−Mitten Platz−

過去ログ868 2016/5/22 15:31

>クライヴ・コールマン
置きレス
ーーどうやら、あなたでもそんな素材はご存知無いようですね。

(嘗て在籍していた軍部から支給されていた特殊スーツ。それを思い出しながら、同じ素材か或いは近い物でもあったなら何時か誂えられるであろう所で。それを何気無い会話から存在の有無だけでも訊く事ができれば幸運。としていたが、当然の結果であろう。)

あ、いえ。こちらの世界で可笑しいのは俺の方です。
---いや。元居た世界でも、だったな。

(可笑しいと聞いて来た相手。そんな風に傷付けるつもりは無かったと、変わっている事を否定する。それに次いだ言葉はその旨を伝えるものでは無く、極小さな独り言である)

上手くは言えませんが、自分自身キメラと言う身でありながら気持ちはまだ人間の儘なんです。だから、どうしても主観で判断してしまってあんな事を…

(自分の姿など常に鏡に映し見ている訳にも行かず、薄れる認識とこの世界に迷い込んで日の浅い男は、人外の姿に一々反応を示す理由の一つを上げるのだった。)
5/22 15:31

>ディスコルディア
置きレス
(そのつもりは無かったが身を引かせる程に相手を動揺させてしまったことに、狼狽えるがらしくないなと頭を左右に振って)

ぁ、えぇっと…失礼しました!
服、ですか。伸縮性に優れてさえいれば、多少なら持つかも知れませんね。
それか、誰かに預かってもらうというのは……ダメ、ですね。

(確かに服が破れてしまうのであれば眼鏡を外して仕舞ったところで意味がない。右手を己の顎に添えてうぅむ、と思考巡らせるも考えたことも無かった問題故に良い考えが浮かばず。ズボンに仕舞うのも考えたが結果は相手の考える事と同じで却下…そこで思い付いた預ける方法だがそれは単独では出来ない事と、預けたとしても眼鏡が無事である保証も無いためそれも諦め)

え?…ぁ、はい、そうです。
耳と…尻尾。

(その問いには一瞬戸惑うも肯定し、言葉に合わせて耳と尻尾をひょこひょこと動かしてみる。次いで"気になりましたか?"と笑顔で問い返し、頭の角へと手を伸ばして言葉を続けて)

これは角、です。
えへへ、可笑しい、ですよね…。
5/22 2:10

>クライヴ・コールマン
置きレス
(此方の反応は明らか程ではないが、不可解に思われている事が確かだと思えば、これではいけないと雑念を払うように2、3頭を左右に振るう)

はい。それもそうなんですが…!?

(急にどうかしたのか、迫り来る期待の眼差しに動揺を隠せない。条件反射として身を引き気味に相手から遠ざかるも、そんな様子に相手も直ぐに我に返ったようで、元の位置に姿勢正しく収まって行った。自身は安堵に一先ず息を吐いてから気を取り直して話し出す)

と、兎に角。あの姿になると上着は完全に破れてしまいます。
仕舞って置ける場所がないので先ず、ある程度の変化では破れない服が欲しい所ですね。

(ズボンなら辛うじて残るがそのポケットにいれたなら間違いなく潰れるだろうと思い浮かべながら、こんな都合のいい話がある訳は無いかと、自嘲気味にフッと笑みをこぼす。そうしながら、眼鏡を探す事に意気込む相手の容貌を改めて眺めていれば、どんな形状の物が似合うのか。と、その前にどんな形状の物が付けられるのかが疑問に浮かび)

すみません。自分のことを棚上げするつもりは無いのですが…その、頭の模様がある部分はあなたの耳で此方は$K尾…ですか?本物の

(此方≠ニ言って掌で指し示すそれ。今更何を聞く事があるのかと言う内容である。しかし、話の節々で男の様子が変わっていた理由でもある訳で)
5/22 0:06

>ディスコルディア
置きレス
(赤い模様が目立つだろうその長い耳は髪に合わせて同じように、風に揺られて動く。時折風が無くとも僅かに動くが髪の一部だと思われているなどと思ってもおらずその件については特に何も問う事はない。しかし驚いているのだろう動きを止める反応には何だろうかと疑問符を浮かべており、取り敢えず笑ってみようと口元に弧を描いた)

その眼鏡が無くなったのは確か…大きくなった時、ですよね?
あの姿になる前に眼鏡を予め外すとどうなのでしょうか!きっと…イイと思います!

(そうすれば無くならないのか?以前に、変身前に眼鏡を外すという動作を挟むときっとカッコいいと口には出して言えないが思っている。無駄に期待するような輝かしい眼差し向け、軽く身を乗り出し尻尾を揺らす程にまで興奮していたのだがハッと我に返ると、こほんっと咳き込む仕草をしては姿勢を正して)

見つかったらお見せします!
普段そこまでオシャレしないものですから、余計に楽しみで楽しみで…。

(合った物が必ず何処かにある、そう言われると素直に嬉しそうな顔をして)
5/21 19:06

>クライヴ・コールマン
置きレス
(足を肩幅程に開き、腿に膝からの腕を置いた前屈みの姿勢から少し頸を傾け、何となく目の端の視界に収めていた相手。変わった染め方をしている髪の一部だと思っていた部分が一瞬跳ねたのを見て、それが此方の事情に対して意外性を含んだ反応だったにしろ意味を追う事を二の次に、ピタリと動きを止め少しだけ驚く素振りを見せ)

…ああ。いえ、本当に助かっています。
これが無いとどうにも落ち着きませんから。

(視力を補おうとする事と同じくらい大切な物なのだとしながら、つい相手の容姿について不躾にも見入りそうになる視線を遮るよう片手で眼鏡のフロント両端を支えて押し上げるついでに、彼女の当然だと言う件りに対して無性に心強さを覚えれば、持てる好感にフッと笑みが零れた。だがそんな自分を誤魔化す所作も、ふと下ろした視線の先にふわりとした毛先が揺れている事に気が付き、またしてもハッとなり)

ーーまあ、眼鏡はファッションとしても敢えて用いられますので、色々と種類もあります。きっとあなたに合った物が必ず何処かにあると思いますよ。

(気を取り直し眼鏡を検討する相手へはそう言葉を送り)
5/21 16:06

>ディスコルディア
置きレス
(しっかりとした短い返事には満足そうに良し、と頷きスペースを空けてもらえた事に失礼しますの一言と共に一度頭を提げて空けてもらえたスペースへゆっくりと腰を下ろす。目が悪ければ眼鏡無しでは苦労するだろう、そう思っていたのだが度が入っていないと聞けば声は漏れないものの、えっ?とでも思ったのだろう、一瞬耳が大きく跳ねた。しかし逆に考えれば、苦労する事が無くて良かったと胸を撫で下ろし眼鏡を装着する様子を青い瞳がジッと眺めている)

そう、だったんですね。目が悪いのかと思ってましたが、良かった…安心しました。

(ベンチに座れたところで、脱力する訳でもなくしっかりと両手は女性らしく己の太股に添えて、姿勢を意識しているのだろう背は真っ直ぐに伸ばして尻尾は自身と彼の間から垂らしている。夜空を見上げながら、届けるのは当然だと言葉を並べていき、最後には満面の笑みを浮かべて左手で眼鏡を整える仕草をして見せた)

伊達眼鏡、と言うのでしょうか。
例え度が入ってなくとも、貴方の所有物ですから。
それも、討伐隊に志願して頂いた有志の…ですから、お届けして当然です!

眼鏡、今度私も試してみましょうか…ふふっ。

(眼鏡を掛けた事どころか、眼鏡を掛けられるのかすらわからないが、隣の彼を見ていると自身も試したいという気持ちが込み上げて。似合うかどうか考えるだけでも楽しくなってきたらしい、ふわふわの尻尾は僅かに揺れている)
5/21 2:04

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