―紅海―

過去ログ324 2010/4/13 11:19

>セリシアーシャ
(まるで紡いだ言葉に共鳴するように、海が大きく波打ち。しかしてそれは次第に収まり、深き海の底より現れたのは、青白い大きな球体で。)
……まさか、こんなに早く応えてくれるとはな。彼女の言葉、事実というわけか。
(自嘲気味に笑みを浮かべたが、直ぐにフルフルと首を横に振り)
水龍の魂よ、私の手を取るがいい。私は戦乙女…しかし、私に選ばれた魂は今、長き眠りについている。何故ならば、戦う必要がないからだ。
(言ってゆっくりと右手を差し出して、薄く笑みを浮かべて。)
安らかに眠れ…いつか、その刻が来るまで…。
4/13 11:19

>セリシアーシャ
入室
(豪華な金の巻き髪、絢爛な装飾、荘厳なる浅葱色の装甲。そして美しく背を彩る青銀の翼。真紅の海とは対照的な姿が、沖を離れ続く水平線の上に浮かび。)
あまり、時間がない。すべての時間を公使する訳にはいかん…どうか応えてくれ。
(ゆっくりと目を閉じ、風だけが吹く。そうして数分もすれば、海面がゆらりと揺れはじめ。)
…来たか。
『我が呼び声に応えよ。神の御名において命ず!青き鱗、優しく猛し眼差し、我が力となるために、英霊よ…今再び姿現し給え。』
4/13 11:12

>メルティーナ
退室
もう、ぼさぼさー(表情を失った相手の様子を見逃さず小さく首を傾げるも思いの外荒っぽい撫で方に不満げな声を上げ、しかし声音に反して知らず頬を弛ませて。手が離れるとすかさず手櫛で髪の乱れを整えつつ、想像通りの反応に可笑しそうに肩を揺らして笑い)あはは、自分で言っちゃあダメだよー。そだね、今日はもう十分斬ったしこれ以上は勘弁!(魔物と聞きうんざりしたように両手を肩の辺りまで持ち上げ、差し出された手を見るとすぐに先日の会話へと繋がり柔らかく笑んでその手を取り隣に並んで帰路に就き)紳士サマはいつでもかっこいいって思ってるよ、ちゃあんと。

【うちのはしっかり元気をもらって上機嫌なようです+今宵は本当にありがとうございました、また仲良くして頂ければ幸いです^^それでは、お休みなさいませ】
3/11 3:04

>エスペラント
退室
やっぱ、皆辛い過去を抱えてんだなぁ…まぁ、その息だぜ(不意に何かを思い出したような無表情になるま、若干でも元気を取り戻したように見える相手に抵抗されないことを良いことに、ここぞとばかりにワシャワシャと髪を乱して撫で)そうだろ〜?って、俺様は、いつもカッコイイっての(頭を撫でるのを止めて手を引っ込めると不満を口にするような冗談めかした自賛を述べて、不意に時間を見ると来た道を見据え)そろそろ帰った方が良いな…夜が増すごとに魔物は強くなるからよ。送ってやるから(前に言われた言葉を思い出してか軽く手を差し出すと口元上げて微笑みつつ、相手が手を取るのを待って暗い海を後にして)

【PL:いえいえ〜初のシリアス展開でドキドキしましたが、メルちゃんが少しでも元気になってくれて良かったです♪またお会いした際はお願いしますね。お休みなさいませ】
3/11 2:34

>メルティーナ
あの日何にもできなかった分、次夢に出てきたらこてんぱんにしてやる!(素直に撫でられながら握った拳を胸元へ持って行きもう片方の手でそれを包み込むようにし、睫毛を伏せ深く息を吐き出すことで気持ちを切り替えるとにっと子供じみた笑みを浮かべ)えへへ、ありがと。エスやみんなが味方なら、強く在れそう。今のエス、なんかすっごくかっこよく見えたよ(笑みを悪戯なものに変えればまるでいつもとは違うとでも言いたげな様子で最後に付け足し)

【了解致しました!遅レスでご迷惑をお掛けしている上、此方こそ何だか面倒臭い子で申し訳なく;;】
3/11 2:21

>エスペラント
そうか、なら良いんだが…(威張る姿には呆れた表情をして見せるも拒まれるとマジックのように一瞬で手から炎を消して下に下ろすと、再び切なそうな様子に眉を寄せて次がれる言葉に今度は頭上へと掌を持っていき頭を撫でようと)長年付き合ってたら、強がってんのは分かるっての。まぁ、嫌な奴は殴り飛ばすことだな〜一度やると病みつきになるぜ?タコ殴りにしてやれば、気分もスカッとするしなぁ…夢くらいやっちまえ。それに、嫌な夢見たら…俺たちや、ダチのことを思い浮かべろ。皆、メルの味方なんだからよ?

【PL:すみませんが、早々に睡魔が;何だか偉そうなことを言っている愚息ですみません…メルちゃんは愚息にとって数少ない大事な友達なので+それでは、次レスでお暇させて頂きますね】
3/11 2:06

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