あかはたともみの”でいり〜赤旗”掲示板
過去ログ314
2005/12/10 13:28
◆小泉晋三神奈川
みなさん,おひさしぶです。
さて,私の11月27日付けの”小泉内閣と共産党は同じ穴のむじな”という意見に,ようちゃんさんは同意できないということと,拉致問題を国会で一番にとりあげたのは共産党だといわれます。
しかし,一番にとりあげたといっても,その後がぜんぜんなっていませんね。テレビや新聞・雑誌をみても,政府自民党や民主党の幹部たちが拉致被害者の家族の方たちと会ったりして,励ましたりしていますが,共産党が家族の方たちに会って,何かをしてあげているという報道を一度も見たことがありません。
小泉初訪朝後,国会で志位さんは小泉首相の訪朝を最大級に評価し,持ち上げています。そう大きな成果があがってもいないのに。
9月11日の選挙でも,拉致問題はほとんど取り上げられていなかったし,共産党はこの問題の解決をひと言も語らなかったように思えます。他の党も同様で,民主党の一部候補者が訴えたのみ。
その後の神奈川参議院補選でも,私は全ての候補者のビラを読みましたが,どのビラも拉致問題のことはぜんぜん触れていませんでした。拉致問題に関しては,共産党も含めてオール与党であり,解決への努力をしない共産党は小泉内閣と同じ穴のムジナです。
2005/12/10(土)13:28
◆pochidabwoo埼玉
新規事業「ビル壊し屋」の完成概して静かな「開戦日」でした。半共さんの使う「大詔奉戴日」は、本当は故意に敢えて使うべき言葉なのかもしれないと、そう私は考えていました。でもそれはあくまで「自省としての」という意味でだったのですが、どもう最近の世間の動向はそうした言葉に「悪のり」される危険を感じて、寒いです。
「言葉」についての悪のりが顕著にひどいと見える昨今、ご指摘のように「ANEHA」は極悪人で「ヒュザー」は嘘つきというような（又は類した）設定は、あまりに片手落ち。そうした設定がその後ろの方で、何やら存在の雰囲気というか空気の動くのを感じる利権政治屋（自民党森派は問題の業者からの政治献金660万円を返却、「被害に遭われた方々の一助になれば」という有難いお言葉付き）に、どこまで迫れるか、そこがこの問題の大きな「鳥羽口」で、本当はその先に、半共さん指摘する「主義」の問題があるように思われます。
この問題をみる時の基準は、「こうした価値観の世の中でいいのかよー」って事なのだろうと、私は考えます。
体調不良との事、ご自愛下さい。
2005/12/8(木)23:21
◆半共分子兵庫
ま、こんなもんでしょ、やっぱhttp://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051208/K2005120703750.htmlより；
技術者資格を不正取得 三菱重工２８人、実務経歴偽る 2005年12月 8日 (木) 07:07
三菱重工業（本社・東京都）神戸造船所の社員２８人が、大規模な工事で配置が義務づけられている国土交通相認定の「監理技術者」資格を不正に取得していたことがわかった。資格者証の交付機関である国交省の外郭団体に対し、同社が一括申請していたが、同社発行の経歴証明書に虚偽記載があった。国交省は虚偽の証明書が組織的に作成された可能性もあるとみて、建設業法違反の疑いで調査を始めた。
監理技術者は、建設工事の元請け業者が３０００万円以上の工事を下請け発注するような大規模工事の施工時に必要な資格。建設業法で、取得には、指導監督的な立場での実務経験が２年以上必要などと定められている。（以下略）ま、こんなもんでしょ。
2005/12/8(木)15:14
HP
◆半共分子兵庫
日米開戦今日は、昔でいう「大詔奉戴日」（たいしょうほうたいび）、日米開戦の日です。
靖国神社に公式？参拝しようという人々が、対米追随外交に熱心なのは、矛盾というより倒錯だと思います。
アメリカと戦争をしたのが間違いなんではなく、戦争が間違いなんだ、ということが忘れ去られています。
2005/12/8(木)12:53
HP
◆半共分子兵庫
強度偽装最近、でいり〜赤旗も「すこぶる低調」でしょうか？
pochidabwooさん、拙ブログにコメントありがとうございます。最近、小生も、心体とも低調で、ブログの更新やコメント返信も満足に出来てないです。
さて、「ＪＲ脱線転覆事故」も似たようなものでしたが、「姉歯・ヒュ−ザー事件」については、pochidabwooさんの、ここでのコメントの通りだと思います。まずい事がバレると、設計者や技術屋や運転者の所為にして、「新」「自由」主義の当然の帰結であることが、隠蔽されてます。しかも、バレた姉歯氏（ＪＲ事故の故高見運転士に相当）を「負け組」だとして、己の自戒としない「勝ち組」意識が、設計者・技術者にも蔓延しているのかも知れません。
最近、不動産を証券化した、REIT(不動産投資信託)が広まっており、ビルやホテルがことごとく不良だと、証券価値が０になり、だから、武部幹事長の言うとおり、余り騒いだら「新」「自由」主義＝非生産的資本主義経済が崩壊してしまうんです。だから、マスゴミも、あまり手を広げて騒がないし、国会質疑も、目くらましの茶番なんだと思います。
2005/12/8(木)12:34
HP
◆pochidabwoo埼玉
まっ そんなモンでしょ 所詮いくつかの疑問を抱きつつ「設計データ偽造事件」のニュースを見ている。まずは「当該設計士だけか？」であり、「当該民間検査機関だけか？」であり、「この住宅販売会社の物件だけか？」という点。「混乱を助長するから」という自主規制か、どのテレビも話題の会社以外に言及していない。元BSE大臣が「犯人探ししてもー」と言ったことがどこかで影響しているのだろうか？
「もしかたら次の地震で崩壊？！」してしまう物件を手に入れる為にローンを払い続けるというのは、何とも、やりきれない話ではある。それは紛れもなく「不安」が問題なのであって、その「不安」の原因は何か？ 元BSE大臣は低脳ぶりを発揮、およそトンチンカンである。さすがだ！
二つ目には、現首相の「改革」とやらの内実っテーものは、実は今回露呈した程度のことでしかないのではないかという疑問。「民間にできることは民間に」とは筋の通った話のようにも聞こえる。鵜呑みする呆け者は「民間の活力を」と続けるだろうが、「民間」とは「利益追求」の「私企業」のことであり、「企業」であるから「利益追求」は当然となれば、今回の事件で設計士が吐露した「利益の確保」のために「鉄筋を抜いた」のは当然の結果と言って差し支えないのではないか。「検査会社」が見過ごす（違う、検査会社が業務たる「検査」を実質においてやってないとの理解がより正確だろう）というのも、「民間活力」の実力というものかもしれない。
だから、現首相の「民間にできることは〜」というのは、「なぁ〜、みんなでサー、適当に手を抜いてサー、儲けようぜ。鉄筋の一本や二本、きっと大丈夫サー」と言ってるように私には聞こえる。
まぁ「所詮、資本主義なんてそんなもの、儲かるなら人さえ殺す」と考えている私としては驚かない。実際、イラクでは侵略者の利益の為に、多くの命が日々奪われている。それを思えば今回の建設事件、小さい問題とは言わないが、まぁ、それなりだろう。
98年に「検査制度」が「改革」され「民間」に丸投げされたとの事、90年代に自民党に投票し続けた方、そして今度の事件で自分の住まいが名指しされた方は、ジーっくりと、そこら辺りの関係性を考慮された方がいいのではないだろうか。たまたま「まだ名指しされていない方」も、事件における政治と身近な問題との関係性を考察され、思いを馳せた方がいいのではないだろうか。
2005/11/30(水)17:28