あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ351 2006/10/22 12:15

◆pochidabwoo
埼玉
私の中の「神経症」
私今、自分の住まいする市内で日本共産党が実施した「市民アンケート」というものの集計作業の仕事というかお手伝いをしています。私は党籍はありませんが、そのような人間でも受け容れ、許容するという点で、日本共産党は決して閉鎖的でも頑迷でもない許容力のある行動隊体であると実感します。
アンケートではいろいろと低俗な意見をも含め市民の書き込みを読んでいますが、そんな折り、丁度『日本論―姜尚中×佐高信―』の巻末にさしかかりました。
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僕の好きな人でフランクルという人がいます。『夜と霧』を書いている人ですが、/神経症の大家です。/そこに「時の痛みとともに永遠の至福がやってくる」という一節があります。「永遠の至福」というのは、決して死ではないんですね。たとえば神経症にかかっている人間であれば、その神経症の原因を消すことはできないけれども、それと共存してやっていくことはできる。/我々は苦悩や苦痛に耐えられる耐性があるというか、痛みがあればあるほど、自分で智恵を出してやっていくものだ、ということを言っているのではないかなと僕は思っています。逆に言えば、右肩上がりでやってきた社会ほど脆弱な面があるわけですよね。/戦後の日本社会は変化することにアレルギーがあって、変化を忌み嫌ったり、避けたりした。/社会が変化することに対する実感が持てないものですから、どうしても現状維持にぶらさがろうとする。/佐高(信)さんが/「社畜にになるな」と言った意味は、寄らば大樹の陰ではなくて、自分の足で立ち、/親密圏をつくろう、ということだったと思うんです。…(姜尚中)
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最近「いじめ」が原因ないしは誘因と伝えられる子どもの自殺事件でも、「いじめ」を助長する側に「大人」が立っていたというのは情けないばかり。帰属する、ないし依存する組織の問題と、自分の考え方を問わず、正すどころか擁護し温存する中に、「新しいものを作っていこう」という意欲を私は感じとることはできません。彼らは再び、新しい「依存」の対象物探しをするかもしれませんが、それはただ、主体感のない「依存体質」の継続にすぎません。
当該教育委員会やら市長らは、子どもが死んでしまった今、「認識に甘さがあった」などと言っていますが、なぜそうした「認識の甘さ」が生じたのかを自らに問わない限り、「糊塗」の限界を超えないでしょう。
2006/10/22(日)12:15

◆ぴくしー☆彡
山梨
次も何も…
私は、これ以上コメントする意志は御座居ません。
ただ、気持ち良く送り出して頂きたかっただけです。
お世話になった方の筆頭に挙げたpochidabwooさんのコメントにがっかりしただけです。
私より年上の方なので、綺麗な別れ、そして再会の可能性を期待したのですが…
皆様に一言お断り致しますが、私はまだ反共では、御座居ません。
ただ、ゆっくりと考える時間が欲しいだけです。
その結果、やはり日本共産党支持と傾く可能性については否定は致しません。
矛盾が感じられるかも知れませんが、その答えを探しに行きたいのです。
とりあえず、さようならです。
お世話になりました。
2006/10/22(日)0:23

◆pochidabwoo
埼玉
オっー次行くか!次っ!=梯子酒
綺麗な色だと思って何種類も色を重ねた時、その結果はどうなるか…?

私はここ最近「日本共産党」という文字をほとんど使っていませんし、肯定的に使った事もない筈です。
そうしたありもしない事を書くという行為を別の表現を使うと「デッチ上げ」と表現する事ができるでしょう。
私がケネデイの経歴にちょっと触れ、それでも「ベトナム戦争反対だったのか?」と問うた答えに「いちいちごもっとも」と応答しておきながら、問うた核心部分には何一つ答えず、自分の幻想世界に逃げ込んで黙していた事実をかっ飛ばして、さも私が質問に答えていないように書くことも、また「デッチ上げ」と評価されても仕方ない事だと私は思います。

とは申せ、このボードでこの水没してしまいそうな低次元の話をすれば迷惑が他の方に及びます。別にボードを用意しましたので、まだ愚かな「言い訳」を続けるようでした、そちらにお願いします。
http://m.z-z.jp/?Primo-Lavi
なお、昨年か一昨年にも、勝手放題に「幼稚」を振りまいた方に対する残照がありますが、それは気に掛けないで下さい。また、そちらのボードの容量はこちらのボードの倍、2,000文字にしてあったと記憶しています。思う存分にお願いします。
2006/10/21(土)23:22

◆pochidabwoo
埼玉
騙される罪
イラクでの戦争が曲がり角に到達したようです。現地司令官が今やってる作戦が失敗していることを認めたと報道されています。当初、日本を例えにあげ「占領したうえで民主化を」などと言っていたブッシュも、最近「ベトナムに似ている」と洩らしたとか、イギリス軍高官も「イラクに行ったのは間違い」と発言したようで、「世界の民主主義と平和のため戦う正義の軍隊」は窮地にたったということでしょう。

素直に敗北と誤りを認めればよいものをと私は思うのですが?

以下のリンク先には、米国のラムズフェルドが、KDDにもとづき北朝鮮に提供された原発を実際に技術提供したヨーロッパの会社の重役だった事が書かれています。2001年09月11日よりも以前の記事のようですが、よくよく考えてみれば、利益を得たいからとて、とうぞお使い下さいと自分の会社が提供した技術が源になって「核」問題に発展しているというのは、とんだ茶番です。
節操のないのは何もラムズフェルドだけではないでしょうが、経済の論理のみで動くことの如何に愚かなことか。
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2006/10/post_9394.html#more
「平和だ、民主主義だ」だのと言っているその人物が、「平和と民主主義」を危うくする種を蒔いているという図に私には見えます。
うがった見方をすれば、金正日は、見事なほどアメリカの有力な産業たる軍事産業の「術中にはまった」とも言え、その「術」の中で「日本」という国は何を演じ、今現在の「場」に立ったのでしょう。
この記事などを読むにつけ、「善良な無知」はもはや「罪悪」とさえ言えると思います。

金王朝国家の事や日本の政治家の勇ましい発言を、マスゴミは芸能ネタなどと一緒くたに垂れ流しています。
イラクで「誤爆」を連発した「ピンポイント」の実態を見ずに金王朝を「ピンポイントでやっちまえ!」とのあまりに幼稚な意見もあったりしますが、その一発は混沌の始まり。アニメやゲームの仮想世界と現実世界の境目がつけられないなら、「ピンポイント」攻撃されて自分の腕や足や脳漿が飛び散る様を空想してごらん。
伊丹万作は先の戦争を『戦争責任者の問題』で「だまされるということ自体が一つの悪なのだ」と総括したそうですが、再評価されるべき発言であると私は考えます。
2006/10/21(土)8:59

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