年金の租税方式への変更でしょう。現在は厚生労働省(社会保険庁)が徴集した年金の運用をしているのですが、これを徴税方式に変更する事により、未払い問題は大きく改善されます。同時に、少子高齢化時代に向き合うに必要な金額を徴集するのです。しかしそんな事をしたら、まず勝ち逃げを確実にしていたはずが給付金額を減額される高齢者が激怒するでしょう。そして支払い負担の増す現役世代も怒るでしょう。結果、必要不可欠な改革を主張する政治家や政党は選挙に負けるでしょう。だから抜本改革ができないのです。それ以外にも、厚生労働省が、財務省に利権を簡単に譲り渡す訳もないという問題もあります
年金改革ですが「少子高齢化」という圧倒的圧力の前ではこんな小手先の改革で済む訳がない。現在の年金制度はピラミッド型人口構成を前提としており、やがてくる逆ピラミッド型人口構成において破綻は必至です。イラクの人質事件では「自己責任」が喧伝されましたが、年金問題では自分の判断で子供を作らないという選択をしてきた国民自身の「自己責任」です
人質事件で拉致被害者やその家族を批判した人(私も)は、年金破綻について政治を批判する資格はない。これは子供を産まない選択をした個人の問題ではなく、国民の中でも現役世代全体として将来の労働力を輩出しなかった責任があると言う事です。国民の多くが支払っていない事も指摘されていますが、将来的に年金金額が減額されたとしても、やはりそれも「自分の判断」で支払っていなのですから結果については「自己責任」というだけです。
結局、大きな痛みを伴う抜本改革をしなければならない事は政治家や官僚、そして国民の中でもレベルの高い層は判っているのです。ではどうすれば良いのかと言えば、具体的には年金の租税方式への変更でしょう。現在は厚生労働省(社会保険庁)が徴集した年金の運用をしているのですが、これを徴税方式に変更する事により、未払い問題は大きく改善されます。同時に、少子高齢化時代に向き合うに必要な金額を徴集するのです。しかしそんな事をしたら、まず勝ち逃げを確実にしていたはずが給付金額を減額される高齢者が激怒するでしょう。そして支払い負担の増す現役世代も怒るでしょう。結果、必要不可欠な改革を主張する政治家や政党は選挙に負けるでしょう。だから抜本改革ができないのです。それ以外にも、厚生労働省が、財務省に利権を簡単に譲り渡す訳もないという問題もあります
(PC)
13 相模湖の刑
本質的問題が少子高齢化である以上「労働力および移民の受入れ」が必要です
http://members.aol.com/nishitatsu1234/2/fta.htm
フィリピンとは介護士の受入れが焦点になりそうです。
急激に高齢化の進む日本、低コストの介護士の受入れ、さらに長期的には移民受入は不可避でしょう。それに伴い混血も勿論、増えるでしょう。出生率を劇的に増やすアイデアが無い限り、これは「不可避」として対策を講じる事が、それどころかこの外圧を「好機」と捉えて労働力や移民受入れ準備の体制を整える事が必要と考えます。
以前「日系ブラジル人に限って就労目的の入国を認める」ような制度がありましたが、妥当な所でしょう。文化的な摩擦はともかくとして「容姿」「血統」に違和感が無いというのは大きい。また、容姿に違和感はなくとも反日教育を刷込まれた朝鮮人とかは嫌ですね。
私は「人は平等、人類は兄弟」などという綺麗事は言いません。移民を受け入れる側としては、容姿に違和感がなく、文化的摩擦が小さい方が良いに決まっています。解決策としては「日本の社会システムや風俗習慣、言語を教える」、ありていに言えば「同化教育」を施す事です。オーソドックスですが、奥義は基本の中にあります。容姿や血統は変えようがありませんが、風俗習慣や言語については摩擦を抑える事ができるのです。フィリピン人介護士受入を例に採れば、同化政策は当然として、入国審査に「英語」を加える事です。フィリピン人で、タガログ語しかできない者は受入れてはいけない。会話はともかく読み書きの修得能力には長けた日本人、いよいよとなったら英語で筆談
http://members.aol.com/nishitatsu1234/2/fta.htm
フィリピンとは介護士の受入れが焦点になりそうです。
急激に高齢化の進む日本、低コストの介護士の受入れ、さらに長期的には移民受入は不可避でしょう。それに伴い混血も勿論、増えるでしょう。出生率を劇的に増やすアイデアが無い限り、これは「不可避」として対策を講じる事が、それどころかこの外圧を「好機」と捉えて労働力や移民受入れ準備の体制を整える事が必要と考えます。
以前「日系ブラジル人に限って就労目的の入国を認める」ような制度がありましたが、妥当な所でしょう。文化的な摩擦はともかくとして「容姿」「血統」に違和感が無いというのは大きい。また、容姿に違和感はなくとも反日教育を刷込まれた朝鮮人とかは嫌ですね。
私は「人は平等、人類は兄弟」などという綺麗事は言いません。移民を受け入れる側としては、容姿に違和感がなく、文化的摩擦が小さい方が良いに決まっています。解決策としては「日本の社会システムや風俗習慣、言語を教える」、ありていに言えば「同化教育」を施す事です。オーソドックスですが、奥義は基本の中にあります。容姿や血統は変えようがありませんが、風俗習慣や言語については摩擦を抑える事ができるのです。フィリピン人介護士受入を例に採れば、同化政策は当然として、入国審査に「英語」を加える事です。フィリピン人で、タガログ語しかできない者は受入れてはいけない。会話はともかく読み書きの修得能力には長けた日本人、いよいよとなったら英語で筆談
(PC)
14 相模湖の刑
うえの続き
フィリピンはスペイン、次は米国の植民地にされた歴史が長く、悪く言うと植民地根性が染み付いているのだそうです。世界の豪華客船の乗務員はフィリピン人が圧倒的に多いのだとか。また、中国製品との競争に破れ、衰退しつつあると思われている「タオルの街:今治」ですが、現在は活況を呈しています。それは今治は「船主の街」でもあるからです。中国が膨大な原材料を飲み込んでいるおかげで船賃はうなぎ上りなんですね。で、人件費削減の為、日本籍船でもとっくの昔に乗務員はフィリピン人になってしまっているのだとか。船乗りと介護士では前提条件が違いますが、いよいよ切羽詰まれば、否応無しに外国人労働力や移民の受入は進むのだと思います。それを見越し「多民族社会への移行に伴う摩擦をいかにして最小限に抑えるか」早くアクションを起こす事が必要だと思います。
フィリピンはスペイン、次は米国の植民地にされた歴史が長く、悪く言うと植民地根性が染み付いているのだそうです。世界の豪華客船の乗務員はフィリピン人が圧倒的に多いのだとか。また、中国製品との競争に破れ、衰退しつつあると思われている「タオルの街:今治」ですが、現在は活況を呈しています。それは今治は「船主の街」でもあるからです。中国が膨大な原材料を飲み込んでいるおかげで船賃はうなぎ上りなんですね。で、人件費削減の為、日本籍船でもとっくの昔に乗務員はフィリピン人になってしまっているのだとか。船乗りと介護士では前提条件が違いますが、いよいよ切羽詰まれば、否応無しに外国人労働力や移民の受入は進むのだと思います。それを見越し「多民族社会への移行に伴う摩擦をいかにして最小限に抑えるか」早くアクションを起こす事が必要だと思います。
(PC)
15 いけだ83
相模湖の刑さん、久しぶりです。
相変わらず長ぁ〜いですね(笑)
小泉さんの未納については、私もつまらん事を言って景気に水を差すな、と言う考えですが、
当初の答弁で、任意であったと言っていたので、すっかり信じてしまった自分に腹が立ちます。
内容はともかくとして、これだけ騒がれている事に対して、余りにも安易な言い訳でお茶を濁して、舐めた態度ではないでしょうか。
マスコミも全く鵜呑みにして垂れ流すのは情けないですね。
新党首の小沢さんのポスターを心配されているようですが、松井もゴジラとして売り出してから、今やお茶の間の人気者です。
要は料理人次第で如何様にでもアレンジ出来るのではないでしょうか?ケンケン小沢とか、
芸名なまはげ夫とか、インパクトを逆用するしたたかさが野党として必要だと思います。
自己責任繋がりで拉致被害者と年金批判を同列視するのも勢いがあり過ぎだと思いますが、自己責任を原点に考えるなら、そもそも年金制度自体が不要ではないでしょうか?
必要性の説明が出来ないままに、問題だらけの制度を何とか維持しようとする事に無理があります。現状の問題点を先送りする体質は、バブル経済やサラ金の容認と同様に、ネズミ講を政策的に行っているも同然だと思います。
先ずは皆さんがいろいろと指摘をされているような問題点について、現状から見直す判断が最も大切ですよね。全廃だなんだと極端な主張をするつもりはありませんが、せめて中期的な視野に立って、少しでも偏りを是正する為に、痛みの分散化を行う事で、少しは納得できる部分も出てくるのではないかと思います。
支払いの状況についても、NHK受信料のように中途半端な取り方は最悪ですね。
相模湖の刑さんが言うように、財務省へ利権を移譲するとは思いませんが、徴収するシステムを代行する事は可能だと思います。セクショナリズムから同じようなインフラを重ねて持つ事は無駄ですからね。
相変わらず長ぁ〜いですね(笑)
小泉さんの未納については、私もつまらん事を言って景気に水を差すな、と言う考えですが、
当初の答弁で、任意であったと言っていたので、すっかり信じてしまった自分に腹が立ちます。
内容はともかくとして、これだけ騒がれている事に対して、余りにも安易な言い訳でお茶を濁して、舐めた態度ではないでしょうか。
マスコミも全く鵜呑みにして垂れ流すのは情けないですね。
新党首の小沢さんのポスターを心配されているようですが、松井もゴジラとして売り出してから、今やお茶の間の人気者です。
要は料理人次第で如何様にでもアレンジ出来るのではないでしょうか?ケンケン小沢とか、
芸名なまはげ夫とか、インパクトを逆用するしたたかさが野党として必要だと思います。
自己責任繋がりで拉致被害者と年金批判を同列視するのも勢いがあり過ぎだと思いますが、自己責任を原点に考えるなら、そもそも年金制度自体が不要ではないでしょうか?
必要性の説明が出来ないままに、問題だらけの制度を何とか維持しようとする事に無理があります。現状の問題点を先送りする体質は、バブル経済やサラ金の容認と同様に、ネズミ講を政策的に行っているも同然だと思います。
先ずは皆さんがいろいろと指摘をされているような問題点について、現状から見直す判断が最も大切ですよね。全廃だなんだと極端な主張をするつもりはありませんが、せめて中期的な視野に立って、少しでも偏りを是正する為に、痛みの分散化を行う事で、少しは納得できる部分も出てくるのではないかと思います。
支払いの状況についても、NHK受信料のように中途半端な取り方は最悪ですね。
相模湖の刑さんが言うように、財務省へ利権を移譲するとは思いませんが、徴収するシステムを代行する事は可能だと思います。セクショナリズムから同じようなインフラを重ねて持つ事は無駄ですからね。
(PC)
16 うつむき@84です。
>将来的に年金金額が減額されたとしても、やはりそれも「自分の判断」で支払っていなのですから結果については「自己責任」というだけです。
これは間違えてると思います。たとえ無年金者でも人として生きていかなきゃならないから。結局、生活保護というカタチで国と地方公共団体が責任を負っています。
40年間国民年金保険料を納めた人が65歳になって支給される満額の年金よりも、生活保護の最低生活費の方が多いってのもどうかしてると思いますが。
これは間違えてると思います。たとえ無年金者でも人として生きていかなきゃならないから。結局、生活保護というカタチで国と地方公共団体が責任を負っています。
40年間国民年金保険料を納めた人が65歳になって支給される満額の年金よりも、生活保護の最低生活費の方が多いってのもどうかしてると思いますが。
(PC)
17 玲@姐御
お久しぶり>相模湖、いけだ83両氏
相変わらず長い文章だなぁ。多分、携帯から見ている人は後半読めてないと思うよ。
ところで、こんなことで、折角明るい兆しが見えかかってきた今の景気に水をさすほうが問題とおもっています。>議員の未納問題
前にも書いたけど、過去にさかのぼって全額支払える制度に、今この瞬間に改正すれば、その場で全員解決する程度の問題に過ぎないように思ってます。
福田は天晴れでした。と同時に福田の代わりをあのおっさんが出来るのかどうかはなはだ疑問です。
小沢は確かに女性に好まれるタイプの男性ではないかも。昨今女性票も重要だから厳しいかもね。でも、菅も決して女性に受けるタイプでは無いと思うよん。相手を批判するときの言い方が、女性受けしない言い方のような気がする。小泉は少なくとも、菅のような言い方で他人を責めたりしていないっぽい。
『そうは、いかんざき』を超えるほどの、「こいつ、本当に馬鹿なんじゃないの?」というインパクトを与えるようなことをやってほしい。一度会ったことがあるけど、朗らかでおもろいおっさんだったよ>小沢
言いたい放題だ。楽しいな。
相変わらず長い文章だなぁ。多分、携帯から見ている人は後半読めてないと思うよ。
ところで、こんなことで、折角明るい兆しが見えかかってきた今の景気に水をさすほうが問題とおもっています。>議員の未納問題
前にも書いたけど、過去にさかのぼって全額支払える制度に、今この瞬間に改正すれば、その場で全員解決する程度の問題に過ぎないように思ってます。
福田は天晴れでした。と同時に福田の代わりをあのおっさんが出来るのかどうかはなはだ疑問です。
小沢は確かに女性に好まれるタイプの男性ではないかも。昨今女性票も重要だから厳しいかもね。でも、菅も決して女性に受けるタイプでは無いと思うよん。相手を批判するときの言い方が、女性受けしない言い方のような気がする。小泉は少なくとも、菅のような言い方で他人を責めたりしていないっぽい。
『そうは、いかんざき』を超えるほどの、「こいつ、本当に馬鹿なんじゃないの?」というインパクトを与えるようなことをやってほしい。一度会ったことがあるけど、朗らかでおもろいおっさんだったよ>小沢
言いたい放題だ。楽しいな。
(PC)
18 うつむき@84です。
小沢さんも年金未加入で党主辞退だってさ。ちなみに僕も学生だった頃は未加入でしたが現在も本末転党の党首ではあります。
年金は保険だから遡及納付は認められないと社会保険庁の役人さんは言ってたよ。確かに障害年金なんかはそんな気もするけどね。
いずれにしても加入が義務なのなら税金として納めさせるのがスジだと思います。
じゃ!
年金は保険だから遡及納付は認められないと社会保険庁の役人さんは言ってたよ。確かに障害年金なんかはそんな気もするけどね。
いずれにしても加入が義務なのなら税金として納めさせるのがスジだと思います。
じゃ!
(PC)
19 いけだ83
君の本末転党には誰も意見しないよ。
好きなだけ続投してください。
保険だから遡及出来ない云々は受給資格が終了した場合なら理解出来ます。
これから受け取るケースについては一般の保険でも適用外だと思いますが??
いずれにせよ可能な限り公平に収めましょうよ、が基本でしょう。
それ以前に福祉と個人積み立てを混同させているのがスッキリしないですね。
義務なら義務とはっきり言えば良いのに。
好きなだけ続投してください。
保険だから遡及出来ない云々は受給資格が終了した場合なら理解出来ます。
これから受け取るケースについては一般の保険でも適用外だと思いますが??
いずれにせよ可能な限り公平に収めましょうよ、が基本でしょう。
それ以前に福祉と個人積み立てを混同させているのがスッキリしないですね。
義務なら義務とはっきり言えば良いのに。
(PC)
21 しまでん
いけださん>
> 年金は保険だから
高度成長経済が終わり、成熟経済に移行したのに、制度も役人の頭も高度成長時代のままだから、経済の成熟化についていけないんですね。
社会保険部分は切り離しちゃえばいいです。どうせ政府に運用はできないんだから。 いままで社会保険としていた部分は、それぞれ個人が積み立て運用するようにする。そして、何らかの税制上の優遇措置を与えればいいでしょう。
国民皆年金の基礎年金部分は、全部消費税から取っちゃえばいい。運用も積み立てもしない。ただ徴税して給付する。不確定きわまりない数十年単位のリターン計算もしなくて済みます。
そうすれば給付の安定性も高まり、事務コストも節約できます。
今年金をもらっている人は古い制度でもらっているから、しばらくは移行期間が必要です。
> 年金は保険だから
高度成長経済が終わり、成熟経済に移行したのに、制度も役人の頭も高度成長時代のままだから、経済の成熟化についていけないんですね。
社会保険部分は切り離しちゃえばいいです。どうせ政府に運用はできないんだから。 いままで社会保険としていた部分は、それぞれ個人が積み立て運用するようにする。そして、何らかの税制上の優遇措置を与えればいいでしょう。
国民皆年金の基礎年金部分は、全部消費税から取っちゃえばいい。運用も積み立てもしない。ただ徴税して給付する。不確定きわまりない数十年単位のリターン計算もしなくて済みます。
そうすれば給付の安定性も高まり、事務コストも節約できます。
今年金をもらっている人は古い制度でもらっているから、しばらくは移行期間が必要です。
(PC)
22 うつむき@84 さん
> これは間違えてると思います。たとえ無年金者でも人として生きていかなきゃならないから。結局、生活保護というカタチで国と地方公共団体が責任を負っています。
これは、どこまで「貧富の格差拡大を容認するか」という問題です。
構造改革、つまり「無駄な部分や非効率的な部分を改め、効率化する事」が弱者切り捨てである事を論証します。日産を政府にカルロス.ゴーン氏による日産再建を構造改革に、そして日産から系列子会社への発注を公共事業に喩えてみましょう。
カルロス・ゴーン氏は日産政府の構造改革のために効率化に取組み、収益力を回復させました。つまり「行政サービスの水準を維持したどころか、向上させた」という事になります。しかし弱者は大量に切り捨てられています。工場は閉鎖され、従業員はリストラされたのです。日産政府にとって、工場や従業員を維持する事は「税金の無駄遣い」であったのを、ばっさり切り捨てた結果です。同時に、日産は公共事業も大胆にカットしました。トヨタと比較し規模で劣る日産は、子会社の経営支援のため、部品を高く購入していた事が知られています。政府で言えば「談合」ですね。これもゴーン氏による厳しいコスト削減要求により消滅し、その結果、要求に応じる事のできなかった多くの子会社が身売りや閉鎖に追い込まれたのです。これも「弱者の切り捨て」と言って良いでしょう。
「無駄を省いて行政を効率化し、税金の無駄遣いを無くせば、庶民の生活は良くなる」と思うなら間違いです。それは「弱肉強食の世界に放り出され、競争に勝ち抜ける者は栄える」「しかし、競争に破れた者は、喰われてしまう」という、貧富の格差が急拡大する世界なのです。
日本は「世界で唯一、成功した社会主義国家」と言われます。これは、かつての日産のように「非効率な部分や無駄な部分がたくさんあり、そうした部分に依存して暮らしている人が大勢いる」という事です。その源は、税金の無駄遣い(バラマキ)なのです。無駄やバラマキの効果が広く国民全体に拡がり、自覚の有無に拘らず、ほとんど全ての国民がそれに依存して暮らしている社会なのです。構造改革による効率化とは、無駄や非効率に依存して生計を営む者に「路頭に迷え」と言う事なのです。
構造改革は必要です。しかし「弱者の切り捨て」「貧富の格差の拡大」という激しい痛みを伴う事を失念してはなりません。
これは、どこまで「貧富の格差拡大を容認するか」という問題です。
構造改革、つまり「無駄な部分や非効率的な部分を改め、効率化する事」が弱者切り捨てである事を論証します。日産を政府にカルロス.ゴーン氏による日産再建を構造改革に、そして日産から系列子会社への発注を公共事業に喩えてみましょう。
カルロス・ゴーン氏は日産政府の構造改革のために効率化に取組み、収益力を回復させました。つまり「行政サービスの水準を維持したどころか、向上させた」という事になります。しかし弱者は大量に切り捨てられています。工場は閉鎖され、従業員はリストラされたのです。日産政府にとって、工場や従業員を維持する事は「税金の無駄遣い」であったのを、ばっさり切り捨てた結果です。同時に、日産は公共事業も大胆にカットしました。トヨタと比較し規模で劣る日産は、子会社の経営支援のため、部品を高く購入していた事が知られています。政府で言えば「談合」ですね。これもゴーン氏による厳しいコスト削減要求により消滅し、その結果、要求に応じる事のできなかった多くの子会社が身売りや閉鎖に追い込まれたのです。これも「弱者の切り捨て」と言って良いでしょう。
「無駄を省いて行政を効率化し、税金の無駄遣いを無くせば、庶民の生活は良くなる」と思うなら間違いです。それは「弱肉強食の世界に放り出され、競争に勝ち抜ける者は栄える」「しかし、競争に破れた者は、喰われてしまう」という、貧富の格差が急拡大する世界なのです。
日本は「世界で唯一、成功した社会主義国家」と言われます。これは、かつての日産のように「非効率な部分や無駄な部分がたくさんあり、そうした部分に依存して暮らしている人が大勢いる」という事です。その源は、税金の無駄遣い(バラマキ)なのです。無駄やバラマキの効果が広く国民全体に拡がり、自覚の有無に拘らず、ほとんど全ての国民がそれに依存して暮らしている社会なのです。構造改革による効率化とは、無駄や非効率に依存して生計を営む者に「路頭に迷え」と言う事なのです。
構造改革は必要です。しかし「弱者の切り捨て」「貧富の格差の拡大」という激しい痛みを伴う事を失念してはなりません。
(PC)
23 相模湖の刑
すいません。一つ上でname が「うつむきさん」となっているのは、私からうつむきさんへのレスである、とい意味です
いけだ83 さんへ
> 自己責任繋がりで拉致被害者と年金批判を同列視するのも勢いがあり過ぎだと思いますが、自己責任を原点に考えるなら、そもそも年金制度自体が不要ではないでしょうか?
物事には本音と建前があります。
年金制度を「弱者救済手段」「互助会」という建前とは別に、年金制度の期限は「戦費調達」であったと言われています。近代年金制度の創設者であるビスマルクの時代、プロシャは幾多の戦争によってドイツ帝国へと発展を遂げています。ちなみに、政治的指導者がビスマルクとすれば、軍隊の最高指揮官はモルトケと良い、ビスマルクとは好対照の男ですが、なぜか気があったようです。
またたくまにフランスを撃破しナポレオン3世を捕虜とした普仏戦争、皇帝ウィルヘルム1世の戴冠式は、ベルサイユ宮殿にて行われました。
また、この戦争の帰着が、維新直後の日本が、軍制をフランス式からドイツ式へと転換する契機であった事は知られています。
すまぬ・・・・> ALL。
俺は年金の話より戦争の話の方が好きなのだあああ!!
いけだ83 さんへ
> 自己責任繋がりで拉致被害者と年金批判を同列視するのも勢いがあり過ぎだと思いますが、自己責任を原点に考えるなら、そもそも年金制度自体が不要ではないでしょうか?
物事には本音と建前があります。
年金制度を「弱者救済手段」「互助会」という建前とは別に、年金制度の期限は「戦費調達」であったと言われています。近代年金制度の創設者であるビスマルクの時代、プロシャは幾多の戦争によってドイツ帝国へと発展を遂げています。ちなみに、政治的指導者がビスマルクとすれば、軍隊の最高指揮官はモルトケと良い、ビスマルクとは好対照の男ですが、なぜか気があったようです。
またたくまにフランスを撃破しナポレオン3世を捕虜とした普仏戦争、皇帝ウィルヘルム1世の戴冠式は、ベルサイユ宮殿にて行われました。
また、この戦争の帰着が、維新直後の日本が、軍制をフランス式からドイツ式へと転換する契機であった事は知られています。
すまぬ・・・・> ALL。
俺は年金の話より戦争の話の方が好きなのだあああ!!
(PC)
24 相模湖の刑
戦争の話が止まらない!!!!!
普仏戦争の結果を見て、維新後の明治新政府はドイツから軍政を導入しようとします。その為に軍事顧問として招いた「メッケル」でしたか、関ヶ原の布陣を一目見て「西軍の勝利」と言ったのですが、裏切りが出て負けた事を聞かされ「なるほど、政略か。それはまた別の話だ」と言ったという逸話が残っています。純軍事的には勝てるはずだったのに政略/陰謀で負けた石田三成。光成と家康の違いは、官僚と政治家の違い、地方政府と中央政府を統治する事の違いだと思います。こうして、秀吉の家臣の石田三成らの文治派と、加藤清正らの武断派の対立が激化する間隙を付き、巧みに武将派を取り込んだ家康が、次の天下を手中にする事になるのです。
関ヶ原では、西軍は東軍より先に布陣を完了し、しかも敵を包囲する体制を整えていました。特に毛利の軍は東軍本陣の後方にあり、この大軍が山を駆け下りて家康本陣に突入していれば結果は逆になったと思われます。しかし毛利の分家、吉川家は徳川の世が来る事を予見し、本家の本領安堵を条件に家康と密約を結んでおり、動かなかったのです。戦後、吉川家の意に反して徳川は毛利本家を取り潰し、吉川家にのみ功を認めて36万石を与えようとしたのに驚き、その36万石を本家に譲るよう家康と交渉したという経緯があります。領国を1/3にされた毛利をこれを深く恨み、正月には家老と主君の間で倒幕について「そろそろ如何でございましょう」「まだ、その時ではない」という会話を交わすのを慣習としていたそうです。「毛利のこの怨念が、やがて明治維新の起爆剤となった」とも言われます。
普仏戦争の結果を見て、維新後の明治新政府はドイツから軍政を導入しようとします。その為に軍事顧問として招いた「メッケル」でしたか、関ヶ原の布陣を一目見て「西軍の勝利」と言ったのですが、裏切りが出て負けた事を聞かされ「なるほど、政略か。それはまた別の話だ」と言ったという逸話が残っています。純軍事的には勝てるはずだったのに政略/陰謀で負けた石田三成。光成と家康の違いは、官僚と政治家の違い、地方政府と中央政府を統治する事の違いだと思います。こうして、秀吉の家臣の石田三成らの文治派と、加藤清正らの武断派の対立が激化する間隙を付き、巧みに武将派を取り込んだ家康が、次の天下を手中にする事になるのです。
関ヶ原では、西軍は東軍より先に布陣を完了し、しかも敵を包囲する体制を整えていました。特に毛利の軍は東軍本陣の後方にあり、この大軍が山を駆け下りて家康本陣に突入していれば結果は逆になったと思われます。しかし毛利の分家、吉川家は徳川の世が来る事を予見し、本家の本領安堵を条件に家康と密約を結んでおり、動かなかったのです。戦後、吉川家の意に反して徳川は毛利本家を取り潰し、吉川家にのみ功を認めて36万石を与えようとしたのに驚き、その36万石を本家に譲るよう家康と交渉したという経緯があります。領国を1/3にされた毛利をこれを深く恨み、正月には家老と主君の間で倒幕について「そろそろ如何でございましょう」「まだ、その時ではない」という会話を交わすのを慣習としていたそうです。「毛利のこの怨念が、やがて明治維新の起爆剤となった」とも言われます。
(PC)
25 相模湖の刑
いかんいかん、年金の話に戻ってと
しまでん さん
> 高度成長経済が終わり、成熟経済に移行したのに、制度も役人の頭も高度成長時代のままだから、経済の成熟化についていけないんですね。
正確には「人口減少社会に移行しようとしているのに」が正解です。
> いままで社会保険としていた部分は、それぞれ個人が積み立て運用するようにする。そして、何らかの税制上の優遇措置を与えればいいでしょう。
これが実際に「確定拠出金年金」という制度としてあります。年金は3階建てになっており、国民年金はその一番下である一階部分です。
ちなみに「役人の頭が高度成長時代のまま」というのは半分だけ正解です。頭の中ではわかっているのに「日本人の国民性」「日本型組織の特質」ゆえに切り換えができないのです。以下をご参照ください
http://members.aol.com/nishitatsu1234/zatsudan/harmony.htm
しまでん さん
> 高度成長経済が終わり、成熟経済に移行したのに、制度も役人の頭も高度成長時代のままだから、経済の成熟化についていけないんですね。
正確には「人口減少社会に移行しようとしているのに」が正解です。
> いままで社会保険としていた部分は、それぞれ個人が積み立て運用するようにする。そして、何らかの税制上の優遇措置を与えればいいでしょう。
これが実際に「確定拠出金年金」という制度としてあります。年金は3階建てになっており、国民年金はその一番下である一階部分です。
ちなみに「役人の頭が高度成長時代のまま」というのは半分だけ正解です。頭の中ではわかっているのに「日本人の国民性」「日本型組織の特質」ゆえに切り換えができないのです。以下をご参照ください
http://members.aol.com/nishitatsu1234/zatsudan/harmony.htm
(PC)
26 相模湖の刑
玲@姐御 さん
>年金は保険だからという、それ自体が違ってるかも。だからそこを改革という名の下で、スッキリ解決するっていうのを期待したいです。
これは「構造改革とは何なのか」という本質的な問題ですね。例えばうつむき@84 さん の言う「これは間違えてると思います。たとえ無年金者でも人として生きていかなきゃならないから。結局、生活保護というカタチで国と地方公共団体が責任を負っています」というので、どこまで「生かすのか」という問題です。例えば、生きていくという事に直結した「医療」です。オランダでは、腎臓透析の費用を支払えなくなったら、待っているのは「死」です。しかし日本ではそうゆう事はない。なぜかと言えば「世界で唯一、成功した社会主義国家」だからです。
以下を参照
http://members.aol.com/nishitatsu1234/2/structuralreform.htm
>年金は保険だからという、それ自体が違ってるかも。だからそこを改革という名の下で、スッキリ解決するっていうのを期待したいです。
これは「構造改革とは何なのか」という本質的な問題ですね。例えばうつむき@84 さん の言う「これは間違えてると思います。たとえ無年金者でも人として生きていかなきゃならないから。結局、生活保護というカタチで国と地方公共団体が責任を負っています」というので、どこまで「生かすのか」という問題です。例えば、生きていくという事に直結した「医療」です。オランダでは、腎臓透析の費用を支払えなくなったら、待っているのは「死」です。しかし日本ではそうゆう事はない。なぜかと言えば「世界で唯一、成功した社会主義国家」だからです。
以下を参照
http://members.aol.com/nishitatsu1234/2/structuralreform.htm
(PC)
27 相模湖の刑
「長過ぎる」という人のため、一部抜粋
構造改革とは「敗者は貧乏になれ、それが運命じゃ。それが嫌なら自助努力で勝者を目指せ」という社会へ移行する事であり、弱者を切り捨てる事を意味します。好むと好まざるに拘らず、これから弱者切捨ては進むでしょう。否、それは既に進行しつつあります。国民の医療費負担が 3割負担となる事が決定しています。そもそも医療というのは、規制の厳しい分野です。医療水準や質という物が、国民の生命や健康に直結するからです。しかしその医療の分野にも規制緩和の波は押し寄せてきています。何故なら、もう政府にはお金がないからです。「もう面倒を見切れない。後は自分の面倒は自分で見れくれ」という面が無いとは言えません。米国の医療について「日本より 10年は先を言っている。患者に対する説明責任が徹底している。「待つ事 3時間。診察は 5分」しかも診断内容や治療方針に対してろくな説明もない日本とは大違いだ」として讃美礼讃する向きもありますが、これは実際には違います。米国はクレイジーな訴訟社会であり、患者に診断内容や治療方針についてくどくど説明するのは、後でトラブルになった時に訴訟を起されるリスクを回避するためなのです。さらに米国では医療費は驚くほど高く、富裕層であれば世界最高の医療を享受できる一方、貧困層ではろくに医療を受ける事もできません。ほぼ全ての国民が健康保険を利用し「最低限度の医療を安価で受けられる」という意味では日本は素晴しい国であり、日本人は世界の特権階級なのです。しかしそうした社会主義的な社会保障制度は、今まさに限界に来ているのです。恐るべき速さで進行する高齢化に伴い、医療費が激増する事は確実です。このまま行けば、医療費が 4割負担となるのは時間の問題、やがては 5割にもなるでしょう。保険を利用して手軽に診察を受け、たくさんの薬を出して貰うという時代は終焉を迎えようとしています。所得水準によって、享受できる医療水準がはっきりと区別されるようになる事も必至です。「医療費を払えないなら、死ぬしかない」という時が来ないとも限りません。国民にとって最も身近な問題である「健康」についてのみならず、生活の全てにおいて自助努力と自己責任が要求されるようになる事、政府の役割を小さくする事により個々の日本人の意識に自立を促す事、それこそが構造改革なのです
構造改革とは「敗者は貧乏になれ、それが運命じゃ。それが嫌なら自助努力で勝者を目指せ」という社会へ移行する事であり、弱者を切り捨てる事を意味します。好むと好まざるに拘らず、これから弱者切捨ては進むでしょう。否、それは既に進行しつつあります。国民の医療費負担が 3割負担となる事が決定しています。そもそも医療というのは、規制の厳しい分野です。医療水準や質という物が、国民の生命や健康に直結するからです。しかしその医療の分野にも規制緩和の波は押し寄せてきています。何故なら、もう政府にはお金がないからです。「もう面倒を見切れない。後は自分の面倒は自分で見れくれ」という面が無いとは言えません。米国の医療について「日本より 10年は先を言っている。患者に対する説明責任が徹底している。「待つ事 3時間。診察は 5分」しかも診断内容や治療方針に対してろくな説明もない日本とは大違いだ」として讃美礼讃する向きもありますが、これは実際には違います。米国はクレイジーな訴訟社会であり、患者に診断内容や治療方針についてくどくど説明するのは、後でトラブルになった時に訴訟を起されるリスクを回避するためなのです。さらに米国では医療費は驚くほど高く、富裕層であれば世界最高の医療を享受できる一方、貧困層ではろくに医療を受ける事もできません。ほぼ全ての国民が健康保険を利用し「最低限度の医療を安価で受けられる」という意味では日本は素晴しい国であり、日本人は世界の特権階級なのです。しかしそうした社会主義的な社会保障制度は、今まさに限界に来ているのです。恐るべき速さで進行する高齢化に伴い、医療費が激増する事は確実です。このまま行けば、医療費が 4割負担となるのは時間の問題、やがては 5割にもなるでしょう。保険を利用して手軽に診察を受け、たくさんの薬を出して貰うという時代は終焉を迎えようとしています。所得水準によって、享受できる医療水準がはっきりと区別されるようになる事も必至です。「医療費を払えないなら、死ぬしかない」という時が来ないとも限りません。国民にとって最も身近な問題である「健康」についてのみならず、生活の全てにおいて自助努力と自己責任が要求されるようになる事、政府の役割を小さくする事により個々の日本人の意識に自立を促す事、それこそが構造改革なのです
(PC)
28 しまでん
相模湖の刑さん> 所得水準によって、享受できる医療水準がはっきりと区別されるようになる事も必至です。「医療費を払えないなら、死ぬしかない」という時が来ないとも限りません。
これはマジでそう思います。
これからの若い人は、自分のお金は自分で増やせるように、十分に金融、ビジネス、投資など実力を高めないと、老後はないと思います。
これはマジでそう思います。
これからの若い人は、自分のお金は自分で増やせるように、十分に金融、ビジネス、投資など実力を高めないと、老後はないと思います。
(PC)
29 うつむき@84です。
>国民の医療費負担が 3割負担となる事が決定しています。
すみませーん、ネタが古すぎませんかー?
医療費を払えないなら死ぬしかないなんてのもまずないんじゃないかな。長期の住宅ローンを抱えていない限り生活保護は受給できるから。
大概の地方公共団体では、国民健康保険税を納めていない人にも健康保険証を発行しています。お金がない人は、ない人なりにしたたかに生きています。
すみませーん、ネタが古すぎませんかー?
医療費を払えないなら死ぬしかないなんてのもまずないんじゃないかな。長期の住宅ローンを抱えていない限り生活保護は受給できるから。
大概の地方公共団体では、国民健康保険税を納めていない人にも健康保険証を発行しています。お金がない人は、ない人なりにしたたかに生きています。
(PC)
30 相模湖の刑
うつむきさん
> みませーん、ネタが古すぎませんかー?
あ、あれはリンクした HPからの抜粋ですので、あのページを書いた時期が反映されています。
> 医療費を払えないなら死ぬしかないなんてのもまずないんじゃないかな
回復の見込みがないのに、チューブだらけにして無理矢理に生かし続ける事にも弊害はあるわけでして「どこで境界線を引くか」という問題でしょう。
本当に「健康で文化的な暮らしを享受する権利」を標榜しようと思うのなら、臓器移植などももっと積極的に推進するべきなのです、日本は。
しかしチューブだらけにして無理に生かしているかと思えば、臓器移植に希望を繋いでいる人達の苦しみには知らん顔、というのが実態でして、極めてちくはぐです。
> みませーん、ネタが古すぎませんかー?
あ、あれはリンクした HPからの抜粋ですので、あのページを書いた時期が反映されています。
> 医療費を払えないなら死ぬしかないなんてのもまずないんじゃないかな
回復の見込みがないのに、チューブだらけにして無理矢理に生かし続ける事にも弊害はあるわけでして「どこで境界線を引くか」という問題でしょう。
本当に「健康で文化的な暮らしを享受する権利」を標榜しようと思うのなら、臓器移植などももっと積極的に推進するべきなのです、日本は。
しかしチューブだらけにして無理に生かしているかと思えば、臓器移植に希望を繋いでいる人達の苦しみには知らん顔、というのが実態でして、極めてちくはぐです。
(PC)
31 nanpao
確かに、住宅ローンを抱えつつの生活保護ってのは、道理に合わないよな。
近所に、生活保護を受けている人たちが入っているはずの住宅があるんだが、結構良い車に乗ってたりするもんで、複雑な気持ちだ。
それにしても、相模湖さんの今回のレスは、論点が全く違っていて、かみ合っていないように思える。煙にまかれているって言うのか・・・。先進医療の話なんか全然出てきてないと思うぜ。
近所に、生活保護を受けている人たちが入っているはずの住宅があるんだが、結構良い車に乗ってたりするもんで、複雑な気持ちだ。
それにしても、相模湖さんの今回のレスは、論点が全く違っていて、かみ合っていないように思える。煙にまかれているって言うのか・・・。先進医療の話なんか全然出てきてないと思うぜ。
(PC)
33 うつむき@84です。
ご自分のホームページで何をやろうと勝手ですが、1年以上前のネタをただ貼り付けてるだけじゃあね。論点がずれるのも当たり前だと思います。
ま、それはともかくどんな理論を展開したって、そんなコトにはお構いなしに生きている無年金者は大勢いて、その人達の生活を国(税金)が保障している事実は変えられません。理論に感情などありませんが、生きた人間には感情があるということを忘れてはいけません。
フリーアルバイターと称する人達が大量に発生していますが、その多くが無年金者で生活保護の予備軍です。住宅ローンを抱え、将来の蓄えのためにつましく生活しているマジメな人達より豊かな老後が待っていることに憤りさえ感じます。
というか、年金なんてバカらしくて納めてられねぇというのが本音です。
そしてこれが僕の本末転党人生の原点であったりもします。
そうそう、最低生活費にガソリン代や任意保険料その他の維持費が含まれていないため、どんなにボロくても自家用車の保有は保護受給者には認められていません。
保護受給者だけを集めて入居させている住宅がおおやけになっているとしたら、そっちの方が問題になりそうな気もしますが...
ま、それはともかくどんな理論を展開したって、そんなコトにはお構いなしに生きている無年金者は大勢いて、その人達の生活を国(税金)が保障している事実は変えられません。理論に感情などありませんが、生きた人間には感情があるということを忘れてはいけません。
フリーアルバイターと称する人達が大量に発生していますが、その多くが無年金者で生活保護の予備軍です。住宅ローンを抱え、将来の蓄えのためにつましく生活しているマジメな人達より豊かな老後が待っていることに憤りさえ感じます。
というか、年金なんてバカらしくて納めてられねぇというのが本音です。
そしてこれが僕の本末転党人生の原点であったりもします。
そうそう、最低生活費にガソリン代や任意保険料その他の維持費が含まれていないため、どんなにボロくても自家用車の保有は保護受給者には認められていません。
保護受給者だけを集めて入居させている住宅がおおやけになっているとしたら、そっちの方が問題になりそうな気もしますが...
(PC)
34 玲@姐御
>住宅がおおやけになっているとしたら、
いや、nanpaoは「住んでいるはずの」って書いてるから、公になっているっていうわけじゃないんじゃないの?
公になっていなかったにしても、そういうことって、どこからともなく漏れ聞こえてきて、実際皆知っていたりするじゃない。
そのレベルの話じゃないのかな?
確かに私も生活保護を受けてベンツに乗ってた人知ってるしなぁ・・・・。
いや、nanpaoは「住んでいるはずの」って書いてるから、公になっているっていうわけじゃないんじゃないの?
公になっていなかったにしても、そういうことって、どこからともなく漏れ聞こえてきて、実際皆知っていたりするじゃない。
そのレベルの話じゃないのかな?
確かに私も生活保護を受けてベンツに乗ってた人知ってるしなぁ・・・・。
(PC)
35 しまでん
何で負債を負ってまで、お金を食いつぶすだけのマイホームを買う必要があるのか、マイカーを買う必要があるのか、わかりません。自分が動けなくなったらもう返済できない。
必要なら現金で買えばいい。必要ないなら借りればいい。自動車はともかく家ともなると売りたくてもすぐに売れないことがあるから、ローンを組んでまで家を買うのは金銭感覚としてどうでしょう。
同じローンを組むのでも、一戸建てなりアパートなりを買って、家賃収入が生まれて、自分の生活に余裕が出るというのなら、そのローンは悪い負債ではないでしょう。家賃収入で月々返済できて、その上毎月自分のところにもお金が残り、ローンを返済し終えたらかなりの利回りになる。もちろん、物件を見る目や空室にならない努力がないとだめだけど。
必要なら現金で買えばいい。必要ないなら借りればいい。自動車はともかく家ともなると売りたくてもすぐに売れないことがあるから、ローンを組んでまで家を買うのは金銭感覚としてどうでしょう。
同じローンを組むのでも、一戸建てなりアパートなりを買って、家賃収入が生まれて、自分の生活に余裕が出るというのなら、そのローンは悪い負債ではないでしょう。家賃収入で月々返済できて、その上毎月自分のところにもお金が残り、ローンを返済し終えたらかなりの利回りになる。もちろん、物件を見る目や空室にならない努力がないとだめだけど。
(PC)
36 相模湖の刑
> 1年以上前のネタをただ貼り付けてるだけじゃあね。論点がずれるのも当たり前だと思います。
いえ、ネタは古いのは確かですが、政府にはもう金がないので、弱者切捨ては進むだろうという点において論点はずれてはおりません。
> それはともかくどんな理論を展開したって、そんなコトにはお構いなしに生きている無年金者は大勢いて、その人達の生活を国(税金)が保障している事実は変えられません。
私が言いたいのは、これから先、切捨てが進むだろうという事であり、現状がそうでないとは言っておりません
HPの内容にしても、そうゆう国民こそが抵抗勢力の実体であり、政治家や官僚は影に過ぎない。日本が変るためにはまず国民が変らねばならないという主旨であり、その認識自体は現在でも変っていません
> フリーアルバイターと称する人達が大量に発生していますが、その多くが無年金者で生活保護の予備軍です。住宅ローンを抱え、将来の蓄えのためにつましく生活しているマジメな人達より豊かな老後が待っていることに憤りさえ感じます。
その人達が老人になった時、現在の社会主義的社会システムが温存されているかは保証の限りではありません(個人的にはかなり怪しいと思っています。
いえ、ネタは古いのは確かですが、政府にはもう金がないので、弱者切捨ては進むだろうという点において論点はずれてはおりません。
> それはともかくどんな理論を展開したって、そんなコトにはお構いなしに生きている無年金者は大勢いて、その人達の生活を国(税金)が保障している事実は変えられません。
私が言いたいのは、これから先、切捨てが進むだろうという事であり、現状がそうでないとは言っておりません
HPの内容にしても、そうゆう国民こそが抵抗勢力の実体であり、政治家や官僚は影に過ぎない。日本が変るためにはまず国民が変らねばならないという主旨であり、その認識自体は現在でも変っていません
> フリーアルバイターと称する人達が大量に発生していますが、その多くが無年金者で生活保護の予備軍です。住宅ローンを抱え、将来の蓄えのためにつましく生活しているマジメな人達より豊かな老後が待っていることに憤りさえ感じます。
その人達が老人になった時、現在の社会主義的社会システムが温存されているかは保証の限りではありません(個人的にはかなり怪しいと思っています。
(PC)