あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ429 2011/9/5 11:30

◆pochidabawoo◆gVRs
埼玉
根無し草から脱却の道へ-15/?
●意見交換・議論・反論に至らず(下─1/2)

さて、小泉氏の自己強迫観念がさせる有りもしない言葉の創作例をあげる。

「pochidabawooさんは、福島と同じことが繰り返されることを容認するのだろうか。共産党の提言にしたがったものの、5〜10年の間にまた事故が起きたら、想定外とでもいうのですか」(2011/8/19(金)8:27)

と、私が「原発を容認」しているかのような創り話を書いた。
これを「ヒステリック症」的だと読むのは、ど真ん中ではないまでも、的外れでもなかろう。
やむなく私が、いつそのようなことを私が書いたのか?と尋ねても、小泉氏は「沈黙」してしまう。「沈黙」は雄弁に小泉氏の実体、つまり「ヒステリック症」的な「思い入れ」「固定観念」を物語っていないか。

ここで、再度、小泉氏に質問を試みる。
これは事の発端である「共産党は原発を容認していた」にも深く関わる設問であり、かつ小泉氏の原発についての知識の程度を知ることにもなる。

「5〜10年の間にまた事故が起きたら、想定外とでもいうのですか」と私が原発容認のごとく作文した小泉氏に、では「5年以内に国内の核物質を安全に保持する行程が書けるか」と訊ねたい。

どんな科学技術と政治的対応と社会的変更を経て、半減期2万4000年の物質の「安全」を5年以内に計るというのか。もし確実な方法をご存知なら、小泉氏、あなたは「ノーベル賞」を受く資格ありと私は思う。
小泉氏はこう答えるだろう。「私にそのようなことを言われても筋違い」と。

違う。断じて筋違いではない。それは逃げだ。
「5〜10年の間にまた事故が起きたら、想定外とでもいうのですか」と書いたのは正に小泉氏、あなた自身であり、それのアンチテーゼとしての「5年以内処置の方法は?」の回答が書けないのなら、小泉氏の書き込みが「出鱈目」と「無責任」に依ることを証明することなるのではなかろうか。

私の知っている範囲で言えば、原子炉研究者で「熊取六人衆」の一人でもあり、05月23日に参議院行政監視委員会で、原発に対し厳たる参考人発言をした京都大学の小出裕章助教も、主旨「原子工学系の研究者や学生の育成は今後欠かせない」と、関西のラジオ番組(「たね“蒔き”ジャーナル」)で強く訴えている。
その小出さんに「5年以内に対処できる」などと言えば、東電の行程表と同様に、いやいや、それ以上の嘲笑を受けるだろう。
2011/9/5(月)11:30

◆pochidabawoo◆gVRs
埼玉
根無し草から脱却の道へ-14/?
●意見交換・議論・反論に至らず(中─2/2)

噺家殺しの話になるのは不思議でない。
「私には共産党を盛り上げる気はさらさらありません」(08/18(木)23:39)なのだから至極当然なのである。

そんな小泉氏は至極当然に、必ず同じ地点に着地する。体操の選手であれば得点になるだろうが、当掲示板では違う? はずだと思っていたが、過日のあかはたともみさんの書き込みでは、それもちょっと怪しげだ。

小泉氏の書き込みは、定められた結論を書き込むために、ある事柄を踏み台にする、という段取りを必定とし、見事に同じ地点に着地する。決して、ある事柄を考察して思考した意見ではない。
このような行為を世間一般で「為にする行為」と称するが、「一心不乱」と見る酔狂もあれば、「意気軒昂」と自画自賛する向きもあるだろう。
ただ私はそんな自画自賛を読んで、小泉氏の一種「ヒステリック症」を感ぜずにはいられなかった。

実に「線が細い」のだ。私は小泉氏に対する疑問や質問を書いている際、ひとたびある所が「折れてしまう」と、小泉氏の考えはすべてが崩れてしまうのではないか、そんな予感を内々ご本人も承知しており、故に、何が何でも「けっ、共産党はきれい事ばかり言いやがって」という考えにしがみついているのではないだろうかと思った。
裏付けのあまりの乏しさ、都合のいい「沈黙」の使い方がそうした事を表す。
「折れる」を例えるなら、針峰を踏み外すようなもの、槍ヶ岳頂上からの滑落、それは命に関わる。だからしがみつくのである。

小泉氏の「意気軒昂」な「ひ弱」さは、小泉氏の書き込みに対し疑問や質問を書き込みする者を「共産党の主張する政策などを盲目的に丸呑みするヒステリック者」と決め込むことなどにも現れている。
実はそれは小泉氏の「ヒステリック症」的な「思い入れ」「固定観念」がそうさせるのであって、その自己強迫観念は、有りもしない言葉までも作り出してしまうところまで悪化していると思った。

だから、急いで「処置」が必要だと私は書いた。それは小泉氏に対してであり、管理人のあかはたともみさんに対してであるのだが、しかしその両者とも何もせず、実質的には「音信不通」に等しい。
2011/9/4(日)8:07

◆pochidabawoo◆gVRs
埼玉
根無し草から脱却の道へ-13/?
●意見交換・議論・反論に至らず(中─1/2)

例えば「選挙」に関するこれまでの小泉氏の書き込み(08月以前)では、市町村合併のこと、全体的にいずれの選挙も棄権率上昇傾向にあること、議員定数削減に一切触れていない。

小泉氏にそれらに対する知見がないか、あるいは、日本共産党に対する罵声・悪罵が目的だから事実確認など「余計な手間」なのだろう、と想像していたら、直近の書き込み(09月01日)でやっと「投票率の低下」「定数削減」に触れられた。

しかしその内容たるや、「共産党が議席増となったとはいえ、無党派層や民主支持層の一部や政治無関心層の票が共産党にやってきたのではなく、一定の共産固定支持層の票で浮上したものと推測する」と書き、「多くの有権者(他党に投票した人も棄権した人も)は共産党を支持したわけではないと考える」と続け、凝りもせずいかなる記事が根拠かを示さず「有権者の支持なくして共産党が伸びるという実に皮肉な現象が起きる」などとするが、それらすべては、すっかり食べ飽きた小泉亭の定食メニューでしかない。
「赤旗では投票率について記事になったのであろうか」と書くが故に、小泉氏が『しんぶん赤旗』を「見ている」(「読んでいる」ではない)こと、それが数日間のラグタイム後であることが露見しただけで、実に、噺家殺しの話に墜ちている。

「共産党議席の減少」具合は、小泉氏が「いい気味だ!」と歓喜をあげ、特筆するほどとは言い難い。
定数減以上にず抜けて「減少」しているならいざ知らず、第1・第2自民党や腰巾着党以下も同程度、新参の第3以下自民党は比較不可で除外のなか、共産党は現有維持か若干減の範囲に止まるか、ないしは微増である。

減少の事実はないなどとは言わないし、減少が良いなどとも考えないが、小泉氏と異なる発想を申し上げれば、まずもって、今日明日半年一年で、世界がニッポンが劇的に一変することはない。進んで戻ったり、また進んだりする、それも時間不定の総体が「変化」なのである。

ただし、踏み出さなければあと百歩はいつまでもあと百歩のままだ。だから一歩の意味は重いと私は承知する。五、六歩ではまだまだ先があり、そこでへこたれるのは端から「敗北」と同義だ。
一党派の増減よりも、天からの授かり物ではない「選挙権」を軽んじることでこの国の「民主主義が墜落する」事の方が遙かに大問題だと私は考える。
2011/9/4(日)8:04

◆pochidabawoo◆gVRs
埼玉
当掲示板にイエローフラッグ
日本の民主主義全体が「凋落」している。これを何とかしないと死者が多数生まれます。私の危機感は「国が滅ぶ」ではなく「弱者の人命を喰う『棄民国家』に墜ちる」という危機感です。

恥ずかしい事ですが、私の住む埼玉県知事選挙が先月行われ、棄権率75%でした。他地域の選挙もほぼ棄権率が上昇しているでしょう。
「どうせ誰がやっても変わらない」というのは一面の事実ですが、実際面談したこともないのに「人柄がよさそう」とか「テレビで視たことがある」などという曖昧な判断基準を政治の場に持ち込み、タレント人気投票様に「同じようなこと言っている政治屋」を選んできたのは私たち「国民」であり、その結果「誰がやっても変わらない」政治を作り上げてきたのではないかと思います。「変わらない」結果はむしろ必然的で、「変えられない」ようなそんなダメ政党や政治屋に投票してきたのはいったい誰なのか、という視点を否定してはいけないと思います。

ダメ政党や政治屋に一切を丸投げ、彼らの好き勝手を許してきた「国民」がどのような災いを呼び寄せるのか、今回の「原発事故」はその典型ではないでしょうか。

私的には、「国」をより上位のものとし、「国」に隷属しているだけの「民」=「国民」ではなく、決して一政府や党派に完全依存しない思想や価値観をもった、ないしは目指す「人民」、つまり、より大きな「世界的視野を持つ」「人民」の意識の持ち主の方々が、この掲示板で交流できることを望みます。
余談ですが、当初米側が提出した「日本国憲法案」のうち「people」と書かれていた箇所を日本側が(元貴族院議員や宮内省関係者らの圧力などがあって)「国民」と訳されたと記憶しています。とりもなおさずそれは、「国体(=天皇制)の護持」という考えがあったからでしょう。
彼らは今言うところの「原子力ムラ」と同類の「天皇教ムラ」の住人なのでした。
「people」は、より直訳的には「人民」と訳されるべきものだったと私は考えます。
私が望んでいることは、言うは易く行うは難しは百も承知です。

当掲示板の管理者であるともみさんが、如何なる思い判断力をもってこの掲示板を立ち上げ、運営していくかは勿論、ともみさんの権能であり、私は単なる「閲覧者」に過ぎませんが、私は党の活動に関わる者として、以上の私的意見をこの際、書き記しておきたいと思います。
2011/9/3(土)22:53

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