あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板
過去ログ326
2006/4/8 1:21
◆pochidabwoo埼玉
我らはジャーナリズム?今日、めったと視ることのないフジTVをちょっとだけ視ていたら、コメンテーターらしい人物が今回の「第二自民党代表選挙」に関し「結局、保守二大政党制」という表現を使っていた。それはホントにその通りでありまするー。
何やら「二大政党制」に活路を見出そうと幻想を抱いている人が少なくないようだけれど、今回の小沢一郎氏の代表就任でお判りのように、「第二自民党」とは元自民党幹事長が代表に座するのが必然的、宿命的であり、それもあの「田中派」の若手バリバリだった辣腕政治屋であります。
そうした「実態」に眼を塞ぎ、自民党に対する「ミンシュトウ」とだけ理解するのは、もはや、偏見と表現しても過言でないと私は思います。もっとグッと視点を引いて大政みれば、つまりは「自民党か元自民党か」という選択肢こそが「二大政党制」なのです。私の表現する「自民党と第二自民党」の方がよほど丁寧だと思いませんか?
こちらのHPにも「共産党の主張には一理あるが、9・11ではミンシュトウに投票した」という方がいましたが、是非、今回の代表選に関しても感想やら所見を伺いたいものだと思います。
私の質問はこうです。この代表選の結果、ミンシュトウという「第二自民党」はいかなる政治的姿勢と能力を発揮しうるのでせう?
他のテレビマスゴミでコメンテーターは主旨次の言いました。「『政権交代可能な政党』というのは『政策理念』ではない。ミンシュトウに欠けているのは、その『政策理念』だ」と。
至極最もな指摘であり主張であると考える他方で、私は問いたい欲求にかられます。ミンシュトウを政党だと思って支持し投票してきた人の、『政治乃至政策理念』というものについての感慨と、さんざ「二大政党制」などと持ち上げておいて、いまさら「理念の欠落ですね」と平気て言うテレビマスゴミの「政治」とは何かと?
みなさまの放送局を筆頭に、民放などという「拝金主義」理念に基づくエセのメディアなど、信頼の「し」の字も引っかからない。あなた達テレビメディアのその出鱈目こそ「改革」、いや「革命」が必要なのではないですか?
2006/4/8(土)1:21
◆pochidabwoo埼玉
ゴシラ、ガォっー!現首相を支持するという愚かな行為の根底に「曖昧さ」を原因とする「言葉の不正確な理解」があると常々思います。「改革」という言葉がその最たるもの。
老若男女問わず「改革」という言葉に得手勝手な幻想を上乗せしているように見えます。さもなくば、テレビの言っていることのオウム返し。マスゴミが取り上げるちょっとした話題にもホイホイと乗って「それ改革が必要だ!」と宣う。「では如何なる改革か」と問えば、その答えはひどく不正確、どこかのタレントキャスターが言っていたよう言葉の羅列。それぞれが抱く得手勝手な幻想を「改革」という言葉に上乗せしているから、至極当然。
問題の核心は、そんな「下々しい」者らの勝手な幻想(踊らされていることに気付かず、世間体優先の自分の主張をいう愚衆のそれ)でなく、「改革」をゴジラの放射能のように吐き出す御人が考えている「改革」の中身。私は「改革」は「利権配分の再編成」と捉えます。
次なる目くらましか「小さな政府」論を言い、また「道州制」やら「二大政党制」というのも、とどのつまりは「利権配分の再編成」にすぎないと私は見ています。
今まで「利権」のご相伴に預かっていた者を再選別するというのが「改革」の本質でしょう。当然、落伍者がでる。
実はそうした事を多くの人は「予感」していると思われます。「落ちたら一巻の終わ、二度と這い上がれない!」と十分承知しているのでは? 「みんな悲惨になる」しかないその競争に「勝ち残ろう」と参戦する。そのあたりが愚民の愚民たる所以(ゆえん)。
そんなのが今の世の本当の姿のように思えます。
「言葉の不正確な理解」の原因は「曖昧さ」だと私は考えますが、その「曖昧さ」は、実態を「直視」する勇気と動機にかけているから。この国の名ばかりの「民主主義」では宜(むべ)なるかな。
横道ですが、仮に実態を直視する勇気があれば、「日中、日朝(朝鮮半島)間の問題」は解決の道があるでしょう。
「国民保護」「防犯」という名の私たちの「監視」、「自立支援」という「排斥・隔離」は、不正確・曖昧以上の出鱈目な言葉の典型。
現首相や自民・第二自民の提示する政策用語は、その言葉の本来の意味のほぼ反対なのじゃないでしょか?
すくなくとも現在の「日本という国家」は、決して国民の味方ではなく、国民を「具」とする体制と既得権益者らの総称ではないでしょうか。
2006/4/5(水)23:46
◆のもくん愛知
愛知の方へ僕、愛知で労働学校の宣伝などもしているのですがもし、愛知の方や友達がみえたら宣伝してもらえませんか?
http://web.mac.com/niki14/iWeb/72E3653F-C1F8-4206-911A-3829C923BDE1/Blog%203/42F9F604-2793-4057-B64D-7632C684C113.html2006/4/5(水)23:36
◆あかはたともみ東京
あかはたともみです@しばらくご無沙汰してました@
たくさんの方がかわるがわる、相手の意見も誠実に聞きながら政治や社会のことについてここで議論されているのを見て嬉しく思いました@
年度が替わってもう数日経ちますが、ようやくメルマガを再開することができました。再開希望の熱いメッセージも、本当にありがとうございます@@@
最近政治に特別に関心があるわけではないフツーのTV好きな同世代の男の子と話す機会がありました。
やっぱり今の日本がなぜ歪んでしまっているのか、漠然とした不安や納得いかないことはどこから生まれているのかが完全に「ブラックボックス」になっているんだな〜と実感しました@
理不尽なことを理不尽!と大上段に構えるでもなくフツーに声に出して「これっておかしくない?」と言うところに「あかはたともみの”でいり〜赤旗”」の役割があるのかな〜と思いました@@
2006/4/4(火)14:54
HP
◆加江留 網直〈かえとめ あみなお〉東京
ともちゃん、待ってるゾ。青民クンも書いてたけど、やっぱ再開だね…。この『@でいり〜あかはた』が伝える、しんぶん赤旗記事を楽しみに待ってる人も沢山いると思うし、それになんつッても、トモちゃんが独自目線で内容を伝えるコラム的な解説が最高!だよね。
あせらなあで良いから、待ってるゼ!少なくても青民クンとボク(加江留)は。ヨロシク。(o^-')b
2006/3/31(金)14:08
◆青民 共生(アオタミトモユキ)東京
ともみさ〜ん赤畑共産さんへ。お待ちしてますよ。「でいり〜あかはた」@・再・開・
2006/3/31(金)13:53
◆pochidabwoo埼玉
裏技? 削減という「増加」本日(03月29日)『赤旗』本紙二面記事は、今さらながら言葉の魔術師たる現首相の、その言葉の意味するところを察知させる。
二面最下段にある小さな記事。昨夜のテレビマスゴミでも紹介されていたが、「消費税引き上げ案を来年の国会に提出するダー」という財務大臣の発言に、現首相は否定的見解を示しながらも、税率引き上げは不可避とした。引き上げの前提は「国民の理解と協力」が必要で、そのためにはまず「歳出を徹底的に削減」することが必要だとした。
早い話が「消費税は上がる」のだ!
では「歳出を徹底的に削減」は如何なる内容かと隣の記事に目を移すと、「義務教育費の国庫負担率の引き下げ」の記事。そう「歳出の削減」とは国民に密接した事項に対する「削減」であるようだ。
よ〜く考えてみると、二重になっている話だと思う。
まず最初に「歳出の削減」でみなさま方の負担を増やしておいて、それで「徹底的に削減をなした」となって、「消費税率引き上げ」の条件は整う。めでたく、みなさま方は「二重の負担増」となることになる。
それでも「現首相は実行力がある」などと評価する向きの考え方が、私にはまったく理解不能だ。よほど「カネ」が余っているのだろう。私はそんな愚かな選択に付き合う気もなければ余裕もない。
「徹底した削減」の対象に、政党助成金や思いやり予算は入らないようだ。きっと「神」の領域のなのだろう。
2006/3/29(水)12:18