あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ408 2009/8/26 23:34

◆あかはたともみ◆s1Z4
東京
もちろん応援してません@
前回参院選後の2007年に開かれた第五回中央委員会総会で、小選挙区の立候補を出すところのおおよその考え方が出されました。それに基づいて、共産党なりの考えと決意で出しています。紹介します@@
「小選挙区での立候補は、「参院選比例得票を8%以上獲得したところで、日常的・系統的に活動できる力量ある候補者を擁立できる選挙区」と「各都道府県で一選挙区以上」で候補者を擁立してたたかうことをおよその目安にして、都道府県の自主的判断で決定するようにします。候補者を擁立する小選挙区では、いかに比例代表選挙での前進に貢献するかを最優先の任務にしつつ、小選挙区でも得票を伸ばし議席を争う力量をつけることをめざして奮闘します。候補者を擁立しない選挙区では、比例代表一本のたたかいで前進をはかることにすべての力を集中します。」

また、その際に記者会見で同じようなことを聞かれて、志位さんが答えていますので参考にして下さい@@@↓
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-09-21/2007092104_01_0.html
2009/8/26(水)23:34

◆小泉晋三
神奈川
私も久しぶりにここへやってきました。もう投票日まで残すところわずかですが,小選挙区へは民主党の候補者,比例へは共産党に入れることに決めています。わたしの住む地域の民主の候補者には自公政治を否定し,国民本位への政治の転換が感じられるので。その彼自身が身内の介護など身近な問題で奮闘している様子に共感もおぼえます。民主が政権をとり国民からあまりにもかけはなれた政治をするのであれば,国民や建設的野党であると標榜する共産党が路線修正を迫ればいいと思うのです。ここは私は民主党の躍進を願うし,郵政民営化を白紙に戻すことを主張する国民新党にも伸びてもらいたいものです。あとは監視役として共産党にもある程度の議席が比例で伸びればと思います。それにしても,理解できないことがあります。共産党の候補者は前回よりかは,はるかに絞りましたが小選挙区に結構な数の候補者をたてていること。京都1区の穀田さん以外,当選の可能性はゼロといってもよいのに。兵庫の選挙区では新党日本の田中康夫さんが公明党の冬柴幹事長と必死に戦っているのに,社民党と共産党も当選の見込みが薄いのに候補者をたてている。自公政治を退場させるためにも公明党の候補者には次々と討死にしてほしいのに,これでは反自公票が分裂してしまう。当選の見込みがないのに,候補者を出すなんて社民党と共産党は公明党の応援をしているのか。田中さんの足を引張っているように思えてしまいます。(蛇足ながら,この選挙区の社民党の候補者のバックには連合がついたので,少しは当選の可能性もあるかも)
2009/8/26(水)10:35

◆ぴくしー☆彡
山梨
日本共産党へのQ&A(7)
4 掲示板での中傷記事について
 ご質問の「中傷記事」とは、戦前の治安維持法のもとでのデマ宣伝のことかと
思います。ご指摘のとおりまったくの「中傷」にすぎず、とっくの昔に決着がつ
いている問題です。「何故ですか?」とのご質問ですが、共産党攻撃のタネがつ
きはてたことの証拠でしょう。
 天皇が主権をもった戦前は、ほんとうにひどい時代でした。日本共産党が戦争
に反対し主権在民の民主政治を主張したというので、はげしい弾圧が加えられま
した。そして、共産党を極悪の犯罪人にしたてあげようと、ありとあらゆるデマ
宣伝がふりまかれました。この「事件」もその一つで、逮捕された宮本顕治さん
に「殺人」の罪を押しつけようとしたのです。しかし、裁判で宮本さんが事実と
道理をつくして論破したため、あの戦時下の法廷でも、政府の思惑ははずれ、治
安維持法違反を主とした罪名にするしかありませんでした。そして、その「罪」
も戦後、日本が民主主義の時代を迎えたときに、政府によって公式に取り消され
たのです。いまから30年ほど前にも戦前のこの問題をむしかえして共産党攻撃の
材料にしようという陰謀をたくらんだ人たちが出ましたが、完全に失敗しました


 以上でお答えとします。

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大変な長文を失礼致しました。
m(_ _)m
2009/8/25(火)22:08

◆ぴくしー☆彡
山梨
日本共産党へのQ&A(6)
 現代は、ある一国が突然、勝手に他国を侵略したり武力行使することを許さな
いような国際的な枠組みがすでに発展しつつある時代になっています。この枠組
みを北東アジアにも広げたいものです。その点で、北朝鮮をめぐる6カ国協議は、
北東アジアの緊張要因になってきた朝鮮半島の非核化を目標にスタートした協議
の場ですが、将来これが足がかりとなって、北東アジアの平和と安定の国際的枠
組みに発展する可能性もあるでしょう。
 日米安保条約は、世界とアジアの軍事的な緊張を高めてきた震源地の一つです
。私たちは、この日米安保条約をなくすことを提起しています。アメリカとの関
係では、対等・平等の友好条約を結びます。そして、いかなる軍事同盟にも参加
せず、すべての国と友好関係を結ぶ平和・中立・非同盟の道を進みます。とくに
そのなかで、日本が過去におこなった侵略戦争と植民地支配の反省を踏まえ、ア
ジア諸国との友好・交流を重視していきます。ここにこそ、日本の平和と安全を
まもっていく道があると、私たちは考えているのです。
 憲法9条の完全実施(自衛隊の解消)については、そうした努力を発展させ国民
のあいだで条件が成熟していくなかで実現する課題だと考えています。安保条約
廃棄後のアジア情勢の新しい展開を踏まえつつ、国民の合意を得た上で憲法9条の
完全実施に向かって前進をはかろうとしています。
2009/8/25(火)22:04

◆ぴくしー☆彡
山梨
日本共産党へのQ&A(5)
3 党綱領では、恒久平和の原則をうたった憲法9条の完全実施を目標としてかか
げていますが、この点で、いま現在もっとも力をこめて訴えているのは、憲法9条
を生かした自主・自立の平和外交に転換しようということです。
 たとえば、インド洋にたいする自衛隊派兵は即時撤退させるべきだというのが
、私たちの立場です。9条を生かした外交力こそ、いま問われているのではないで
しょうか。現実にも、アメリカや韓国、中国も、外交的ないろいろなルートをつ
くりながら交渉しています。日本こそ、軍事力でことをかまえるのではなく、憲
法9条を生かした自主・自立の平和外交で世界とアジアに貢献し、日本の平和と安
全をまもっていこう、これが私たちの第一の主張です。また、軍事費のムダにも
メスを入れて削減しようと提案しています。
 アジアでは、平和のための国際的な枠組みが大きく発展しています。1976年に
東南アジア諸国連合(ASEAN)がつくった東南アジア友好協力条約は、紛争の平和
解決、武力行使の禁止などをうたっていますが、同条約には、ASEAN十カ国だけで
なく、中国、韓国、日本など多くの国が参加しています。この5月にはEUが加盟し
、アメリカも条約に署名しました。加入国は52カ国に、人口の合計は世界人口の7
割近くに増え、ユーラシア大陸の多くの国、オセアニア諸国、アメリカをふくめ
、世界を覆う一大潮流となっています。
2009/8/25(火)22:02

◆ぴくしー☆彡
山梨
日本共産党へのQ&A(4)
○ 「警察庁、法務省、財務省や外務省等の複雑かつ大切な役割」にかんして
 これは、共産党が参加する政権で行政機構の問題をどう考えるのかという性質
の問題だと考えます。一言でいうと、国の行政機構が、憲法の主権在民と平和の
精神にたって、国民のための政策実施の担い手になることをめざし、効率的で民
主的な機構に改革することです。
 憲法は、公務員や官庁は「全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」(
第15条)と定めています。ところが、長年の自民党政治のもとで行政は、主権者
国民全体への奉仕をそっちのけにして、「財界・大企業いいなり」「日米軍事同
盟最優先」の政治に奉仕するものにゆがめられてきました。そこに改革のメスを
入れます。まず、天下り禁止・企業献金禁止など、政官財の癒着を断ち切る法的
措置を講じます。悪しき官僚主導の政治を刷新します。そして、国民の生活と権
利を守る上で必要な部門を充実させ、ムダな部門は削って、全体として効率的で
民主的な機構にしていく考えです。
 以上は、当面めざす民主的改革の方向です。なお、ご質問は日本共産党綱領の
「搾取もなく……真に平等で自由な人間関係からなる共同社会」の展望との関係
でのもののように思われますが、申し訳ないことに、その関係での趣旨がいまひ
とつ、くみとれません。
 搾取のない平等な社会について申しますと、当面する民主的な改革をすすめた
、その先のそのまた先の未来社会の特徴について述べたことがらです。人が人を
搾取する条件がなくなり、そしてまた搾取や抑圧ということ自体を知らない世代
が多数になった、そういう時代の展望を述べたものです。そういう未来社会にあ
っては、現在は存在する警察、監獄、強制力をともなった法律などが不要になっ
て、社会が自治的に運営されていくだろうと展望しているのです。けれどもそれ
は、行政経済機能・機構がみななくなってしまうことではありませんし、たとえ
ば海外の地域の人びとのとの交流、共存のために必要な機構がなくなるものでも
ありません。今日の行政機構のなかでも、社会を自治的に運営していくために必
要なさまざまな機能は当然、未来社会にも継承、発展させられていくでしょう。
2009/8/25(火)21:56

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