あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ400 2009/4/26 0:39

◆pochidabwoo◆gVRs
埼玉
我こそは…
以前からの小泉氏の論、「共産党の人は偏っている」は耳タコの状態ですが、どうにも合点がいかないのです。偏っているとする根拠が実に希薄で、断片的な情報にもかかわらず、それを補うべき小泉氏自身の意見が低床としかいいようがありません。
私は党本部の発行する書物や文書を、むしろ読まない方の人間です。だから私の書き込みには、ほとんど引用としても登場していません。しかし避ける必要は、「偏らない」ためにも認められないのです。意識的に「共産党を除外する」というのは「偏り」に他ならならず背理です。まして、今のような資本主義的価値が揺らいでいるような時世では、「除外」はむしろ不自然というものです。
たがら私からすると、小泉氏の「何としても共産党を批判したい」という「偏り」の方が気になります。少し斜め読みした情報という感が否めませんが、それが私の勘違いであるのなら、それは小泉氏の持論についての説明不足というものだと思います。
ムキになっているのは私でなく、むしろ小泉氏ではないのでしょうか。
自衛隊の田母神某は、太平洋戦争はアメリカの中枢に入っているコミュニストの策謀によるものだと言っていましたが、今般の非正規労働者の首切り問題の責の一端を共産党に転嫁しようというのは、かなり無理があります。もちろん、為にする議論の特定の箇所のつまみ食いを続けた上での場合にそうした考えになりうることはあるでしょうが、それは一般的に「偏っている」というものです。
そこで、わざわざお調べいただいたついで、小泉氏の引用したその記事の発言者は、どちらのどなたなのでしょうか? 教えて欲しいと思います。
2009/4/26(日)0:39

◆小泉晋三
神奈川
追加だが「俺の心境に至りたければ,俺の読んだものを読め。」と強要するのは独善的だとpochidabwoo氏は言われているが,何も私は賛同してほしいと強要しているわけではない。あくまで単に,ひとつの見方としていったまでのこと。pochidabwoo氏にもどうしても譲れぬ見方があろう。それをどう見るかは読む各個人それぞれだ。何か勘違いして,ムキになっていませんか,pochidabwooさん!!
2009/4/25(土)23:50

◆小泉晋三
神奈川
私が書いたことの意味はSAPIO誌上で,共産党の幹部が99年の労働者派遣法改正時に小池・小沢議員やその秘書らがどんなに説得しても理解できず,野宿者を相手にしても票にならない,うちは慈善団体ではないと言い放ったこと。突然派遣切りにあった人・失業保険がきれても未だ仕事の見つからぬ人・倒産した自営業者など追い詰められた人々を区別することの無意味さや救済する必要性pochidabwoo氏は以前主張されていた。そして,その各個人は分離壁で取り囲まれますます高くなっていく,とあった。(ウラ覚えで失礼。)このpochidabwoo氏の見方は私も賛同する。だが,野宿者を相手にしても,票にはならぬ。うちは慈善団体ではないと言い放った共産党(の幹部)こそ分離壁をつくったひとつの要因に思えないだろうか。共産党こそ追い詰められた人々を区別したのではなかろうか。pochidabwoo氏の見方と矛盾を感じる。昨秋の金融危機以降,多くの人々が職を追われるのをみて,「格差是正の日本共産党です。」なんていい始めた。それを共産党の国会議員の元秘書氏は憤り,私は不信感を感じるのである。
pochidabwoo氏は内部あるいは元共産党関係者や外部の意見にもっと耳を傾けたらいかがか。
2009/4/25(土)23:40

◆pochidabwoo◆gVRs
埼玉
暴走する独善
小泉晋三氏は、相変わらず同じところをぐるぐると回っているようですね。
自らの内にある「共産党は嫌い」という“感触”を、説明しないで書いているに過ぎないと思います。根拠のない放言は、言うなれば個人的な「妄想」と思われても仕方がないのではないでしょうか。
例えば私が「偏狭な知識をよすがに書かれる小泉氏の書き込みは…」と書いて、今度は小泉氏が「根拠を示せ」と書いて、私が「その根拠は次に掲げる書目を読めば明らかである」と私が数十点の書目の名を挙げ、「読めば分かる」というように応答したとしたとき、小泉氏はどのように思われますか。それは「回答」と呼べるのでしょうか。
意見交換の土台として、「俺の心境に至りたいと望むなら、俺の読んだモノを読め」と強要するのは、随分と独善的だと思いますし、実に話が低次元だと思います。

ただ「共産党のなかにも,仕事や食べる物・寝る場所がなく追い詰められている人々を知ってか知らずか区別して分離壁で囲ってしまうようなことを言う幹部がいるのですね」については、雑誌の出版社の編集長が書き込みを書いたのではなく、外でもないあなた小泉氏が書いたのですからあなたが責任を持って説明することが必要でしょう。あなたの名誉のためにも。まさか「虎の威を借る」という対処はなさらないものと思いますが…。
2009/4/25(土)15:03

◆小泉晋三
神奈川
pochidabwooさんへ
根拠を示せとのことだが,詳しくは前に紹介した小学館のSAPIO本年3月11日号を
書店に頼んで取り寄せてもらうなり,図書館に行くなりして読んでください。何よりも元を読むほうが良い。そして,私を含め疑問をもつ読者にわかりやすく反論していただきたい。それから,この記事において共産党は国会議員の秘書の給与を長年にわたりピンハネし,検察も問題視していることがでている。どういうことなのか。共産党は企業献金は受けていないが,こんなことするなんて情けない。詳しく実態を知りたいし,検察の調査を期待したい。それにしても,次回の総選挙ではまたしても,よりマシ選択で共産党に票を入れざるをえない。他党がいまひとつだらしないから。そのうえ,共産党の候補が落選することは,火をみるより明らかだ。ああ,むなしい。
共産党は自分だけが絶対正しいと思わず,外部がどう見ているか意識したほうがいい。他にも優れたところはまだまだある。私だって,他から指摘されて,ああなるほどと考えを改めることもよくあるし,共産党の意見でもこれはいいと思うものもある。だが,共産党をみているとどうも唯我独尊,自分たちは絶対間違わない(誤謬性)何かあっても反省せず,ごまかしてしまうような体質があるよう思える。
共産党にあれこれ,疑問・批判・不満をぶつけるのは少しでも共産党ではなく,日本社会がよくなってもらいたいから。でなかったら,共産党に票を投じることはしない。
2009/4/25(土)12:04

◆pochidabwoo◆gVRs
埼玉
天に唾する
人の思い込みというものはすごいものであると思えます。
人気?グループ?の某人が、公然猥褻罪で捕まったという報道が、九才の女の子が母親とその知人男性によって殺されたかもしれない事件よりも先にくる辺り、やはり繰り返しますが、この国の「マスコミ」は“マスゴミ”でありましょう。
この天地逆さまの有り体については、この後にまた書くとして、そうしたマスゴミと同質なのではないか、と思われる自作自演がこのボードにあるので、あえて指摘しておきたいと思います。

小泉晋三氏が書かれた次の言葉の根拠は、是非、示して欲しいものだと思います。
「共産党のなかにも,仕事や食べる物・寝る場所がなく追い詰められている人々を知ってか知らずか区別して分離壁で囲ってしまうようなことを言う幹部がいるのですね」
この言葉は、「槍ヶ岳は日本で一番低い山だ」と言っているようなものであります。
是非、説明してほしいものだと思います。
2009/4/24(金)23:08

◆pochidabwoo◆gVRs
埼玉
愚かさを増長する「無知」
いま読書中は、やっぱりの辺見庸です。『死と言葉』という本の次には、某テレビ局の番組を要約した(はずの。何故なら、まだ読んでいないから)『しのびよる破局』が待っている。が他方で、私の行動携帯カバンの中にはViktor E.Franklの『EIN PSTCHOLOGE ERLEBT DAS KONZNTRATIONSLSLAGER(邦題“夜と霧”)』が入っていて肩に重い。Franklにいたる理由はいわずもがなのPrimo.Ravrであります。

日常生活の最中に突然「人の根源」という言葉を聞けばといかにも大げさですが、まだ未読の二冊に私が期待しているのは、きっと「人の根源」といったような言葉が相応しい問題を突き詰めていく筆者の意見、あるいは体験者の証言であり、そうした内容になっているだろうと予想しています。
その予想している問題は、実は私に必要に事であり、誰をも除外しない生ける者ほぼすべてのテーマだろうと、私の中で筋道を立てています。
例えば次のように言葉にぐさりときて、私は悶絶していまうのです、と書こうと考えたのですが、むしろ次の言葉の方が良いかと再考し、変更します。

・このくには倖せになるどころか/じぶんの不幸をさへ見失った。
・大事件や悲劇はわれわれを驚かせる。人びとはいつもどおりの日々がつづくと考え、日常のなかでこうしたことが起きるとは思っていない。しかし、恐るべき出来事というのは、ごくありふれた普通の日に起こるものなのです。

最初の引用は金子光晴で、次がウィスワヴァ・シンボルスカ(ポーランドの詩人)です。

いつまで経っても人は、同じところ暴走する自分の因果を、または自らのみすぼらしさを言い逃れために、例えば自ら作り出す対象物にたいしその因果の果てを当て付け、自らの有様を自認することを拒もうとするのかもしれません。それは、強弱の違いはあっても、ほぼすべての人に該当する、もはや動物的と代言してよいほどの防御本能がはたらくのだろうと、私は今、思っています。
2009/4/24(金)22:51

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