あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板

過去ログ346 2006/8/23 18:27

◆ぴくしー☆彡
山梨
ありがとうございます
あかはたともみさん〉遅れ馳せながら、レスありがとうございます。
私は、ひょっとして半共分子かも知れませんが、反共では有りませんよ。
反共だったら、宮本顕治氏が、あーだこーだ。中国や北朝鮮と結託して居る等と、根拠に欠ける正統制の無い、意味不明の論理を展開して居ると思いますよ。

平和外交は、大いに歓迎ですが、相手国の実情も把握して、都合良く利用され無い様に留意して頂きたいです。

レバノンの現状を観ると心が痛みますね。

落合氏によると、1937年、当時パレスチナを統治して居たイギリスがピール委員会の報告書で、パレスチナの地をパレスチナ・アラブ人とユダヤ人に分割すると勧告したそうです。
一ヶ月後、ユダヤ人側は、世界シオニスト(ユダヤ人の)会議で、その案を受け入れた。
だがアラブ側はパン・アラブ会議を開いてピール勧告を蹴った。あの時パレスチナ代表はただアラブ諸国の言うままに成った。これが後のトラブルを予告して居た。
と、述べて居ります。
2006/8/23(水)18:27

◆ぴくしー☆彡
山梨
落合信彦氏も判断ミスをする
日本共産党の不破哲三元議長は、色々と学ばれて居られる様ですね。
国際ジャーナリストの落合信彦氏は、ペレストロイカの時分には、アサヒ、スーパー・ドライのCMのイメージ・キャラクターとして全国区の顔になりました。
が、落合氏の厳しい口調はTVマスコミからは敬遠され、雑誌の連載やノンフィクション、社会情勢を踏まえた小説等の今は物書きです。
不破元議長の外交は、ホットで有り、
落合氏の論調は、クール(冷静)で、シビア(厳しい)です。

不破元議長の「アジア・アフリカ・ラテンアメリカ いまこの世界をどう見るか」の“アジア・アフリカ・ラテンアメリカ”、“世界とアジア―21世紀を迎えて”、“アジア政党国際会議に参加して”と読みました。
気になった点は、本のページと日本共産党の国際活動が前後して居る所と、随所に日本共産党は、いい政党だのプロパガンダ(宣伝)を見受けると言う事でしょうか。
前後して居ると言うのは、“アジア政党国際会議に参加して”→“アジア・アフリカ・ラテンアメリカ”と時間軸上は成るのですが、論述の構成上、先ず、“アジア・アフリカ・ラテンアメリカ”から述べられて居られる事です。
これは、“アジア政党国際会議に参加して”では、不破元議長が中東の歴史は知りませんが→“アジア・アフリカ・ラテンアメリカ”のイスラム帝国、オスマン・トルコへの言及に依っても立証出来ます。
私は世界史は、先攻して居ませんが、確かムガール帝国もイスラム帝国だったかと…
後は、不破元議長のイスラム経への不勉強さが気になります。
イスラーム経は、強要では無く自発性によって広まり、大勢力と成ったのです。
ですからスペインもイスラームには、手を焼いたのです。

落合氏のイラク戦争は、国連査察が無能で、アメリカが介入するしか無かったには、断固として反対します。
落合氏も優れた国際ジャーナリストですが、人で有る以上、誤った主張もすると思います。
落合氏の主張で前にも書きましたが、サウジの王国制やエジプトの統治矛盾に対して、アメリカがオイル欲しさに、容認して居ると言う非難は、支持します。

では、引き続き「アジア・アフリカ・ラテンアメリカ いまこの世界をどう見るか」の最終章“戦後六十年‐世界とアジアとそして日本”を読みたいと思います。
2006/8/23(水)6:33

◆ぴくしー☆彡
山梨
言葉が足りなかったですが…
国際ジャーナリスト落合信彦氏は、「狼たちへの伝言」「どしゃぶりの時代 魂の磨き方」でアメリカ中央情報局(CIA)の様に、海外の情報に敏感な組織について述べて居りますが、
「狼たちへの伝言」で、外務省よりも日本の商社の方が海外の情報、情勢に通じて居るとの記載が御座居ます。
つまりは、日本の商社にも劣る海外情報収集能力では、これからの国際社会を乗り切って行くには力不足だと主張して居るのです。
2006/8/22(火)3:02

◆ぴくしー☆彡
山梨
ウェルダンさん>
確かに単なるコピペ荒らしならば、おおせられる通りです。
しかしながら、日本共産党を北朝鮮と同一視して居る方ならば、理性の有る説明をし、日本共産党への偏見、誤解を解きたかったのです。
この国の有権者の多くが、共産党と言う呼称だけで、ソビエトや中国、北朝鮮と同一視する風潮を改めて欲しかったのです。

国際ジャーナリストの落合信彦氏の主張は、時には日本共産党の方針と合致しない面も確かに御座居ますが、
氏の主張では、日本の外交は国際社会を生き延びて行く、危機感が大幅に欠落して居るとして居ります。
反対されるかも知れませんが、落合氏は、CIA(アメリカ情報中央局)の様な、海外の情報を収集し敏感に察知する組織が必要だと説いて居ります。
CIAの様なと言ってもスパイや軍事とは無関係で、もっぱら海外各国の情報収集が専門の機関ですが。
不破元議長「アジア・アフリカ・ラテンアメリカ いまこの世界をどう見るか」を中途迄読み進んで居ります。そこには理想的な国際社会が輝いて居りますが、
落合氏に言わせると、各国の思惑がうごめいて居るのが現状です。

私個人としては、各国の思惑も把握しつつ、平和な国際社会が築ければ、理想なのですが…
2006/8/22(火)0:42

◆ウェルダン
沖縄
ぴくしー☆彡さんへ
コピペ荒らしに反応しても、糠に釘、暖簾に腕押し。
実直なのは認めますが、冷静な視点も持っていただきたい所存です。
2006/8/21(月)21:28

◆ぴくしー☆彡
山梨
はぁ?
防犯・防諜普及会さん>
北朝鮮の水害に対して、人道的支援を行なったのは、韓国ですよね。
食糧の支援の前に行なった金銭的な支援が、本当に民衆に届き、軍事費に使われ無ければ良いですが…

そう言えば、ベネズエラが北朝鮮を支援する政策を決定したとか…
ベネズエラの支援方針の根拠は何なのか疑問です。

何せクレイジーかも知れない独裁者、金正日ですから…

ちなみに日本共産党は、日本の超党派使節団で各党の代表が北朝鮮に行った際、日本共産党国際担当局長の緒方参議院議員が、金正日との握手を唯一拒否して居ります。

落合信彦氏は、「国が死ぬ!」で、小泉首相はテロ国家の親玉を認知する歴史的愚行を犯した、としています。
落合氏の「国が死ぬ!」での主張を続けますと、83年のラングーンでのテロ事件では、韓国の閣僚を含めた21人が殺された。87年の大韓航空機爆破事件でも多数の民間人が殺された。98年には、テポドンを発射し、日本上空を通過させた。更に頻繁に行われた工作船による領海侵犯――。
北朝鮮と国交を結ぶ事自体が間違いだと思わ無い。ただし、それは「国際テロリストで人権無視の統治体制が無くなった上で」と言う絶対的な条件をクリアした上での話しだ。
2001年5月の金正日の息子、金正男の密入国の時でさえ下手に出た日本政府が、この会談で、親玉の金正日に完全にしてやられたのは当然の帰結と言える。
アメリカが小泉に望んだのは、メッセンジャー・ボーイの役割で有り、それ以上のものでは無かった。
金正日にしてみれば、小泉の訪朝は絶好の機会だった。日本を懐柔すれば、アメリカも手を出しにくいからだ。そしてその狙いは成功した。拉致被害者の安否発表だけで、国交正常化の約束をさせたのだから、「拉致事件に対するお詫び」を述べながら金正日は笑いが止まら無かった事だろう。
また、落合氏は同著で、「韓国は歓迎」は、日本のマスコミのバイアスのかかった報道でしか無い。歓迎したのは韓国では無く、金大中大統領だけでしか無く、任期切れを控えた大統領の歓迎など全く意味が無い。
トップのレベルが低ければ官僚のレベルも輪をかけて低い。外務省が瀋陽の総領事館駆け込み事件の対応の東アジア外交での最大の汚点の埋め合わせが、小泉の訪朝実現だった。結果的にこれが「埋め合わせ」などでは無く、更に「東アジア外交の汚点」を広げる事になった。
2006/8/20(日)11:04

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