−劇場『Perle』−

ゴシック建築の古城のように繊細で美しく、荘厳でいて豪華な構造の劇場
オペラ・コンサート・演劇 etc...
ファイエ
置きレス
そうなの?うん、わかった!
ふふーん、でもね、大人になったら勝手にご主人様みたいなナイスバディ〜になると思うんだ!毎日ドーナツでエネルギーチャージしてるんだもん!
(いつからドーナツが万能な食べ物になったのか、ドーナツを理由にスタイルは問題無くなるだろうと思っている。美味しいから栄養もあるんだと思い込んでいる程度では先が思いやられるが、その瞳には自信と希望に満ち溢れているかのように輝き)
ご、極意…っ!
じゃあ、今度ご主人様にもドーナツ買ってくる!一緒に食べたいと思ってたんだぁ〜。
衣装、良いなぁ〜…似合うか心配だけど、まずは舞台に立てるくらいにならなきゃだね!
(隣に来る相手を目で追い、観客席に向いたなら自身も真似するように観客席の方へと体を向ける。最後の質問に対する反応に耳がぴくりと反応し、顔だけを向けてじっと目を見つめようとし)
し、知りたい…どんな人?
ご主人様キレーだからきっとカッコイイ人かなぁ。
ヴィアレス
置きレス
身体的なものは、また別だと思うけれど。それに、歌に見た目は不要…貴女はそのままでいてちょうだい、ファイエ。
(やる気を見せながら告げられた内容に吹き出し、思わず口元を隠したもののクスクスと笑みを漏らしつつ。舞台の真ん中へと走るのを見れば慌てることもなくその後を追うように歩いて行くと矢継ぎ早に繰り出された問に一つずつ答えて。)
発声の前に歌の極意。食事もある程度考えたほうが良いだろうけれど、ドーナツは好きに食べてちょうだい。舞台に立つときは衣装があるから、普段はそれで充分よ。
(少女の隣に到着した頃に投げかけられたのは最後の質問。急な質問に目を瞬かせたものの暫くステージから観客席を眺め、それから視線だけを少女へと流し口角を上げて目を細め。)
知りたい?…アタクシの恋愛事情。
ファイエ
置きレス
えへへっ、じゃあもっと頑張れちゃうかな!
ご主人様みたいに髪も伸ばしてぇ〜…背もおっきくならないと。あとは〜、ボンッキュッボンになる!
(相手に近付く事を目標に、グッと拳を握り締めてやるぞーと自分に言い聞かせる。そして今から練習が出来るとなれば舞台のど真ん中へとたたたと駆けていき左足を軸にくるりと一回転)
うん!わかった!
先ずは発生練習とか?あとね、食事も変えなきゃダメ?ドーナツだめ?お洋服も今のままじゃダメ、だよね?
(普段なら疑問をいくつも続けて投げるような事はしないが、興奮しているのか己の格好を見下ろしてそう問い掛けていく。ちらりと相手の方を見て体型を確認するもそのプロポーションには大きな差がある事にも不安を抱いているのだろう。そしてオペラ歌手は恋愛禁止等の禁止事項があったりするのだろうかとふと思い、遠慮なく更に問い)
そういえば、ご主人様は好きな人とかいるの?
…恋人、とか。
ヴィアレス
置きレス
貴女って、予想を遥かに超えたことを言うわね。うふふ、その時はたあっぷり褒めて甘やかしてさしあげる。
(練習をすっ飛ばして、有名になる前提の少女の言葉に甘言を紡ぎ誘惑する。勿論、嘘ではなくそうなった暁には実行するつもりではいるが、期待に添える内容だろうかと首を傾げてみせ。)
いいわよ。特別に今、教えて差し上げる。…でも、敬語はいらなくてよ。アタクシと貴女の間に、堅苦しい距離など必要ないわ。だって、アタクシが好きで教えるのだもの。だから敬語は禁止。よろしくて?
(今から、と言われれば考えが当たっていたようで、安堵したように微笑んでみせたが敬語を覚えると聞けば表情を一瞬で曇らせ、眉を顰め。確かに教える立場にはなるが、だからといって弟子として壁を隔てるつもりはない。そのため敬語を使って距離を置かれるのは嫌だと口をへの字に曲げて。)
ファイエ
置きレス
…っ!
もし、なれたら…たくさん褒めてくれる?

(強調された言葉に含まれている意味を理解し、ごくりと唾を飲み込んだ。厳しい特訓に耐えられる自信でもあるのだろうか練習内容よりも練習を終えた後の事を期待して妙に輝かしい瞳を向けて)

今、でも?
……ご主人様、疲れてなければお願い!…します。

(相手に対して不慣れな敬語を使い始め、この先敬語は必要になるだろうと思えばそれも含めて教えて貰おうと更に頼み)

あとね、えーっと…敬語っていうのかな。
それも覚えなきゃ…。

【こちらこそ、宜しくお願い致します!】
ヴィアレス
置きレス
うふふ、やる気は充分のようね。
今の言葉、忘れなくてよ。
(やる気あふれる言葉と態度に、満足そうに笑みを浮かべつつ絶対と言った以上はなってもらおうじゃないかと、まるで言質を取ったと言いたげに「忘れない」とゆっくりと言う事で強調して。)
そうねぇ……アタクシは、いつでも良いけれど?
(練習がしたい、けれど伺うような姿勢に少女の頭を撫でていた手を自らの頬に添えその膝に空いた手を添え、少し考えてからチラと静かなホールへと視線を移し。言い淀む理由はこれかと何かを理解したのか、今からする?とでも言いたげに問いかけて。)

【こんにちは!お付き合い頂けて嬉しいです!ではでは、まったりペースになりそうですがよろしくお願いします!】