あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板
過去ログ395
2009/1/11 19:22
◆pochidabwoo◆gVRs埼玉
甘言・孤立職業的な先読み本から、一節を再び紹介。
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わたしはかつてイギリスの大きな人口稠密な町で、ある将校が曹長と二人の鼓手を連れて長期間滞在し奔走したけれども、新兵の募集はかなわなかったと知るに至った。
その理由をたずねると、その町のある正直な織物業者はこう答えてくれた。「真相は明白で、/現在のところ商品の活発な需要があり、この町と周辺の村落には一一〇〇台の織機がありますが、一台も休んでいません。この町に四歳以上の貧しい家庭の子供なら、かならず自分で稼いでいけます。そのうえ、いまのところたいへん申し分ない取引が行なわれ、賃金が少し上がっていて、織り手や紡ぎ手はかつてよりも多くもらっています。状況がこうであるうちは、あの人たちがたとえどんなに太鼓をたたこうとも、ここでは兵士は集まらないでしょう。でも取引が沈滞して住民に仕事がなくなったときにやって来れば、十分に兵士を集められるかもしれません」。生まれのよい将校はそれと気づき、製造業のない州で運を試すために鼓手といっしょに立ち去り、そこで若い男どもを十分に見つけたが、そういう地域では/、男は貧しくて高慢であり、仕事がなく怠惰であった。
要するに、軍隊を兵士でいっぱいにするのは貧乏や空腹であって、取引や製造業ではない。
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ベトナム戦争でも今般の中東二大戦争においても、アメリカ側兵士には貧しい層の出身者が多い。無事以外はPTSDを患うか命を落とすかだ。
中国侵略でも、下級兵士は貧困層の出身者ばかり。ひどく痛ましい事だと思っている。命令を下した者は、苦悩を抱えるか歴史修正主義に埋没して戦後を生きた。
「そんな者らの事などどでもいい」と私は言わない。それは侮辱だから。
歴史を無意味とし、そこから何も学ばないなら、不可避的に同じ事を繰り返す。自らを「今だけの存在」とするのはあまりに刹那的、深層の孤独が映る。孤立に自らを追い込むのは危険な行為だ。
年越し派遣村に必要だったのは食べ物と眠る場所、加えて「一人じゃない」という実態だったし、いかに大切かを示したのではないかと見ている。
2009/1/11(日)19:22
◆torazo兵庫
小泉晋三さんへ 投稿者の素性が判らないのをいいことに好き放題の殴り書きはよろしくない。
内容を吟味する以前の問題です。こんな形で紹介された天木直人さんにも失礼ですよ。
2009/1/11(日)11:44
◆小泉晋三神奈川
共産党盲信的支持者が書き込みに訪れるあかはたともみさんのこの投稿欄であえて宣伝します。
本日1月10日の天木直人さんのブログ（時間があれば過去の分も）ぜひ目をとおしてくださるよう,おすすめいたします。
http://www.amakiblog.com/blog/赤旗だけで偏った脳みそをほぐしましょう！
2009/1/10(土)11:59
◆pochidabwoo◆gVRs埼玉
終わりの始まりの年の年頭ににわかに取り沙汰されるのは「ワークシェアリング」というもの。言われ始めたのは以前のよう。しかし、年末年始、そして現在も、寒さと不安感に貶められた人々にとって本当の「救い」にはならないように思える。救った者があるとすれば、それは大企業とかの旧態依然の経営者どもと、恥を知らない学者や政治屋だけに見える。加えて彼らはひどく「喜んでいる」ようにも思える。けっして責任を取らず、それ以上にこの機会を利用して、ひどく貧しい働く者＝ワーキングプアをもっと増やそうとしているのではないか。振り返ればこの国の民は、いつもと言ってよいほど、「新語」、それも特にヨコ文字系が出てくると、腰が砕ける。思考が停止して、叫喚して、どつぼにはまる。
再度、ワークシェアは、首切り問題を「それは日雇いの問題」として吾関せずとして自民党と第二自民党の有力な支持基盤候補となるはずだった「正規雇用者」をも、敵にまわすことになりかねない危険が高い。さて、死者は何人に及ぶだろうか。
竹中大先生が「企業減税しないとこの国から優良企業が出て行ってしまう」と言っていたし、「現今の状況が招来したのは、『改革』が半ばで阻害され、未完だから」だとも言っていた。こうした、婉曲な恫喝ないし言い訳は、ある条件下にあるある人々に対しては有効なのだろうと思える。『改革』が完遂したとき、いったい何人が生き残っているのだろうか。
「変わりたいなら、まず自分が変われ」というのは、最近聞いたちょっと残る話。「“ＫＹ”とは違う言い方すれば全体主義だ」というのも心に残る、そんな泥舟ニッポンの新しい年の幕開け。
2009/1/9(金)1:16
◆小泉晋三神奈川
社会をいい方向へ導こうとしている勢力（ないしは人物）は何も共産党だけではないし,共産党だけでは不十分だと思う。部落の問題については解放同盟が正しいのか,共産党が正しいのか私にはあいにくとわからない。消費税や後期高齢者問題等内政の諸問題については共産党の態度に私は賛成する。しかし,北朝鮮の拉致問題解決に向けては共産党は何もやっていないし,被害者家族に会って激励すらしていない。自民党や民主党の方がはるかにましである。日米安保破棄を主張はするが,日本の戦前の朝鮮や中国のやったことをいつまでもひきずって彼らの言いなりになっている。第2次世界大戦は豊臣秀吉や元寇と同じくもはや歴史の出来事として扱うべきだ。日本国民の8割あるいは9割は戦後生まれなのだから。朝鮮や中国にペコペコ頭を下げる必要はない。それどころか日本国内で産業スパイをしたり,竹島や尖閣諸島を我が物にせんとする諸外国に立ち向かわんとする心構えが共産党にもあれば少しは共産党を見直すであろう。
憲法9条に関してはどうすればよいのか,心の中に迷いがある。天木直人さんが12月某日の自身のブログの中でいっているが,偉いのは9条を守れといっている共産党や社民党ではなく,9条なのだと。9条を守るためなら本気なら,共産党と社民党は手を結ぶべきだと。なるほど。共産党も社民党も自分たちが偉いのだと勘違いしているのかもしれない。
最近,筆坂氏の日本共産党を読み直して共産党が必ずしも国民の期待にそえる政党ではないと改めて思った次第だ。やはり,共産党は消極法的に票を入れるところであって,優れた党や人物が他にあればそちらに入れたい。それにしても,私の住む選挙区でも共産党の候補者がいる。落選はわかりきっている。運動につぎ込む力を比例にそそげばよいものを。
2009/1/8(木)11:36
◆torazo兵庫
困った時の共産党頼み 兵庫県では30数年前、部落解放同盟の暴力が吹き荒れていて八鹿高校（ようかこうこう）では教師50名あまりが体育館に拉致されて長時間の暴行を受けていた。生徒たちは生徒自治会を中心に「先生を返せ！」とデモで町民に知らせ、行動をおこなった。
当時は部落解放同盟員が国道９号線で検問をおこなうなど、無政府状態。警察は機能せず、マスゴミはその一切を報道しない。我々がビラをまく時は秒針まで合わせ、間に合わない場合は解放同盟に拉致されたとして撤収し、後に救助にむかうという約束でまさに命がけの行動をした。 しだいに町民も目覚め、その後の町長選挙では日本共産党推薦の候補が保守・解放同盟側の候補を破って当選。その後、兵庫県内では部落解放同盟が無法をおこなった自治体、朝来町（あさご）・黒田庄町・出石町・南光町で次々と共産党員町長が誕生。
その後の裁判で次々と解放同盟の悪事が暴露され壊滅的な打撃を受けて無法状態は終わりを告げた。その後はやっぱりというか、しだいに元の保守政治に戻った。困った時の共産党頼みは昔からでした。南光町は合併するまで、福崎町は今でも現職です。
つまり共産党が活躍する状況というのは国民にとっては社会不安がある時。あまり喜ばしい状況ではないってことです。
同時にそんな時に共産党がなければとんでもないことになっていた。いつも住民の困難に寄り添って活動してきたのが共産党。これは戦前からのＤＮＡです。相手にとっては妖怪のような党。 この党がもっともっと大きくなり、政権を担うと考えるだけでワクワクする。
「大企業にもの言う党か、大企業からもの言われる党か」。積極法的に共産党に投票してください。
2009/1/6(火)20:25