―紅海―

過去ログ315 2009/7/9 1:18

>万寿
嫌じゃ。妾はしかとお主の言葉を胸に秘めて置く故、口を滑らせた反省に暫し恥じてるがよいわ(子供染みた真似で即答をすると自分の胸倉に手を添えて真っ赤な唇から赤い舌を小さく覗かせ)
ホホホ、ようやっと認めたか。まぁ…お主が爺でも妾の方が秀でて上なのじゃがな。おっと…奴さんたちは撤退しておるようじゃ(広げた扇子で扇ぎながら愉快気に笑い出すも水を掻き分けていく音が小さくなるのを聞き取ると耳を立たせて些かつまらなさそうに扇子をパチンと閉じ/そろそろ睡魔が近いので次レスで落ちますね)
7/9 1:18

>シエル
と、済まない。気遣いに欠けたな…引退したからこその台詞、とは受け取って貰えんか?(話しつつも不快音に眉を寄せるのを見て取ると申し訳ないと頭を軽く下げ、残る魔物を先程と同じく水玉で閉じ込めると今度は氷付けにして海に飛ばし、続く言葉には責められつつもノラリクラリと愉しげに言葉を交し)
…全く、降参だよ。認めよう、私は掛け声も付ける良い歳したお爺さんだとも(全くの図星に面食らって肩を落とすとひらひらと片手を振って降参を示すも表情・声色共にやはり愉しげであり)
7/9 1:10

>万寿
否定はせんが…些か解せぬな。引退した身の上して今更の台詞じゃ、信用に欠けるのう(水圧により大きく拉げる耳障りな音に両耳を反応させ不快気に眉を顰めると扇子を取り出して大きく広げ)
強調するあたりが益々信憑性を失っておるぞ?案外己でも冗談のままスルーできなかったのではあるまいな?(広げた扇子で笑む口元を隠してから四方八方に飛び掛ってきた複数の魔物相手に流れるような動きで身を翻すと扇子の矛先の沿って尾に灯っていた狐火が自分を囲うように舞い上がり蛇のように身を撓らせて魔物を飲み込んでいけば塵すらも残さず消え失せ)
7/9 0:42

>シエル
何をいう。畏れとは大事なものだろう?畏敬の念無くしては神などやってられまいよ…他意はない、ぞ?(相手の追求に悪びれ無く平然と言ってのけると一斉に飛び掛ってきた小型の魔物三体に水玉を飛ばして中に閉じ込め)
むっ…今のは"やれやれ"的な用法だ。別に立つのが辛い訳では無いぞ?断じてな(小言を聞き眉を寄せればすねたように言い放って八つ当たりするかの如くパチンっと指を鳴らすと、閉じ込めた魔物三体を水圧で一気に押し潰し)
7/9 0:28

>万寿
おお、奇襲に驚いて加減を忘れていたようじゃ。…その物言いからは何かしらの皮肉が含まれているように聞こえるのは妾の気の所為か?弁論するなら今のうちじゃぞ(焦付く異臭にわざとらしく眉毛を持ち上げ肩を竦めると次には眉間に皺を寄せて閉ざされた瞼越しにじっと相手を見やり)
…よっこいせという辺りが既に手遅れさを物語っておるのう。くわばらくわばら、妾はそうならぬよう気をつけねばな(口元を袖で覆い隠し小言を漏らせば九つの尾の先端に怪しい光を帯びた狐火を灯し始め)
7/9 0:08

>シエル
……歳と言う割には、あの質量を一瞬で消すか。…クククッ怖い怖い、奉る側の者達もさぞ戦々恐々だったろうなぁ?可哀想に(一瞬の出来事につい呆然とした表情を浮かべると額を抱えて肩を揺らして喉を鳴らし、冗談を重ねて笑めば自らも周囲にふわふわと水玉を浮かべ始め)
よっこいせ…では、お客様をもてなすとするか…私も少しは動かねば本当に鈍ってしまうな(わざとらしく掛け声を付けて立ち上がればワラワラと湧いてきた魔物の集団に目を配り不敵に笑みを浮かべ)
7/9 0:01

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