―紅海―

過去ログ340 2015/6/1 1:44

>ファル・イデア・フォン・グレン
そうだろうが…まぁ、ほんの少しは神属混じってるし、本当にそう思ったんだからいいだろ?
(確かに可笑しい事を言った自覚はあるが本当の事でもあるので、そんなに面白かったかと楽しそうな相手をしげしげと見つめ)
いや…あれ疲れんだけど…
(皇宮に会いに来る発言に、皇帝として誰かと接する時は精神疲労度が異なり思わずポロリと呟いて。次ぐ胸に顔を寄せて聞こえてきた言葉には、クスッと笑って相手の長い髪を撫でようとして)
お前の方が喜んでるように聞こえる
6/1 1:44

>セリシアーシャ
ふ、は…悪魔が善行を喜ぶなど…聞いたことがないぞ?
(思わず笑ってしまったかのような短い笑い声とともに、楽しそうなトーンで問いかけるのはジワジワとツボにはまったらしいようで。)
そうなのか?…では、陛下の御尊顔を拝見奉る機会を与えてもらえるように、公務を調整しよう。
(皇宮での姿を聞けば、それならば彼の手を煩わせる必要もないと、己が王へ会う機会を本気で作ろうと心に決め。次ぐ詠唱とともに響くピアスの音、それとともに刹那に短くなる髪に姿が戻ったことを確認すれば首に絡めた手を下降させて己よりもしっかりした背中に回そうとしながら顔を胸に埋めようとし。)
いつもの、ファルだな。
6/1 1:27

>ファル・イデア・フォン・グレン
(首へと伸びてきた腕を拒まず受け入れると、それに応えるように相手の細い腰へと両腕を回そうとしつつ)
何も考えてなかったが、助けて良かった…善き行いってのはしとくもんだな。
(悪魔らしからぬ言葉を冗談混じりに紡ぐも、今が幸福である以上は本当にそうだと実感しながら笑んで。次ぐ言葉を聞けば一瞬は意外そうに相手を見た後、いつものと言われてしまえば嬉しく口許を綻ばせ)
最近は、皇宮ではこの状態で居るようにしてるけどな。じゃあ、戻させて貰う
(時には見たいとの言葉に、ごく最近から皇帝でいる時はこの姿でいる事を教えると髪もウザいし魔力を抑えてるのも疲れるので、戻す事にして目を閉じ)
紅き御霊の導きの果て
眩さ閉ざす夜 深き帳
我は深遠なる淵へと混濁の純血を封じる
(低く唱えると耳のピアスがリンっと澄んだ音を響かせ、その後に魔力が収縮すると共に髪も刹那に短くなり。一つ息を吐くと己の髪を触り、どこか落ち着いた表情を浮かべて)
6/1 1:09

>セリシアーシャ
あの時ばかりは、死を覚悟した。…こうして生きて、誰かと寄り添うことになるなど思いもしなかった。
(これが巡り合わせだと言うのなら、運命の支柱たる己であっても数奇なものだとしか思えず、もたらされる生とは計り知れないものだと改めて感じながら彼の首へと腕を伸ばそうとして。)
もし、問題がないのなら元に戻してくれて構わない。…この姿も時には見たいものだが…やはり、いつものファルが…。
(やはり髪の長い姿を気に入っている節はあるものの、それでも、いつもの姿の彼は安心するのだろう。)
6/1 0:40

>ファル・イデア・フォン・グレン
(回避したかったと指摘されればその通りで、否定もしないが主張する事でもないのでただ肩を竦めて応えて見せ。そして礼を述べられてしまえば、それこそ己の勝手な意思で行った事なので首を振り)
礼には及ばない。でもまぁ、今こうしていられるんだから…幸いとしか言いようがないな。
(当時は思いもしなかったが今は助けた相手と恋人になり、相手がいるからこそ幸福でいられる。それが不思議であり面白い廻り合わせだと、笑みを浮かべて)

【こちらこそ、引き続き宜しくお願い致します+】
6/1 0:16

>セリシアーシャ
(気を悪くした様子もなく平然と述べる姿を見れば、とても彼らしい言葉に目を丸め。しかしそれも一瞬のことで、ああそうか、というように目を閉じて。)
……ファルにとっては、目の前の危険を回避したかったと…きっとそういうことだったのだろう?ありがとう、あの時、私を助けてくれて。
(ふっと目を開ければ彼へと視線を戻して。神も魔もなく、等しく扱う彼だからこそ助かった己の命に、まだ礼も伝えてないことを思い出し。)

【ではでは、今夜ももう少しだけお付きあいお願いいたします〜。】
5/31 23:50

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