−Mitten Platz−

過去ログ842 2015/7/18 18:56

>ファイエ
入室/置きレス
(雨の日の湿った夜、夜空も見えない時に此処へ来たのは何となくの気紛れで。ぽつぽつと、そこまで激しい訳でもなくその内止んでしまいそうな程度の雨。ベンチに腰を下ろしている赤髪の少女は、雑だが雨を避けるには足りている大きさの氷傘を立てていた)
……ドーナツ、湿気ってきちゃった。
(大事そうにふとももに乗せた紙袋を両手で被うようにして、ボソリと小声で一言呟く。広場に見える数人の人影を目で追いながら、ただそこに座っているだけ)
7/18 18:56

>セリシアーシャ
退室
(少女を抱き上げ、広場を去っていくのを見えなくなるまで見送ると、貰ったドーナツをたいらげてゆっくりと立ち上がり。)
なれぬ服装で歌うのは、些か辛いものがあったな。
(着物は帯が兎に角苦しく、歌いにくくて叶わないと苦笑いをひとつ。それから再び、空を見上げて。)
空の上、一体何を語り合っているのだろうな?
(誰に言うでもなく呟くと、ふっと笑みを浮かべ、身を翻して来たとき同様に下駄をカラン、と鳴らしながら広場を後にして。)
7/8 3:28

>セリシアーシャ
む。まあ、それならば、そう呼ぶと良い。
(幸い、己は立場上“様”をつけて呼ばれることもあるためそこまで気にはならず、少女の意見を優先し。)
それはダメだ。そんなことをしたら、私がファイエに言ったことがばれてしまうだろう?ここは知らなかったフリをしておくといい。
(お礼を。と聞けば、姉は恐らく勝手に用意しているはずのため、内緒にしてほしいと片手の人差し指を唇に添えて。己の歌声か、はたまた満腹感からか、寝息をたてる少女に気づけばどうしたものかと考えて。…と、そこに皇宮務めの者が通りかかり。呼び止めると少女に宿をとってそこに寝かせるように指示をだし。)
起こさぬように、気を付けてくれ。

【急落ちはお気になさらず〜。ただ、退室される際はPC様を茶場から出していただくようにお願いします。退室とはいえ、PC様は現状、ここにいる、ということになってしまうので…。今回はこのまま回収させていただきましたので、ロルは不要です。次からお気をつけくださいませ。】
7/8 3:19

>ファイエ
退室
【表記忘れ/レス不】
7/8 2:45

>ファイエ
やだやぁっだ〜!
セリ様がいいー!……ダメぇ?
(しかし無理にとは言わない。考えてみればこの流れだと知る者全員そのような呼び方になってしまいそうな気がしたからだ。それでも様付けが慣れないようなら諦めようと、最後に首を傾げて可否を問い)
えっ!?ほんと?
やったぁ!ヴィア様にお礼考えておかないとね♪
(彼女へ身を寄せたまま紙袋から最後のドーナツを取り出して頬張った。歌を聴いているうちにそれは食べ終えてしまうが、満腹感によるものか今にも眠ってしまいそうになっている)
すごく、綺麗な……う、た…ごぇ〜…
(と思いきや失礼にも寝息を立ててしまう。すぴー、と静かな寝息が歌声に混ざって広場に響くだろう)

【すいません、急ですが睡魔到来の為落ちます!お相手有り難うございました!またお願いします〜】
7/8 2:45

>セリシアーシャ
セリ、で、構わないのだが?
(まさか己のことまで様をつけて呼ばれるとは思っていなかったため、どこか驚いた様子で。そして、ダメもとで呼び方を提案してみて。)
…美味い。トマトジュース?ほう。…案ずるな、次にヴィアレスに会うとき、彼女がたっぷりと与えてくれるはずだ。
(ぱく、と頂いたドーナツを一口。思いの外に美味しいそれに、小さな声で感想を呟いたが、トマトジュースと聞けば、そういえば館に大量のトマトジュースがあったことを思い出して。確実にそれはこの少女のためのものであろうと、内容はさだかにせず、しかし、自信ありげに告げて。)
Overnight perseverat texendi Vega et Altair.
Hac nocte, licet semel perseverat.
Venas susurri eius amore felicitatis inquirerent.
(少女の隣に腰かけると、寄ってくる姿にはまるで子供のようだと笑みを浮かべて。そこから始まる主旋律は風に乗り、大気に溶け込み広場に響く。透明な歌声は木霊して。)
7/8 2:31

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