−Parfum 宮殿−

過去ログ284 2016/1/4 3:04

>セリシアーシャ
退室
(暫くは宮殿で立ち止まっていたものの、ふともと来た方向へと向き直ると再び歩みを初めて。)
さて、そろそろ帰るとしよう。
(ひとり呟けばコツ、とヒールの音を鳴らしながら帰路について。)
1/4 3:04

>セリシアーシャ
入室
(冷たい風が吹き抜ける外。髪はおろして右側に流し、白いウールのコートに生成りのひざ丈ワンピースを着用して。ブラウンの編上げミドルブーツを履き手には赤い手袋をし、寒さからか足早に宮殿へと入ればグローブを取りコートのポケットへと閉まって。)
今夜は一段と冷えるな。
(中へと入ってしまえばゆっくりとした足取りとなり、適当な場所で歩みを止めて。)
1/4 1:51

>セリシアーシャ
退室
(肌寒くもあるが、一度天井を見上げると外の星はとても綺麗に見えるのではないかと考えが過り。雨上がりの空はよく澄んでいるため、それを見ようと身を翻し、もと来た道を戻らんと一歩踏みしめて。)
長いのやら、短いのやら……。
(そう囁いた言葉はどこか幸せそうで。前を向けば、しっかりとした足取りで宮殿を後にして……。)
9/20 3:29

>セリシアーシャ
入室
(日が暮れてから降り続いた雨はどうやら止んだらしいものの、そのお陰で外はとても気温が下がっており。白いキャミソールタイプのロングワンピースに深紅のストールを羽織り、足元は紅いパンプスを。手には真っ白なパゴダ傘を持ち、ゆっくりとした足取りで宮殿内へと歩めば適温に保たれたその場所に穏やかなため息を吐き出して。)
……九年、か。
(呟いた言葉は何を意味するのか、聞くものがおらねば、それはこの女だけが知るものとなるだろう。)
9/20 1:21

>セリシアーシャ
退室
(暫くそうして頭上を見つめていたが、瞬きをひとつすると身を翻し。ワンピースの裾がふわりと揺れると一拍置いた後、一歩を踏み出し。来たとき同様のとてもゆっくりとした足取りで歩み始めると、己が屋敷へと戻るべく宮殿を後にして……。)
9/15 2:33

>セリシアーシャ
入室
(コットン素材のエンパイアラインのマキシ丈ワンピースは五分袖のオフショルダーで、上から臙脂色のストールを羽織り。足元は赤いパンプスを履いて、酷くゆっくりとした歩調で宮殿内へとやってきて。)
月の光が、良く映える。
(陽の光りとは違う柔らかな光が差し込めば、高く聳える宮殿の天井を見上げて。)
9/15 1:34

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