−Mitten Platz−
過去ログ854
2015/11/28 7:41
＞ファル・イデア置きレス……お前…そういうのは止めろよ…。評判とか云々より、色々と問題がある…
(己の返答に呆れたようだがそれ以上の言葉はなく、ある程度は許容してくれるのだろうと感じて息を吐く姿に僅かに笑みを浮かべて。次ぐ話題には何やら取り出した相手の手元へ視線を向けながら理由に耳を傾けていれば、予想もしていなかった事に次第に顔色を変えていき最終的には頭を抱えて盛大な溜め息を吐いて)
……そうか…そういう事か……。今聞いただけだが、俺から見ればお前は変われてるんじゃないかと思う。端から見れば分からない程度にはな？気付いて変えようとして、そう振る舞えてるんだから…凄いことだろ。お前は十分やれてるよ。
(相手の話を聞いていて先ほど己の話で相手も同じ事を思ったのかと納得すれば、オーロラを眺めながら少し思案して。相手の望む、理想としている風になれていると己のみの率直な感想を、本人の感覚とは別としてと付け加えて述べ。表面上であったとしても、実際にそれを実行するのは感情がある以上困難だと解っているので素直に賛辞を口にして)
だからと言って、俺の前では気にするなよ？お前がそうしたいと望むなら構わないが、無理に変える必要もない。俺は今のセリアと居るんだからな。
(ふと視線を相手へと向けると、今の相手に好意を持って恋人となったのだから自然体のままで良いのだと、淡く笑みを浮かべて)
11/28 7:41
＞セリシアーシャ置きレスまたお前は…。…うむ、帝都で宴会を催す者達の間では、それなりに話通っている話があってな。羽目を外したものは、暫く食欲が一切なくなるつらい思いをする気付け薬を飲まされる、とな。…もとは、ヴィアレスにと作ったのだが、たまに煩わしい絡み方をするものもいるのでな…そういった者には持たせてやっているのだ。
(大真面目に言ってきた言葉に俄に呆れを含みながら、しかし無理強いして今後嫌がられても困るかとそれ以上は口にせず。変わりに息を吐きだしたものの自らが抑制に繋がるのかと問いかけられると頷いて。ケープの内側にある小さなポケットへと片手を突っ込みその手を彼へと見せるとそこには包装された薬がひとつ。自らが処方した胃もたれと二日酔いに効き目を表し効果は覿面。しかし味はとにかく酷く舌が痺れ食事など出来たものではなくなるようで…。最後に使ってみるか？と問うて。)
上辺だけ聞けば、私に激的変化があるように聞こえただろうが…根底は私も変わってはおらんぞ？私は変わったのではない、気づいただけだ。…変われたのなら、良かったのだがな。
(そこまでの変化は無い、と彼の言葉にそれは己も同じであるのだがどう思うだろうか。つい煽ってしまったワインは空になっており、ふうと息を吐いて。変わることと気づくことは違い、気づいて表面上は変えられたと公言も出来るが、それ以上変えられていないことは自分自身が良くわかっており。夜空のオーロラにキラキラと光る雪に、今日だけは特別に変われるだろうかと己の願いを紡ごうと口を開いて。)
もっと、素直に感情を伝えられたら。優しくなれたら。なにものにも臆さない心が欲しい。強さがほしい。…そんな風に変われたらいいのに…何時も、そう思うのだ。
11/28 1:18
＞ファル・イデア置きレスいや、俺はそっちがいいんだが。…まぁ誘われれば行くけど……お前といれば抑制されるのか？
(相手の様子と言葉から悪い印象なのかと思うも己としてはそれが好ましく、気にする必要はないと真顔で答えて。しかし暗に誘うような言葉には嫌がる素振りなく肩を竦めると、次には相手がいる事で様々な事が抑制されるとは恐れられているのかと疑問げに首を傾けて)
…そういうものか…？とはいえ俺も、そこまで変われたとは思ってないんだけどな？
(今の己があるのは過去があったからで相手の言葉は納得はできるものの、だからと言って改善や向上をせずにいるのは怠慢だろう。全てに頷くわけにはいかないが、けれども簡単に変われるはずもないのは事実で苦笑混じりに肩を竦めて)
………狭い世界だけを見てるとそうなるのかもな。疑心暗鬼に囚われるというか…。成長して、外に出たりして今のセリアに変わっていったのか…
(箱入り娘という言葉を遠回しに避けたのに気付き、何故ゆえ嫌がったのかと相手をじっと見つめるも今はいいかと言葉にはせず。相手の境遇に共感する部分があり、納得したように頷くと人見知りのままでは現在の関係ではなかったかもなと思いながらオーロラを見上げ)
11/27 23:57
＞セリシアーシャ置きレス絵面的に困ることを言うな。物哀しくなるだろう。…その時は、私がこうしてファルを連れ出すよ。私がいれば、そこまで騒がしくされることも、無茶をされることもあるまい。
(浮かんだのは楽しむ民衆の端で植物を観賞する彼の姿。物凄くシュールな上に絵になる孤立だと俄に眉を顰めたが、気を取り直したその言葉は、また誘うと暗に告げており。)
性格とは根付いたものだ。そう簡単には直らんだろう。それに、そういう時間を過ごしたからこそ今のファルがあるのだろう？悪い方へ進まないのなら、多少の欠点などあって無いようなものだ。
(悪い意味で告げたわけではないため言い方が悪かったろうかと思いつつ、彼の過去に辛いことや苦しいことがあったとしても、それら全てが彼を形成するための要素であったのなら己は感謝すべきだろうか。もしもそれを彼が自らの欠点だというのなら、己の目にはそうは映っていない。なにより欠点のない者など居ないだろうと笑みを浮かべて首を傾げて。)
……そういう言い方もあるな。私の世界には、私を含めて七人しか居なかった。それだけが全てだったからな…それ以外の者は、敵なのかもしれないとさえ思っていた。今思えば、とても不思議な感覚だ。
(箱入りと言われれば確かにそうではあるものの、どこか認めたくなさそうで。今は大きな世界を知っているため振り返れば不思議なことだとくすぐったい感覚になり、それを抑えるようにワインを煽って。)
11/27 18:39
＞ファル・イデア置きレス冬……まぁいいけどな。冬は好きだし。春先は中庭とかで植物を楽しめれば構わない。
(聞こえてきた笑い声に視線を向け、指摘通りだと思うも元より人気を避け行動範囲は狭いし気にした様子もなく。夏より冬の方が好きだし、己なりに春夏秋冬楽しんでいるのでそれで良いとばかりに肩を竦め)
……そうか？まだ名残というか…そう簡単に性格ってのは変わらないってことか…。…へぇ、俺とは違って変わった感じだな。…セリアは箱入り娘か…？
(今の己を形成したと納得されると昔に比べれば変わった気はしていたが、すんなり納得できるくらいには名残があるのだろうと判断して己ながら仕方がないと苦笑を浮かべ。そして己とは異なり今とは相反する相手の幼少期を聞き、環境などで変わってきたのだろうと思うも、幼少期そうなっていた原因は何でだろうと感じた末に出てきた答えは安易なもので。限られた空間、限られた対人関係の中で育てられるとそうなるのだろうかと思うものの不確かなので首を傾けて)
11/27 16:21
＞セリシアーシャ置きレスこういうイベントは、家族層よりも恋人たちの憩いの場所になりやすいようだ。逆に春や生誕祭等は人で溢れ返る。…ファルの活動域は冬しかなさそうだな？
(終始笑みを浮かべる姿になかなかそういう時も少ないと見つめてはいたものの、ふと思ったことを口にすると春夏秋冬季節はあるというのに随分限定されてしまったとクスクスと笑みを零して。)
ふむ。なぜだか納得のいく幼少期だな？今のファルが形成されている感じがする。私か……内向的で、人見知りが激しかった。見知らぬ者が訪ねてきたら、部屋から出てこれないくらいには、な。
(恋人の彼は、色んな表情や感情を見せてくれてはいるものの、出会ってすぐのころを思い返すと理由を明確には説明できないものの、どこかしっくりきて。しかし己の事を問われると少し思案した後、そういえば昔は…。と懐かしむように俄な笑みを浮かべて目を閉じて。)
11/27 11:57