1 玲@姐御

では、投票スタートです!

あなたが、今日本の首相にしたい人は誰ですか?匿名で良いよ。
(PC)
2 葉桜
これって大まじめな設問ですか。例えば現存し、心身共に健全な(と、思われる)人に限るとか。
(EZ)
3 玲@姐御
どっちでも良いかも。
実在編と架空編に分けても良いし。
(PC)
4 葉桜
では架空編で聖徳太子を。
(EZ)
5 チェロキー
土方歳三に7ポイント\(・_・)
(EZ)
6 玲@姐御
おい、ポイント制か??(笑
(PC)
7 匿名)
大岡越前
(PC)
8 玲@姐御
やや?
水戸黄門に一票入れようと思ったら、大岡越前と来たか〜。
名大岡裁きに期待しているわけだね。
舞台の大岡越前でも名裁きがあったよ。橋爪功のカツラが本番中に取れちゃったんだ。加藤剛が何気なく拾い上げてかぶせたんだよ。そしたら粋なお客が「いよっ!!名裁き!!」って掛け声をかけたもんで、拍手喝さいだった。(実話)
(PC)
9 チェロキー
今度は生きてる人で!

【永井 豪】に3ポイント\(^_^)
「ハレンチ学園」を造ってもらい、防衛庁長官にはデビルマン!(・_・;)
(EZ)
10 しまでん
 空海がいいな。弘法大師。なんか義務感強そう。
(PC)
11 ゆう
石原慎太郎さんが首相になったら暗殺されるんじゃないの?と言っていたのは、姐御でしたっけ?

私はなってみてもらいたい気がしている一人なんです。駄目ですかね?
(PC)
12 しまでん
 石原さんだと軍国主義になりそうで怖いです。せっかく日本は平和だったのに、今じゃ参戦国です。
(PC)
13 玲@姐御
そろそろ日産から引き上げるだろうから、そのままカルロス・ゴーンに首相をやってもらう。
で、日本のくだらんしがらみにとらわれずに、合理性だけを追求してもらい、バッサバッサと不必要な政治家を、有無を言わさずリストラするところから始めてもらう。

気がつくと現役の政治家の大半がリストラされてしまっているので、ゴーンの感性で選び抜いた民間人をバンバン入閣させ、あっと言う間に赤字国家を黒字国家に変える技を見せてもらう。

日本人では駄目じゃないかと思う。
(PC)
14 玲@姐御
>姐御でしたっけ?

うん、私だ。
確かに面白いけれど、しまでんも言うように、ちょっと危険な香りもするよね。
石原さんなら田中康夫にやらせた方が良いかも。(笑
気がついたら、全都道府県に住民票を置く奇策を講じてたりして。
(PC)
15 チェロキー
出川哲郎
(EZ)
16 ぱる
館長
(PC)
17 tokumei
カルロス・ゴーンに一票
(PC)
18 玲@姐御
館長が首相になったら、迷わず亡命希望。
(PC)
19 しまでん@西葛西
 ジャンリュック・ピカード艦長やな。
(PC)
20 アメノウズメノミコト@代理
皆に成り代わり申す。「夏川 玲こそ相応しき」。八百万(やおよろず)の票あればこそめでたけれ。慎みて受くるべし。
(EZ)
21 しまでん
 日本人 3 人がイラク人に人質に取られた。
 アメリカも正義で、日本も正義の人道支援、イラク人グループも自分たちを守る正義を掲げた。
 正義は人の数だけあるからたちが悪い。しかも、アメリカもイスラムも一神教と来た。一神教と一神教とが相容れるはずもない。
 正義を貫くのに、アメリカは暴力で始めた。暴力は連鎖する。どんなに自分が正しくったって、相手の顔を殴れば、相手だって殴り返してくる。そうしたらこちらもまた殴り返したくなる。
 始めは小さな争いでも、暴力を使うとそうやってどんどんと大きくなる。連鎖して歯止めが利かなくなる。
 徳川幕府が 300 年も続いたのには、喧嘩両成敗のルールがあったからとも言われてる。これは、世界にも例を見ないルールだそうだ。
 どっちだって自分が正しいと思って喧嘩を始めるんだから、両者ともこれで納得するはずがない。どっちが正しくたって、殴られたら殴り返したくなる。そこを、どちらが悪いにしろ喧嘩を始めたら、あえて両方が同罪だよというのは、連鎖する性質がある暴力を小さなうちに「水に流す」という効果がある。
 こんなルールを 300 年にもわたって続けられたのはすごいことだ。こんな国はほかにはない。
 アメリカが殴ったから、アメリカやその同盟国、イラクに軍隊を派遣している国々が殴り返されるのは、人間の行動の摂理。
 だから、スタートレックのピカード艦長やジェインウェイ艦長が、勢力間の緊張が戦争に発展しないように未然に防ぐ努力が僕は大好きだ。
 おい小泉純一郎、ちゃんと小さいうちに抑えてくれ。君はちゃんと日本国国民の命を守ってくれるのか。
(PC)
22 チェロキー
おそらく三人は日本によって見殺しになるやも知れない!残念だがドラスティックに見るならこれが戦争!アラブ人は交渉を重んじる民族と言われてるらしい、だが二度はあっても三度めはないらしい、
この国(日本)にはタフなネゴシエーターはいない!しかしこの悲劇に(なる恐れ大)決着を付け、且つ責任を取れる度量のある人物などもはや世界のどこを探してもいない。
宗教や文化、歴史など異なる国に武器を持って乗り込んではいけない!これを侵略というと俺は思う!
さあ〜どう出る?小泉(・_・)
(EZ)
23 玲@姐御
>。「夏川 玲こそ相応しき」。八百万(やおよろず)の票あればこそめでたけれ。慎みて受くるべし。

ステージを終え、帰宅しようと思ったら、お世話になっているクラブのママに捕まった。
んで、こんな時間の帰宅になってしまった。寝るゾーーーーーー!
と思って、PCをオンしたら、こんな事が書かれていて笑ってしまった。

首相なんて、やだし。(笑)
私のような不器用な人間が首相になったら、小渕さんと同じ道だな・・・と思う。
(PC)
24 玲@姐御
珍しく、チェロキー様がまともな発言をしている・・・・。

私もそう思う。これが「復興支援」の名の下に軍隊を派遣したことなのだと思う。日本国内で、いくら「復興支援」だとまやかしを言っても、銃を持った迷彩色の服を来た他国の人間を見て、素直にそう思う人はあんまりいないかもだよなぁ。

批難を浴びるのを覚悟で言うと、朝日と契約していたジャーナリストは金もらって行ってんだから、仕方が無いよねと思う部分がある。だけどね、こんな時期にそこに居る人間には果たして責任は全く無いのか?ボランティアと名がつけば、どこで何をやっていても許されるのか?冬山登山と同じように感じてしまう。覚悟の上で行ったはずだ。本人達は覚悟の上で好きで行ったんじゃないのか?誰も言ってくれと頼んでいない。

勝手に行って、結局、国を含め、任務として派遣されている自衛隊の皆さんにも多大な迷惑をかけるわけだよ。

いや、だから見殺しにして良いと言っているのでは無いよ。命を引き換えに撤退を要求することこそが諸悪の根源だ。
(PC)
25 玲@姐御
言ってくれ→行ってくれ
(PC)
26 しまでん
玲お姉さま> 勝手に行って、結局、国を含め、任務として派遣されている自衛隊の皆さんにも多大な迷惑をかけるわけだよ。

 その捉え方はおかしい。自分の意思で行って捕まっちゃったのは本人が悪いかもしれない。でも、日本の法規に違反して軍隊を派遣した内閣総理大臣や、徴兵精度もないのに軍隊に入隊した自衛隊員が、人質に対してとやかく言える立場にはない。
(PC)
27 しまでん
 もっとも、「自衛隊は軍隊じゃない」と言う政治家の詭弁に騙されて入隊した自衛隊員にも、同情の余地はあるかもしれないけれど。
(PC)
28 しまでん
 読み返すと俺、久しぶりに熱くなってるなあ。だめだだめだ。あまり考えないようにしよう。
(PC)
29 nanpao
>日本の法規に違反して軍隊を派遣した内閣総理大臣や、徴兵精度もないのに軍隊に入隊した自衛隊員が、人質に対してとやかく言える立場にはない。

ここで姐御が言っているのは、あくまで姐御個人の見解であって、政府や自衛隊自身が人質の方々に対して意見しているわけでは無いように思う。

特に捉え方が違っているとは思わないが。
(PC)
30 池田83です
ジャーナリストとして戦地に赴いた彼らの行為は、社命以前に社会的な必要性を感じてのものであり、趣味である登山活動と同列に語るのは間違いだと思います。多大な迷惑云々については、卑怯ではあるけれど戦略の一つとして、国はこのような事態を覚悟していたはずです。憎むべきはその手法であり、利用をされた彼らではないと私は思います。
(PC)
31 nanpao
別に姐御を擁護する気は無いが、登山は単なる物の例えじゃないのか?

今日の新聞を読む限りでは、(今の時点では俺はそれ以外知る手段が無い。)本人達は危険であることを充分に察知し、【後は運次第】と現地から書き込みをしている。この感覚については、本当にどうかと思うぜ。

>憎むべきはその手法であり

戦争している最中に、手法も卑怯もへったくれも無いだろう。それが戦争というものではないのか?戦略の一つとして利用される可能性があるのは当然、充分認知していなければならない。そんな可能性が大いにあるような事を、軽々しくするなよと思うやつがいてもおかしくはないと思うぜ。

もし、本気で「運次第」なんて考えていたのなら、利用されたやつらだって、批難されても仕方ないような気がするぜ。
(PC)
32 しまでん@西葛西
nanpao さん> ここで姐御が言っているのは、あくまで姐御個人の見解であって、政府や自衛隊自身が人質の方々に対して意見しているわけでは無い

 そのとおり。
 私が意味しているのは、「3 人の行為が国や自衛隊に迷惑をかけている」と発想することが本末転倒だということ。
 日本の最高法規に違反して軍隊を作り、最高法規に違反して外国に行った。その行為が「冬山」を作った。イラク人にしてみれば、フセイン政権なりに平和にやっていたのに、アメリカが平和な生活に破壊の限りを尽くした。
 日本軍がそのアメリカとつるんでやってきた。彼らにはそれが許せないのでしょう。それで日本人 3 人を捕まえて平和な暮らしを取り戻せるよう要求している。
 憲法は政府にも人質 3 人にも平等だから、平等に判断すれば 3 人よりも内閣総理大臣や自衛隊の過失がより大きい。
(PC)
33 葉桜
nanpaoさんのご意見に賛同します。目的はなんであるにせよ、戦地に赴くという事は、文字通り命の保証は無いと思い定めなければならないのです。人道的戦争などあるはずも無く、戦争はすべからく非人道的です。どんな理想も理念も、戦争当事国の正義の名のもとに踏みにじられます。この事実の認識をないがしろにすると、取り返しの付かない結果を招きかねません。とはいえ、今回の件が速やかに平和的な解決が成される事を祈るばかりです。
(EZ)
34 nanpao
国や、自衛隊が最高法規に違反していようが、いなかろうが、勝手に行って良いってもんじゃないだろ?

すでに、自衛隊が派遣されているのも、派遣したことで、相手側がどう考えるのかも充分わかっている状態で、あえてイラクに行ったんだろ?

人質の3人に「行かない」という選択肢がなかったのなら話は別かもしれない。正しい状況判断が出来ないなら、行かないという選択肢もあったと思うぜ。

分かってて行ったんだから、やっぱ自衛隊には迷惑かけてるかもしれないぜ。政府に対しては別としてもな。
(PC)
35 池田83
>登山は単なる物の例えじゃないのか?
はて? 例えが違うのでは?といったつもりだったのですが? 何が判らないのでしょうか?
・・・まあ、此処から先は感情論でしょうね

【後は運次第】このコメントがどのような状況で出たのか?この情報では理解が出来ないでしょう。少なくとも私は判断出来ません。決め付けの報道を安易に受け入れるのは危険でしょう。
(PC)
36 しまでん@西葛西
nanpao さん> 国や、自衛隊が最高法規に違反していようが、いなかろうが、勝手に行って良いってもんじゃないだろ?

 国や自衛隊の立場から言えば、そうでしょうね。しかし、彼らは行った。なぜか。彼らには彼らなりの「正しい」判断をしたからでしょう。それが政府の見解と違っただけ。
 あいにくなことに、政府の「正しさ」は正しくて彼らの「正しさ」は間違っているという、絶対的な判断はできない。

nanpao さん> 正しい状況判断が出来ないなら、行かないという選択肢もあったと思うぜ。

 「正しい」状況判断が存在するという前提があればの話ですね。
 彼らが、現地の人たちを助けたくてやったとしたら、彼らにはそれが正しい選択だった。
 一方、政府が十分な議論もしないまま日米同盟を守るために自衛隊を派遣したというなら、それは政府にとって正しい選択なのかもしれない。
 戦争という混沌とした状態では、どの「正しさ」が正しいかという問題じゃなくて、それぞれの思惑が絡み合って収集がつかなくなっていく。それが怖い。
 つまり、暴力は連鎖する。だから、どこかでそれを止めなきゃいけない。
 がんがん武力で押し通すか、さっと引いて和平を模索するか。
(PC)
37 チェロキー
なんかココ凄いことになってるな!(・_・;)

議論はつきないだろうけど、とどのつまり結局3人の無事を祈る事しかできないやね!
(EZ)
38 しまでん@西葛西
nanpao さん> 国や、自衛隊が最高法規に違反していようが、いなかろうが、勝手に行って良いってもんじゃないだろ?

 この意見の怖いところは、最高法規に違反していることを軽視して、現状こうだからこうするべきだ、というなし崩し的なところ。
 それが通るならば、みんな勝手に既成事実を作って、「いまはこうなんだから、おまえは間違っている」とねじ伏せることができる。
(PC)
39 池田83です
話題が相当ズレたけどゴーンさん、いいかも。
客観性を持った「プロ」にお願いしたいですね。
(PC)
40 しまでん
 ゴーンは敏腕経営者ですね。経営者の責任はズバリ儲けること。そのためには優れた交渉能力を持ち、自分より能力がある人をちゃんと動かせる優れたリーダーシップが必要。
 政治は金儲けじゃないけれど、リーダーシップや優れた交渉能力、ビジョンを示して仲間の士気を高められる人なら、政治家としてもうまく行くかも。
(PC)
41 ゴジラ
政治的発言はしないつもりでしたが・・・

わたしは、自衛隊を撤退すべきだと思います。
テロに屈するためではなく、政策転換をするきっかけにするべきだと。
いまとなっては、みんな分ってるんじゃないですか。
アメリカのイラク攻撃は誤りだったと。
自衛隊を派遣したことも間違いだったと。

はじめに判断を間違ったとしても、
おかしいと思ったら直せば良い。
ズルズルと突っ走ってはいけない、と思います。
3人の命のかかっているギリギリの今こそ、そのときだと思います。
イラクの平和復興に武力は要らないこと、本当はみんな知ってるんじゃないでしょうか?
他人事ではない、明日はわが身だと思います。
(PC)
42 玲@姐御
ただいま。
仕事に行っている間に凄いことになっているね。たまにはこんなのも良いと思います。

ライブが終わったらゆっくり書かせてもらいます。
(PC)
43 相模湖の刑
まず、私の HPより、イラク関連の一覧です

身の程をわきませる事
http://members.aol.com/nishitatsu1234/zatsudan/knowonesplace.htm


Blood Tax
http://members.aol.com/nishitatsu1234/zatsudan/bloodtax.htm


SDF should be dispatch to Iraq or not
http://members.aol.com/nishitatsu1234/1/SDFinIraq.htm


イラク復興支援と自衛隊派遣/経済効果
http://members.aol.com/nishitatsu1234/1/IraqiReconstruction.htm


日々の記述より、イラクについて集約する
http://members.aol.com/nishitatsu1234/1/iraqiissues.htm
(PC)
44 相模湖の刑
自分の責任>3人。
「ありうる」とわかっていたはず>家族

単にあって然るべきと予想されていた事が現実になっただけ、別に驚く事でもショックを受ける事でもありません。
人質の家族が急遽状況して川口外相と面談し「絶対、助けて」とか嘆願したらしいですが、3人は国の命令でイラク入りしたわけでもなく、自己の意思と責任でイラクに行ったはず。「私の子が、このような迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪するのが先

この子供にして、この親あり。こうゆう親の子供だから、ああゆう愚かな事をする。
北朝鮮に拉致された人と違い「少なくとも、イラクまでは自分の意志で行った」わけですから、しょうがないと言えばしょうがありません。危険という事もこうゆう事が起こりうるという事も、承知していて当然だったはずです。
こうゆう場合、ありがちな批判は「政府は「イラク(少なくともサマワ)は安全だ」として自衛隊を派遣している。安全である場所でこのような事が起こるなんて、おかしいではないか」というピント外れな批判です。が、自衛隊派遣の目的が「イラクの復興支援と人道援助」ではなく「対米追従」であち、それが嘘である事なんて最初から承知しているべきです。私は嫌米ですが、国益を考えて基本的には対米追従支持しています。

れが報道する側のつもりだったのに、逆に自分が報道される立場になってしまっただけの話。「絶好のチャンス!!」とばかりに相手にインタビューを申し込んでせっせとメモを取っているようならプロだと思いますしそれならそれでたいしたもんだと思いますが、実際はどうしているんでしょうかね。仮にガタガタ震えているだけでは、心配してやる価値もありません。
(PC)
45 相模湖の刑
上の続き

3人のうち2人は、朝日新聞系のジャーナリストという事はまさに「ショッキングなスクープ」を求めてイラク入りしていたわけであり、それが報道する側のつもりだったのに、逆に自分が報道される立場になってしまっただけの話。「絶好のチャンス!!」とばかりに相手にインタビューを申し込んでせっせとメモを取っているようならプロだと思いますしそれならそれでたいしたもんだと思いますが、実際はどうしているんでしょうかね。仮にガタガタ震えているだけでは、心配してやる価値もありません。

3人の解放と引き換えに自衛隊を撤退させるという条件は飲む必要性はありません。
自衛隊は派遣したという実績も既に出来たし「国民の命がかかっている」として撤退させてしまうのありです。スペインやら他にも撤退を言い出しているので「日本は真っ先に逃げ出した」という印象も希薄化され、チキン扱いされる事も回避できるでしょう。しかし同時に「演習として駐留を続行する」という選択肢もありです。

でも、それはそれで良いのだと思います。平和ボケした日本と、その自衛隊です。まず「戦場の空気(緊迫感)に馴染む」というだけでも意味があります。イラクやクウェートへの物資や人員の輸送を含めて「演習」と割り切っても良いのではないでしょうか。「不謹慎だ、犠牲者が出たらどうする」という声が聞こえてきそうですが、実際には国内の演習や訓練においても、毎年、相当数の犠牲者が出ていると聞く。駐留費用についても、550人程度なら大した問題ではない
を口実に撤退するのも選択肢。しかし演習として駐留続行するのもあり。
自衛隊は宿営地に閉じ篭って一歩も出られないに近い状況でしょう。それにどれだけ危険が伴うかが問題です。迫撃砲弾がじゃんじゃん降り注ぐようなら、演習どころではないでしょうが、これについては現地の詳細かつ正確な状況が判らないので何とも言えません
(PC)
46 相模湖の刑
> あなたが、今日本の首相にしたい人は誰ですか?匿名で良いよ。


この問題についての関連リンク

法治、主権在民、議会制民主主義
http://members.aol.com/nishitatsu1234/1/iraqiissues.htm


構造改革と社会システム
http://members.aol.com/nishitatsu1234/2/structuralreform.htm


首相公選制:衆愚政治 = 民主主義の宿命
http://members.aol.com/nishitatsu1234/2/mobruling.htm


自民党的なる物=日本人の国民性その物
http://members.aol.com/nishitatsu1234/2/traits.htm
(PC)
47 削除済
48 しまでん
 なんでみんなそんなに戦争が好きなんだ。
 アメリカが中東に反感を買うような強行な外交を貫いた。イラク人が飛行機でアメリカに殴りかかった。アメリカはイラク人を殴り返した。日本はそのアメリカを支持すると明確に宣言した。イラク人グループは、アメリカの仲間である日本を殴り返す用意がありますがそちらの出方によりますよと、ビデオで人質を取ったことを伝えた。
 殴ったから殴り返された、それだけのこと。
 どこかで止めなきゃ、アラブ諸国みたいに何百年も対立し紛争が絶えない世界に暮らすことになる。
 現にテロの人がスペイン人を殺しに来た。日本にももうすぐ来るのは相当に想像力が欠如している人でもわかること。
 僕は死にたくない。家族や知り合いがテロの人に殺されるのもいやだ。
 それよりも、日々の些細な悩み事が大事であるかのように感じられる平和な世の中が好きだ。
 自衛隊を送らなければ人質は取られなかったかもしれない。鉄道がテロ対策とかいってゴミ箱に段ボール紙で蓋をすることもなかった。おかげでジュースの空き缶も捨てられないじゃないか。
 誰のせいだ。
(PC)
49 削除済
50 しまでん
 戦争が好きなら、鉄砲と軍服を渡すから、人里はなれた無人島ででも好きなだけ殺しあえばいい。
 目の前で人々が撃たれて倒れ、自分の肌を鉄砲玉がかすめて血がにじんできたとき、それが真実だ。
(PC)
51 玲@姐御
チェロキー様)

申し訳ありませんが、個人の名前が特定できる書き込みだったので、削除しました。
HN使ってるんだから、名前書いちゃ駄目だってば!!
(PC)
52 玲@姐御
しかし、随分たくさん貼ったね〜。
今夜はライブのことで頭が一杯なので、さらっとだけ読みました。
終わったら改めでじっくり読みます。

自分の責任>3人。

これはまさにその通りだと思ってる。マスコミの書き方に翻弄されたくないな。本人達は覚悟も出来ていて、「俺達は覚悟の上で来たんだ。俺達3人を殺したところで、日本は撤退なんかしないぜ。」とでも言っているのではなかろうか?というか、頼むからそのくらい言ってくれって感じ。

>。「私の子が、このような迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪するのが先

人質女性のお母さんが、「覚悟はしていたので、こういうこともあるかなと思っていた。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」と言ったと書いてあるよ。それを読んで納得した部分があるよ。
(PC)
53 チェロキー
ごめんチャイ!玲さん(^。^;)開けばわかっちまったから。あの人だべ?f^_^;
(EZ)
54 相模湖の刑
しませんさんは、知識不足です

>  どこかで止めなきゃ、アラブ諸国みたいに何百年も対立し紛争が絶えない世界に暮らすことになる。

例えば、せいぜい数十年の単位ですね。
2001年09/11日、米国にての大規模テロに思う
http://members.aol.com/nishitatsu1234/1/daikibotero.htm
(PC)
55 削除済
56 しまでん
相模湖の刑さん> しませんさんは、知識不足です

 訂正ありがとうございます。

 僕は戦争は嫌いです。殺されたくありません。
 自衛隊を派遣しないという選択もできたのに、テロの人が日本に爆弾を持って僕らを殺しにやって来るという恐怖に怯えさせる原因を作ったのは小泉内閣総理大臣です。
 3 人が捕まったというのは、象徴に過ぎません。
 これからどんどん殺しにやって来るでしょう。全世界にいる日本人、国内にいる日本人、全員がその恐怖にさらされることになったのです。
 数十年の殺し合いなら我慢できますか? 僕は嫌です。
(PC)
57 玲@姐御
>あの人だべ?f^_^;

んだ。
んなの知っている人は既に知っている。
(PC)
58 相模湖の刑
しませんさんは、知識不足です

>  どこかで止めなきゃ、アラブ諸国みたいに何百年も対立し紛争が絶えない世界に暮らすことになる。

例えば、せいぜい数十年の単位ですね。
2001年09/11日、米国にての大規模テロに思う
http://members.aol.com/nishitatsu1234/1/daikibotero.htm
(PC)
59 玲@姐御
うん、私だって戦争は嫌いだよ。殺されたくもないさ。

でもね、「好き、嫌い、良い、嫌だ」という感情論だけでは語れない問題も含んでいるかもしれないなとも思うんだよ。
(PC)
60 しまでん
 だって、戦争っていうのは、相手を自分の都合のいいようにしたいっていう、人間誰しもが持つ欲求が衝突したものでしょ。感情論そのものだよ。
 表向きの理屈では、経済がどうとか、政治や思想がどうだとか言っているけれども、戦争を起こすのは誰しもが持っている暴力的な情動だと思う。
 じゃなきゃ、兵隊さんがあんなつらい訓練を受けて、前線で頑張れるはずもない。やんなって、帰っちゃうでしょ。疲れるし、痛いもん。
(PC)
61 相模湖の刑
> 数十年の殺し合いなら我慢できますか? 僕は嫌です。

見ず知らずの赤の他人が、たったの3人殺される程度なら、いたくもかゆくもありません。理由は、どうせ他人事だからです。

ちなにみ、イラクが米国を飛行機で攻撃したとも言っていますが、あれはアルカイーダの仕業であり、イラクとアルカイーダの関係は証明されていません。
フセイン時代のイラクは、飲酒も認められていたりと決してイスラム国家ではなく世俗国家です。アルカイーダは、そんなイラクを激しく避難していたという事実もあります。
イラクとアルカイーダを結び付けたのは、イラク攻撃を正当化するための米国の情報操作です。
私は、そのように「米国のイラク攻撃には大義はない」と承知したうえで、日本の国益のために対米追従を支持しています
(PC)
62 しまでん
相模湖の刑さん> 日本の国益のために対米追従を支持しています

 国益って、いつの、誰の利益ですか? まずそれを明らかにして欲しい。
(PC)
63 しまでん
相模湖の刑さん> どうせ他人事だからです。

 それは正直な意見ですね。あなたを殺しに来る危険も高くなってるんですよ。
(PC)
64 うつむき@84です。
国益は、端的に表現すると「油」だよ。
(PC)
65 相模湖の刑
> それは正直な意見ですね。

私は綺麗事は言いません。
自分の命は誰よりも重い。親類や知人の命はその次に重い。見ず知らずの人の命は、空気よりも軽い


> あなたを殺しに来る危険も高くなってるんですよ

確率的には、交通事故に会う事を心配した方が合理的です
(PC)
66 相模湖の刑
イラク派兵と日本の国益

WMDを理由に始めたはずのイラク戦争、今となっては大義名分も正義もありません。米国には正義が無いからこそ、小泉首相は国民の理解を得ようと積極的に説明する事も、マスコミの批判に真摯に答える事もできず、詭弁を弄してばかりいるのです。しかしそれでも自衛隊を派遣するからには、そこに日本の国益(もしくは小泉政権の利益?)があるはずです。
経済的利益
ブッシュ大統領は「イラクで命の危険を冒した国だけがイラク復興事業の入札資格を得ることができる」と発言しました。派兵する日本は資格が有る事になります。米国は石油関連施設の復旧、発電所や水道などのインフラ復旧事業に US$186億発注すると報じられています。日本企業の受注実績はまだないようですが、それでも米国企業の下請けとして受注できる可能性も有りますし、独仏のように最初から締め出されているよりはましです。イラクの石油事業に対する参加資格を得られれば「1963:日揮」「6330:東洋エンジニアリング」「6366:千代田化工」のような日本のプラント企業にとってはビジネスチャンスです。
また「小切手外交」と揶揄された湾岸戦争と違い、今回は実際に派兵するのですから、イラク関連で発生する戦費や復興支援負担を軽減する事を期待したい所ですが、今回のイラク復興支援では日本は US$50億の拠出を表明している上、遅延損害金を含めて US$70億の対イラク公的債権の大半を放棄する事を米国に約束してしまいました。私は今回の自衛隊派遣も含めて、基本的に小泉支持ですが、流石に「オイオイ、対米追従にもほどがあるぞ!!」と言いたくなりました(笑)。ただまあ、日本経済は米国への輸出に依存しており、イラクへの自衛隊派遣で米国の御機嫌を取り、米国への輸出や円高阻止の為替介入への黙認を貰うためである可能性もあるでしょう。それならそれで、きちんと説明責任を果たしてくれれば私はそれを理解します。しかし白昼夢を漂い妄想をのたまう平和真理教徒がそうした理屈を理解できるとも思えず、政府としても説明責任を果たしたくとも果たしようがないのかもしれません。
長期的には、もし仮に、安定した親米政権をイラクに樹立する事ができれば、その経済的利益は日本にも確実に回って来ます。石油の長期安定確保の重要性を考慮すれば、日本が石油の 90%を依存する中東の安定は不可欠であり、その経済的恩恵は計り知れません。
(PC)
67 相模湖の刑
さらに世界第2位の膨大な石油埋蔵量を持ち、潜在的な金持ち国であるイラクは、日本製品の良い市場になるでしょう。実際、かつてイラクでは日本企業が活躍していた事もあります

国家安全保障
拉致を含め、北朝鮮がいろいろやってくれるおかげで、戦後長らく平和ボケしていた日本にも、国家安全保障に対する適切な認識が産まれつつあるのは喜ばしい事です。尖閣列島や沖縄の領有権を主張し、日本と対立している中国という存在もあります。これまで平和ボケしていた日本人が考えていたほど世界は安全ではありません。「自分たちの安全を、どう守るか」について、一から議論する事は必要不可欠です。
自衛隊のイラク派遣を正当化する根拠の一つは「北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対し、日本の安全保障を考えれば、唯一の同盟国である米国の軍事力に依存せざるを得ない」「そのため、米国の要請通りイラクに派兵せざるを得ない」という物です。実際には、通常弾頭を搭載したテポドンやノドンが数発着弾したところで、どうという事はないでしょう。核兵器については瀬戸際外交を推進するためのブラフであり、まして弾道ミサイルに搭載できるような小型化技術は持っていないでしょう。北朝鮮については、国家が崩壊した後、在日の親類を頼って大勢の難民が舟で海を渡って押し寄せてくる事を心配した方が現実的です。しかし殊、核兵器に限って言えば「万が一」が現実に適中してしまっては困るのです。万が一にも日本を再び被爆国にしないためには、そして拉致問題を最終解決するためには、米国と連携して北朝鮮と対する事が必要です。
リスクとデメリット
上記のメリットは「米国のイラク再建が上手く行けば、その恩恵にあずかれる」という構図であり、安定した親米国家をイラクに樹立できるかが問題です。現在のところ、どう見ても上手くいっているとは思えませんし、米国が思っているほど簡単ではない事は私も何度も指摘してきた通りです。
(PC)
68 しまでん
相模湖の刑さん> 自分の命は誰よりも重い。親類や知人の命はその次に重い。見ず知らずの人の命は、空気よりも軽い

 だから正直だって。僕も含めて、たいがいの人にとってそうでしょう。
 ただね、他人事だと思って高見の見物をしていると、自分のところに来るよ、そう言ってるの。
 正確なところは忘れたけど、ナチスに占領されたユダヤ人の話。学校が占拠された、でも私には関係ないと思って黙っていた。教会が占拠された、でも私には関係ないと思って黙っていた。私のところに来た。声を上げたがもう間に合わなかった。そんな話を聞いたことがある。

相模湖の刑さん> 確率的には、交通事故に会う事を心配した方が合理的です

 今現在はそうかもしれない。
(PC)
69 相模湖の刑
米国がイラク統治に失敗した場合、日本にとっては、米国に追従し自衛隊を派遣した事のリスクとデメリットの方がはるかに大きいと考えます。それに加えて、平和ボケした日本の国民感情を勘定に入れれば、ゲリラによる攻撃で自衛隊員に犠牲者が出たり、あるいは自衛隊の反撃によってゲリラや一般のイラク国民に死傷者が出た場合、政府批判が高まる事が予想されます。現在のイラクの情勢を見ると、まず間違いなくゲリラによるテロがあると思わねばなりません。それは、きちんと説明責任を果たさぬまま、なし崩し的に自衛隊派遣を決断した小泉政権にとって大きな懸念材料となるでしょう。

「自衛隊派遣の弊害」
自衛隊派遣は「何一つ瑕疵の無い、夢の決断」ではありません。私は「状況を多面的に分析すれば、自衛隊派遣はやむをえない」という意見であり、積極賛成ではありません。弊害面にスポットライトを当てましょう。
イラクのベトナム化懸念
キッシンジャー博士は「ベトナム戦争の時のソ連や中国のように、イラクを支援しようとする強力な国家はない」「アルカイーダのような国際テロ組織の動員できる兵力はせいぜい数千」「ジャングルと違い、砂漠の方が圧倒的に米軍は楽」として、今年春に抵抗活動が最高潮に達した後、年末にかけて沈静化に進むと言います。いずれも確かに一理はあるでしょう。しかし期待半分の感もある。確かにベトコンのような軍事力はないでしょうが、「自爆テロ」があります。自分の身体に爆弾をまきつけてやって来る連中相手に、米軍は有効な作戦があるのか疑問です。この場合、イラク人誰も彼もが怪しく見えて仕方なくなった結果、米兵のイラク人への暴行や過剰反応が起こるでしょうし、米兵への感情は悪化するという悪循環に陥る懸念があります。
サマワに派兵される自衛隊、やはりテロの標的にされるでしょう。再建支援と人道援助が目的であり、サマワは安全であるという詭弁を弄し、報告書を捏造して自衛隊派遣を決めた小泉政権。仮に自衛隊を標的にしたテロが頻発し、イラク情勢が泥沼化した場合、きちんと説明責任を果たさなかったツケを支払う事になるでしょう。私個人としては「米国には逆らえん、仕方ないのだ。そこんとこをわかって欲しい」と言ってくれれば、それを理解しますけどね・・・・・
(PC)
70 相模湖の刑
勿論、安易に「我々は解放軍として歓迎される」と思い込んで乗り込んで言った米兵がストレスに苦しみ自殺者が頻発しているのと的に民主党寄りであり、共和党に批判的です。地域的には、東西両海岸で世論調査すればブッシュ批判となりがちです。これについ違い、自衛隊は部隊員の人選から事前教育を含め、入念に準備しているとは思います。それでも、自分の身体に爆弾を巻き付けて乗り込んでくる自爆テロを防げるか疑問ではありますが。
また、イラク情勢が悪化すれば、米国民は手の平を返したようにブッシュ批判を始めるでしょう。日本がいくらゴマをすっても、ブッシュが11月の選挙で負けたらチャラかも(笑)。まあ「同盟」とは、そう短視眼的な物でもありませんが、少なくともブッシュと小泉首相の個人的関係は無意味になります。とはいえ、米国のマスコミは伝統ては、米マスコミの「ブッシュの支持率が下がっている」というのも文字通りに解釈してはいけません。米国中南部の白人(農作業で日の当たる首の部分が赤く焼けているので、レッドネックと言われる)が、共和党支持の源泉であり、こうした人達の声は、海岸沿いに本拠地のあるマスメディアの世論調査に反映されにくい。こうした保守的な白人は、ジェシカ・リンチ上等兵の救出劇が虚偽と分かっても WMDは嘘だったと分かっても、ブッシュ支持は揺るぎません。揺らぐ時とは、イラク情勢が決定的に悪化して泥沼化するか、あるいは経済が本格的に悪化した場合でしょう。
いずれにしても、自衛隊イラク派兵の目的は「対米追従」であって人道支援は隠れ蓑にすぎません。簡単に言うと、これはバクチです。日本は「米軍がイラク情勢の沈静化に成功する事」に賭けたのです。賭けに外れる可能性もある、五分五分なのだと認識しておく事が必要です。イラク情勢の先行きが五分五分である以上、現時点では対米追従して自衛隊派遣するという判断は正しいという私の確信は微塵も揺らぐ物ではありません。メリットとデメリット、現時点で分かりうる状況から判断する限り、メリットが勝るというだけの事なのだ認識しておく必要があります。
(PC)
71 しまでん
相模湖の刑さん> 私個人としては「米国には逆らえん、仕方ないのだ。そこんとこをわかって欲しい」と言ってくれれば、それを理解しますけどね・・・・・

 だからしばらく苦労をかけるけど我慢してくれないか。それ以外の道を取るともっと悪いことになるんだよ。
 とか言ってくれれば、ああこれが最善の道なのかと、一応の納得はできますわな。
(PC)
72 相模湖の刑
日本も、サマワに派遣した自衛隊だけでなく「親米国」として標的にされ、日本国内でのテロの可能性を考えなければなりません。決して、人事ではないのです。以前にも言った通り、日本は「米国がイラク情勢の沈静化に成功する事」にかけたのであって、裏目に出る可能性もあるのです。その時、説明責任を果たさずに自衛隊のイラク派遣を決めた小泉首相は政治責任を問われると思います。私個人は「苦渋の決断だった」「あの時点では、やむを得なかった面もある」と同情はしますが・・・
その自衛隊派遣の大義名分については、2月末に国連のアナン事務総長が2年振りに来日し、自衛隊派遣を含む日本の貢献を最大限に讃美する演説を行いました。日本は米国に次ぐ2番目の資金拠出国ですから、ムゲに扱える訳も無く、額面通りには受け取れないとはいえ、これまで「米国のイラク侵攻には国連決議が無い」とイラク侵攻や自衛隊派遣に反対していた人はどうするのでしょうか? 反対に「過度な国連信仰」に対して批判的な論陣を張ってきたはずの産経新聞が「これで国連の御墨付きを得た」と大はしゃぎしていたのも噴飯物です。国連を過度に信仰するのも過度に軽視するのもバカげています。
日本は実質的に米国の属国であり「ノー!」とは言えません。しかしそれと同時に中東イスラム諸国に原油の 90%近くを依存しており、イスラム世界における対日感情にも配慮しなければなりません。アナン事務総長の日本訪問は日本が強く要請した結果であると聞いきます。「これで「日本は米国に媚びるため、イラクに自衛隊派遣した」という印象を薄める事ができる」という意味では朗報だと思っています。当然、事前にシナリオができていたのでしょうし、今回は素直に評価して良いと思います。
実際にイラクに派遣される自衛隊ですが、陸上自衛隊の車両や装備を満載し、海上自衛隊の「オオスミ」がクウェートに到着しました。これで陸海空、全ての自衛隊が到着した事になります。サマワでは「金持ち日本の自衛隊が、職をたくさん提供してくれる」と過度な期待されているそうです。軍隊は自己完結型の組織、外部に発注する作業はそう多くは無いのですが・・・・ 
(PC)
73 しまでん
相模湖の刑さん> 日本も、サマワに派遣した自衛隊だけでなく「親米国」として標的にされ、日本国内でのテロの可能性を考えなければなりません。決して、人事ではないのです。

 相模湖の刑さんが、そう思っているとは読めなかったもので。
 当事者意識があるのなら、いいのです。
(PC)
74 相模湖の刑
日本の国益:尖閣列島

琉球王国 日本にあったもう一つの国家
http://members.aol.com/nishitatsu1234/zatsudan/ryukyu.htm

-----------------------------------

尖閣諸島
日中台の3国で領有権を争っている尖閣諸島ですが、これは問題無く日本の物です。
私は北方領土はロシアの物だと思っています。戦争に負ければ、領土を取られるのなんて当然です。固有の領土うんぬんなどと言うなら、日本はアイヌに北海道を返還し、沖縄もウミンチュに変換し、それぞれ独立を承認しなければならなくなります。
一方、尖閣諸島は状況が異なります。沖縄が日本の領土である事を清と合意したのは1879年です。さらに、日本は何度も調査して無人島である事を確認してから、尖閣諸島の領有を1895年の宣言しています。この時点でも、大平洋戦争の後に米国に占領されていた時も中国は領有権を主張していません。尖閣諸島は、沖縄が返還された1972年、一緒に日本に返還されているのです。中国が領有権を主張するようになるのは、1968年の国連の調査報告書により海底油田がある可能性が指摘されてからです。つまり中国は尖閣諸島を実効支配した事が無いにもかかわらず、石油資源目的に態度を豹変させ領有権を主張しているのです。
 
対米追従でイラクへの自衛隊派遣を決めた日本ですが、情勢は緊迫しています。現地の自衛隊隊員も日本も、いつテロの標的にされてもおかしくありません。しかし単純に「だから失敗だった」とは言えません。一例として、尖閣諸島に関してクリントン政権は日米安全保障条約の対象であるか明言を避けていましたが、過日の中国人活動家の上陸問題に関し、ブッシュ政権高官が「日本の領土であり、日米安保条約の対象となる」と明言しました。自衛隊を派遣した事 = Blood Tax を払う覚悟を示した事の意味は大きいでしょう。実際に武力衝突が発生した時に米軍が協力してくれるかは定かではありませんが、可能性としては高まったでしょう。
外交/国益とは、このように広い視点からトータルで考慮しなければ。尖閣諸島、死守すべし!!!
(PC)
75 しまでん
 アイヌもね、香港みたいに一筆書いている人がいたら、北海道はアイヌに返還されてるって、アイヌ人の元国会議員が言ってたね。
 沖縄も、ちょっと前はアメリカ統治時代、今は日本に統治されているだけだと言っている人もいますね。
(PC)
76 相模湖の刑
> 相模湖の刑さんが、そう思っているとは読めなかったもので。
> 当事者意識があるのなら、いいのです。

もちろん、デメリットはあります。しかしメリットとデメリットを天秤にかけると、対米追従のメリットの方が大きい、すくなくもとその可能性が高いという話をしております。
つうか「国益を定義しろ」というリクエストにおこたえしたのですから、感想なり反論なりをお聞きいたい。
(PC)
77 しまでん
 それにしても、相模湖の刑さんは、学者さんみたいな文章が書けてすごいなあ。
 僕は思考が論理的じゃないから、矛盾も多い文章を書いてしまう。
 どんな風に鍛えるとそうできるんでしょう。
 プログラマだから、機械相手には極めて論理的に動作を記述できるんですけど、国家間、派閥間のできごとを筋道立てて理解したり書いたりするのは得意じゃないです。
(PC)
78 相模湖の刑
> 正確なところは忘れたけど、ナチスに占領されたユダヤ人の話。学校が占拠された、でも私には関係ないと思って黙っていた。教会が占拠された、でも私には関係ないと思って黙っていた。私のところに来た。声を上げたがもう間に合わなかった。そんな話を聞いたことがある。


申し訳ありませんが、このへんの歴史は私の方が詳しいでしょう。私なら、当時の国債情勢やナチスドイツの兵器や戦術の話もできます
(PC)
79 しまでん
相模湖の刑さん> 「国益を定義しろ」というリクエストにおこたえしたのですから、感想なり反論なりをお聞きいたい。

 抽象的でしょ。話が。僕がそれでいくらもらえるのか、殺されるのは何パーセントなのか、そういう具体的なことに興味があるわけ。
 日本国民一人一人の損益を合わせたものが国の損益でしょ。
 それが知りたいんだ。すごく。
 そんな議論もなくて国益、国益と声高に叫ぶ連中の話は具体論にかけていて、本当にそうなのか検証のしようもない。だから信頼性がない。
(PC)
80 玲@姐御
>ナチスドイツの兵器や戦術の話もできます

た、たのむ。やめてくれ・・・。(笑

そろそろ落ち着きを見せたかな?面白いので見守っていました。明日に備えてそろそろ戦線離脱しようかと・・・。
(PC)
81 相模湖の刑
> アイヌもね、香港みたいに一筆書いている人がいたら、北海道はアイヌに返還されてるって、アイヌ人の元国会議員が言ってたね。

これはその議員の認識が甘いですね。
私なら「コシャマインの乱」「シャクシャインの乱」や、松前藩によるアイヌ統治やらの話もできますよ。


> 沖縄も、ちょっと前はアメリカ統治時代、今は日本に統治されているだけだと言っている人もいますね。

リンクした HPに記載がありますが、尚氏琉球王朝が実質的な意味で独立を失うのは、1609年の薩軍による侵攻によってです。
ただし、明(清)と日本の両方に服属する形が1879年まで続きます
(PC)
82 玲@姐御
ひ、ひえ〜!!

書き込みをしてみたら、さらに議論は深まりそうな予感だ。
おい、君達!明日の私のライブで居眠りするような事はやめてくれよ!(笑
(PC)
83 nanpao
すまん、昼は仕事で途中で棄権してしまった。

>僕がそれでいくらもらえるのか、殺されるのは何パーセントなのか、そういう具体的なことに興味があるわけ。

そんなもん、具体的な数字なんて出せるやつはいないし、それを求める事は何の意味も無い。それぞれの立場も違えば条件が何もかも違うしな。だからといって抽象的とは思わない。

「国益の定義」面白く読ませてもらったよ。>相模湖さん。

もしかすると、始めましてかな?
(PC)
84 相模湖の刑
> 僕がそれでいくらもらえるのか、殺されるのは何パーセントなのか、そういう具体的なことに興味があるわけ。

例えば、日本は中国の通貨「元」の対ドルペッグ制を激しく批判している一方、自分は円高を阻止するためも膨大な介入を実施しているというとってもダブルスタンダードです。

昨年のG7の直前、日本は自衛隊派遣を渋っていたのですが、G7で恫喝され、介入を阻止され、たちまち円高が進みました。あわてて自衛隊派遣を表明し、直後にニューヨーク連銀に委託しての介入を再開、というのはきちんと情報アンテナを張っていれば理解できたはずです。

「115円に防衛ラインを張って介入していたのに、阻止されたとたんに107円まで進んだ。自衛隊派遣を決めてから再開してから、30兆円もつぎこんで介入して円高を阻止している」といったような話ならよいわけですか?

なんなら、円高がどのように景気に悪影響をおよぼすかについては、以下をどうぞ

「為替レートと為替市場介入」
http://members.aol.com/nishitatsu1234/1/foreignexchange.htm
(PC)
85 しまでん
相模湖の刑さん> ナチスドイツの兵器や戦術の話もできます。

 で、それが、どう日本の平和に役立てられましたか?
 鉄砲に撃たれたときの痛さ、苦しさ、そういうものが欠けているのよ。
 身体性を失った頭脳ばかりの議論は、頭がよさそうに見えるけれど、人間の入力は感覚器官を通して行われて、知性の出力は筋肉を通してしか行えないわけ。
 人間にはそれしかないわけ。筋肉を動かして外界を変え、その変化を感覚器官で受け取る。そのフィードバックがあって、知性がはぐくまれる。
 慣れると出力と入力のフィードバックを頭の中だけで行えるようになる。それを考えるという。しかし、それだけでは何も起きない。
 しゃべるんだって、パソコンを打つんだって肉体労働であって、身体性を伴った筋肉による出力。

 つまり、頭の中だけの世界ではなくて、それが外界とどう関わっているか、そこが大事なの。
 だから、僕は、殴る話、痛い話、殴り返す話をしているわけ。
(PC)
86 しまでん
相模湖の刑さん> 「115円に防衛ラインを張って介入していたのに、阻止されたとたんに107円まで進んだ。自衛隊派遣を決めてから再開してから、30兆円もつぎこんで介入して円高を阻止している」といったような話ならよいわけですか?

 そんなのニュースでもやってるし、投資関係の雑誌にもいやというほどアナリストの後講釈が載ってる。
 そうじゃなくて、日本がアメリカとの同盟を大切にして自衛隊を派遣するとどうなって、もしやめて撤退するとこうなりますよ、という具体的な話。それから、じゃあどうしますか? 
と国民に問うてから派遣するのか止めるのか決断できればいいね。
 だから直接民主主義なんでしょう。
(PC)
87 相模湖の刑
> つまり、頭の中だけの世界ではなくて、それが外界とどう関わっているか、そこが大事なの。

日本全体としては「痛み」というのは国益を損なうという事なのです。


> だから、僕は、殴る話、痛い話、殴り返す話をしているわけ。

ですから私は国益の話をしております。
国際情勢や兵器軍事の知識があれば、それを根拠に考察に「日本の国益を守るためには、どうするべきか」を判断できます。しまでんさんにはそうゆう知識がありません。

単に「スイッチを入れれば電気がついて、蛇口をひねれば水が出る」という生活を当然と勘違いしているだけなのです。
国益とは、そのように日本全体として平和で豊かな生活を守る事であり、そのためには3人くらいささいな問題です。テロの標的にされる事より、世界最大最強のヤクザである米国をおそれませう
(PC)
88 相模湖の刑
> 日本がアメリカとの同盟を大切にして自衛隊を派遣するとどうなって、もしやめて撤退するとこうなりますよ、という具体的な話。

ですから、派遣をしぶったら円高になる。


> それから、じゃあどうしますか? 
> と国民に問うてから派遣するのか止めるのか決断できればいいね。

「愚民ども」には国益のなんたるかなど理解できはしません。

「無知でバカで単細胞であさはかな、もの知らぬ愚民ども論」
http://members.aol.com/nishitatsu1234/private/baka.htm


> だから直接民主主義なんでしょう

以下を読むあるよろし
「法と指導者と主権」
http://members.aol.com/nishitatsu1234/zatsudan/sovereignty.htm
(PC)
89 しまでん
相模湖の刑さん> 単に「スイッチを入れれば電気がついて、蛇口をひねれば水が出る」という生活を当然と勘違いしているだけなのです。

 それは、そういうふうに作られた社会だから当然と勘違いしいてるのです。物事はそんなに単純じゃありません。
 一歩山に入れば、どこから蛇が出てくるかわかりません。自然はそんな風に作られてはいないからです。

相模湖の刑さん> テロの標的にされる事より、世界最大最強のヤクザである米国をおそれませう

 アメリカ怖いです。
(PC)
90 しまでん
相模湖の刑さん> 「愚民ども」には国益のなんたるかなど理解できはしません。

 そうやって見下していればいい。
(PC)
91 相模湖の刑
「米国に楯突けばどうなるか」というのは、つまり「日本は米国に楯突けるような強大な国ではない」という話であり、つまるところ「身の程をわきまえろ」という事です。

しまでんさんは「知識」を軽視しているようですが、それでは「歴史を学び、歴史から教訓を得る事」の重要性についてどう思うのか、以下を読んだ上で回答いただきたい

「身の程をわきまえる事」
http://members.aol.com/nishitatsu1234/zatsudan/knowonesplace.htm
(PC)
92 しまでん
 「愚民ども」の民意で滅びるなら、それは日本そのものなんだから、それでいいじゃない。
(PC)
93 しまでん
 知識を軽視しているんじゃなくて、知識しかないことが問題だということ。
 昔の人は文武両道といった。それは、武である筋肉出力が感覚入力にフィードバックされて知かはぐくまれるという意味。
 どちらだけでもだめなのです。
(PC)
94 しまでん
> 「身の程をわきまえる事」
> http://members.aol.com/nishitatsu1234/zatsudan/knowonesplace.htm

 もっともな意見ですね。
(PC)
95 相模湖の刑
> それは、そういうふうに作られた社会だから当然と勘違いしいてるのです。物事はそんなに単純じゃありません。

その通りです、しまでんさんの言う「痛い、殴る」などという感情論で片付く問題ではない。もっと圧倒的に複雑なのです。


> そうやって見下していればいい。

バカで無価値な下等動物を皆殺しにすれば、さぞかしすっきりさっぱり、住み良い社会になると思います。
テロリストにオバカな愚民を皆殺しにして欲しいですね。一人としてバカのいない理想郷を実現するために
(PC)
96 相模湖の刑
「米国に楯突けばどうなるか」というのは、つまり「日本は米国に楯突けるような強大な国ではない」という話であり、つまるところ「身の程をわきまえろ」という事です。

しまでんさんは「知識」を軽視しているようですが、それでは「歴史を学び、歴史から教訓を得る事」の重要性についてどう思うのか、以下を読んだ上で回答いただきたい

「身の程をわきまえる事」
http://members.aol.com/nishitatsu1234/zatsudan/knowonesplace.htm
(PC)
97 しまでん
 痛いのは感覚であって感情ではありません。殴るのは出力であって感情ではありません。
(PC)
98 しまでん
> 一人としてバカのいない理想郷を実現するために

 素晴らしいね。誰が馬鹿を決めるかですね。
(PC)
99 しまでん
 複雑な事象を捉える能力があっても、結局馬鹿を排除するという程度の結果を作るなら、そんな頭のよさはくその価値ほどもありませんね。
(PC)
100 相模湖の刑
>  もっともな意見ですね。

そうゆう事です。国際情勢、外交、国益のなんたるかを理解していない愚民どもが、みの程知らずにも対米開戦を支持し、日本を破滅させたのです。


> 知識を軽視しているんじゃなくて、知識しかないことが問題だということ。

いや、しまでんさんは知識を軽視しています。実際のところ、私に比較すれば圧倒的に知識が不足しています

私の方が圧倒的に知識があるので、それだけ正しい判断を下せる可能性が高くなります。絶対に、ではなく可能性の問題ではありますが
(PC)