あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ397 2009/2/7 1:24

◆小泉晋三
神奈川
私の知るある社民党関係者が民商の幹部が高級車に乗っているだの,遠隔地への転勤を強いられている労働者を共産党は手を振って送り出そうとしたが,社民党は最後まで守りとうそうとしたといっていた。ある創価学会の人は地下鉄○×線が開通したのは公明党のおかげなんだよ,という。どこの党も自分の党を褒めあげ,他党をこきおろす。共産党も自分の党を過大に褒め上げ,他党を厳しく批判する。結局どの党も同じだ。でも,それでも選挙のときには消去法で共産党に票を入れざるをえない。一応,他の党よりは派遣切りの問題に一番取り組んでいるしね。おそらく,創価学会・公明党は派遣切りの問題には何も取り組んでいないであろう。何も取り組んでいないといえば,共産党や社民党は北朝鮮の拉致被害者救済の活動は何もやっていないのであろう。年老いていく家族の方々が気の毒でならない。私は以前集会に出席したり,休憩時間に横田めぐみさんの弟さんにわずかな時間ではあったが話しかけて励ました。1000円に満たぬ額ではあったが寄付をした。非力な私ができることはそのぐらいだ。社民党や共産党は彼らを見殺しにするつもりなのか。いいたい放題言わせてもらいました。
2009/2/7(土)1:24

◆小泉晋三
神奈川
さざなみ通信というWEBサイトをご存知であろうか。たまたまみつけたのですが,現役共産党員の方々が開設されたもので,いろいろな意見(交換)がみられます。まあ,党の政策に賛意を示している意見だけではなく,疑問や批判もあっておもしろいサイトです。また,党員だけではなく,一般の方も意見をいうことができます。ぜひ,読むことをおすすめします。でも,たくさんの意見があり読んだり理解するのは疲れて仕事から帰ってきてからでは困難かもしれませんが。それにしても,いくつかに目を通しただけでも,共産党の内部にはやはりいろいろと問題や矛盾があるようで,私はますます共産党に対して疑念・不信感を抱くようになってきました。選挙のときには落選するとわかっていながらも,共産党に票を入れざるをえない悲しさよ。無党派や他の党から心ある人たちが真に国民の願いに応えることができる勢力を結集してくれないだろうかと。話が脱線してしまいましたが,熱烈に共産党を支持する方々にもさざなみ通信は一歩立ち止って,共産党を検証する良い材料となるでしょう。(残念ながら,自民党と連立しているもうひとつの党のバックにいる宗教団体の方々や共産党やその支持者の方々は自分たちは絶対正しいと頑に思いこんでいるように思えます。あるいは,上が怖くていいたいことがいえない。いえば,追い出されて口ぎたなくののしられる。批判される。私はどこの党や宗教団体にも所属していないので,与党であろうが共産党であろうが他の野党であろうが疑問点をいえる)筆坂氏の本も共産党を理解するのに役立った。
2009/2/7(土)1:01

◆小泉晋三
神奈川
今日,駅の売店で買った日刊ゲンダイによれば,ついに共産党の支持率が公明党のそれを上回ったようですね。
共産党の人にいいます。
おめでとうございます!!
2009/1/24(土)21:19

◆小泉晋三
神奈川
数日前テレビをみていて,今年成人式を迎えた若者に町中でインタビューしていました。改めて驚きましたが,日本とアメリカが戦争したことをしらない者もいたし,終戦記念日を知らぬ者もいました。なかには必死に思い出そうとして1820年(まだ浦賀に黒船さえきていない)と答えた者もいました。そういう若者たちがはたして小林多喜二の名や蟹工船を知っている(いた)のだろうか。今のブームがわきおこるまで,私だって忘れていました。世の中の日々仕事や生活に追われている人々もおそらくそうなのではないかと思えます。ふってわいたような蟹工船・共産党ブームだが,いくら格差社会でもなんか不思議です。やはり,裏からなんらかの仕掛けがあってもおかしくないと思います。世の中にはまだまだ我々一般には想像もつかぬような暗い闇があるでしょう。
2009/1/24(土)21:15

◆小泉晋三
神奈川
マルクスはイギリスのような発達した資本主義国がやがて社会主義そして共産主義社会に発展していくものだとしました。しかし,現実は後発資本主義国(とさえ言えるかあやしいのだが)のロシアや中国それに第2次世界大戦後にソ連が無理やり共産党政権を樹立した東欧諸国等々,遅れた国々ばかりが社会主義の道を歩みはじめましたね。マルクスの大いなる間違いだと思う。これを後世の共産主義の人たちを声高に言いますが,何か言い訳のように聞こえます。太陽が東から昇り,西へ沈むのが絶対的であるのと同様に必ず,人類社会は資本主義→社会主義→共産主義へと進むのは100パーセント確実なことなのか。それが人類の進化なのか。マルクスの時代と現代ではマルクスの生きていた時代とは条件が違います。巨大な人口・食糧の生産や不足・地球温暖化・IT革命・イスラエルとパレスチナの永久的に解決できぬように思える問題等々たくさんあります。そしてこれからも想像もつかぬような問題があらわれてくるでしょう。マルクスやエンゲルスがこれらのことを想定していたとは思えません。イラク戦争・グルジア問題・中国のチベットやウイグルへの弾圧やあるいは核兵器を所有したり,所有を欲したりする国々をみていると,政治漫画家の小林よしのりさんがいっているように人類は退化しているように思えます。また,アメリカでは格差のひどさに19世紀に逆戻りしているという声さえあります。日本でも派遣切りがこれだけ大問題になっているのに,更に切ろうとする動きが続出しています。人類は進歩ではなく逆行しているのです。共産主義社会に進むなんて,空想に思えます。それと共産主義自体よくわかりません。資本家からお金や設備を労働者の手に移した社会のことをいうのですか。労働者の手に移ったところで,彼らの中にもリーダー的な存在の人々がいて結局新たな支配層となって他の圧倒的多数の労働者やお金・設備を支配するようになるのだろうか。人間は完璧ではありません。欲や嫉妬もあります。聖書の言葉を引用すると,義人はいない,のです。日本も人類社会も試行錯誤していくしかないでしょう。
2009/1/24(土)21:00

◆小泉晋三
神奈川
ここ数日疲れてて,書く気力がありませんでした。torazoさんご意見ありがとうございました。紹介した著者に対しては怒りは感じません。彼が書いたことが読者を愚弄しているとは思えません。彼は読者を愚弄しているのではなく,一般に知られていないことを伝えようとしているのです。でも,マスコミが支配装置として読者を愚民視しているというtorazoさんの指摘は正しいし,それに怒らなければならないのですが,なんかげっそりしてしまい,むしろ憂鬱です。
マルクスのことはよく知りません。でも,レーニンはふつう帝政ロシアの圧政に苦しむ人民の先頭にたって,革命を成功させ,人類史上初の人間皆平等の社会を打ち立てたと英雄であるというのが一般的なイメージでしょう。でも,私はそうとは思えない。当時の欧米の資本が帝政ロシアの財産やロシア国内の油田を我が物にするためにレーニンに経済援助をしたのは知る人ぞ知る話である。そしてレーニンは民衆の不満を利用して革命を成功させ資本の期待に応えたのです。詳しいことは知りませんが,帝政ロシアの金塊が日本の手に渡りこのことを書いた本も日本にあります。機会があれば私も読みたいです。話を元にもどすと,その後のソ連の歴史をみると社会主義革命がいかに悲惨であったか。つづきはまた書きます。
2009/1/23(金)20:05

◆torazo
兵庫
来るものは拒まず
 社民党はどういう態度か?選挙協力は改憲をめざす民主党とやっています。別に共産党が拒んでいる訳じゃない。「ここ」と言う歴史の転換点で、いつでも国民を裏切るのです。1999年の「派遣労働法」改悪時だって自民党や民主党と一緒にこれを成立させました。
 ソ連が崩壊した後、社会党は改名し、社民党となった。社会民主党ではありませんよ。社会主義の「社会」をなくしたのです。時の党首、土井たか子サンは当時のテレビで「社会主義はめざしません」と言い放ちました。この一言でもいかにソ連の子分であったかがわかります。
 でも彼らが憲法9条を守り、平和の立場で共闘するというなら共産党から拒否する理由はありません。共産党の態度を批判するならこういう時に共闘を拒否した場合でしょう。
2009/1/22(木)20:09

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