練習は【W日記】ジョグノート に書いてます。
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 「超長距離ジョグを増やしたこと」です。これまでも4〜6時間級のトレイルランニングを時々やっていましたが、今年の夏にはそうしたロングトレイルの回数をかなり増やしました。信越トレイルを利用して2日続けて45キロ以上走ったり、1週間に3回40キロ以上のジョグを入れたりもしました。さらに秋からは平地でも超長距離ジョグを入れるようになり、10月には渋川(群馬)から自宅まで利根川沿いを中心に100キロを約7時間30分で走ったり、従来はほとんどやらなかった50キロジョグも秋から福岡までに数回入れました。
超長距離走の効果と月間走行距離の問題
 こうした超長距離ジョグに対して「遅いペースでいくら走っても意味がない」と言う人もいますが、そのような批判をする人は恐らく超長距離ジョグをやったことがないのではないかと思います。3時間を過ぎたあたりで感じ始める「我慢できるけど、気持ちを切ったらすぐにやめたくなるような脚のだるさ」はマラソンの終盤の軽い状態に似ていますし、その先に訪れる手足のしびれや集中力の欠如やスタミナが身体の芯からなくなっていく感覚、そしてその後に訪れることがある壁を乗り越えたような妙な気分の高揚感などを経験すれば「意味がない」などと言うことはできないと思います。

 実際に超長距離ジョグの走り込みに裏付けられた自信は苦しくなった後半に「自分は50キロや100キロを走りこんできたのだから後半に絶対にスタミナ切れしない。横を走っている海外勢は100キロ走はやっていないのだから自分の方が泥仕合になれば脚は動くはずだ」と弱気になりそうな自分自身を助けてくれました。

 学習院大学に進学してから基本的には1日1回しか練習をやらなくなった私にとっては、仕事が休みの日を利用して超長距離ジョグロングトレイルを入れていくことがマラソンの後半で粘るために肉体的にも精神的にも効果的であったように感じました。
2017/1/13(金)
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1浪で今春入学した最速138キロ右腕の浜崎貴介(1年=鶴丸)が5回から2番手で登板し、1回2安打1四球無失点で1奪三振。来秋ドラフト候補左腕・宮台康平(3年=湘南)の“助っ投”に名乗りを上げた。

 5回に二塁手が平凡なフライを捕れず(結果は右前安打)。不運な形で1死満塁とされたが、右飛から右翼手の本塁好返球で三塁走者をタッチアウト。ルーキー右腕は「助かりました。ゼロでよかった」と無失点の“神宮デビュー”に胸をなで下ろした。

 高校3年夏の鹿児島大会では、4回戦で甲子園に出場した鹿屋中央に8回完投も、2―5で敗れた。現役では東大に不合格。鹿児島市内の予備校に通い、浪人中は球を投げることもなく1日13時間の猛勉強に打ち込み、赤門をくぐった。

 中西正樹助監督(42)から「ブランクと同じだけ時間をかけないと、体は戻らない」と助言を受け、まだ全力投球を禁止されている。この日は「8割の力」で最速132キロながら、1イニングをしのいだ。

 今春2勝を挙げた最速146キロ左腕・宮台の背中を見て、「すばらしい投手に、できるだけ早く追いつけるように練習したい」と意気込む。秋のリーグ戦こそ勝ち点を奪取するため、秀才投手陣の一角を担う。
2016/6/19(日)
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宮台はストイックな男だ。神奈川の進学校・湘南で3年夏まで野球をしながら、文系最難関の東大文1に現役合格したことからも分かる。

 普段は黙々と練習。ただ同僚によると「怒らせたら大変」という。目指すレベルが高いだけに少しでも手を抜くプレーをしていれば、上級生だろうとかまわず意見する。それでも、みんな「たいていは宮台の言うことが正論」と納得。だからこそ、次々と赤門の球史を塗り替えられるのかもしれない。

 野球への厳しさを見せる一方で、20歳の若者らしい姿ものぞかせる。取材が増えたことを聞くと「注目してもらうのはありがたい。僕の投球で喜んでくれる人が増えるのは良いこと」と言った。初々しい笑顔だった。
2016/5/8(日)
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ゲームは勉強の天敵――。東大卒のプロゲーマー、ときどさん(30)は、そんな固定観念を覆した人物です
■受験もゲームも効率重視
 東大卒のプロゲーマーというと、よくこう聞かれます。
 「ゲームをしていたのに東大に入れたのか?」
 「ゲームをしていたから東大に入れたのか?」
 答えは「していたから」です。
 中学時代から格闘ゲーム(格ゲー)の大会に出場していました。格ゲーとは有名なところでいうと「ストリートファイターU」のように1対1で画面上のキャラクターを操って対戦するゲームです。当時から強くなりたくて、最も効率よく勝てる方法ばかり考えていました。操作するのは当然、最強キャラ。特長を最大限に発揮できるまでやりこんで、動きや技を徹底的に覚える。対戦相手の癖も研究する。フェイントを入れたり、わざと攻め込ませたり、戦略も必要です。
 受験勉強も効率です。僕は東大しか受けていません。1浪で合格したのですが、現役時も浪人時も東大1本で勝負しました。極端な話、東大に受かりたければ、とにかく東大対策を徹底すべきです。焦りからあれこれ手を出すのは無駄。落ちたときのために滑り止めの私大対策をするくらいなら、東大対策だけに集中した方が東大合格率は高まります。
 振り返ると、僕の勉強法はゲームによって身につけた思考に支えられていました。受験もゲームも「勝ちパターン」は似ているのです。「ゲームばかりやっているとバカになる」という言葉は、ちょっと違う気がします。何かを全力でやれば必ず学ぶものがある。僕にとって、それがゲームだっただけです。
■論理だけでは勝てない
 プロになって4年。食えるくらいは稼げています。収入は1カ月に1回くらい世界中の大会に出て賞金を稼ぐ。それからスポンサー収入。ゲーム開発のアドバイスやイベント出演などの雑収入。その三つが柱ですね。
 大会前は1日8〜10時間くらいゲームをしています。大会を勝ち抜くには集中力や体力も重要なので、ジムに通って体を鍛えて、お酒もほとんど飲みません。ゲームに無駄なものはそぎ落とした生活です
2016/2/27(土)
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 まるで箱根路を逆側から登ってきたような陸上人生。それが近藤だ。「この大学にいたら、好きじゃなかったらやる必要ないですよね」。日本の最高学府の東大で走る理由は、とてもシンプルだった。箱根の先に世界で活躍を目指す選手が多いなか、背景が違う。

 出身がまさに「逆側」。ゴールの芦ノ湖の先、山を下った裾野に広がる静岡県函南町で鍛えられた。転機は地元の韮山高2年の時。全国大会に届かなかった進学校の長距離ランナーは記録会で5000メートル14分27秒10で走り、駅伝強豪大学の目に留まった。「ただ、大学で勉強もしっかりしたかった」。ぼんやりと浮かんだ箱根駅伝の目標に、関東の大学に対象を絞ると、東大への受験が決まった。

 初年度不合格は想定内だったが、合格点までは1点。「だったら、浪人中にベストを出そう」と塾に通わない独自の浪人生活が始まった。ただ真っ先にしたのは車の免許を取ること。「すぐに勉強をする人が多いけど、ピークが夏くらいにきてしまう人が多い」と、あえてゆとりを持って翌年を目指した。もちろん、朝と夕方の走りは継続した。

 今年4月、晴れて赤門をくぐっても、勉強と同じように自分で練習のペースを考える東大陸上運動部の水があった。「コーチはいません。自分でプランを練る。自分が実験台ですね」。ゆとりを持った受験勉強と同じで「きっちり逆算して毎日やることを決めるのは性に合わない」と、走りの感覚を重視して日ごとのメニューを決めている。

 文武両道が決まり文句のように言われるが、「いまはほぼ陸上」で「試験がまずい」と苦笑する。学連選抜のタイム順では11番目で、走れない可能性もあるが、「受験の時に1点足りなかったのと同じで、そうしたらまた新たな目標ができるかも」。決して後ろ向きにはならない。誰にも負けないくらい陸上が好きなのだから。
2015/12/31(木)
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