無名さん
私、聖書について、質問があります。
新約聖書のイエスの言葉で、「よこしまな時代の者たちは、しきりにしるしを欲しがるものだ。」というものがありますよね。
キリスト教徒に、ここで言っている、しるしの意味は何なのかをたずねると、決まって、キリストの起こした、病気の癒しや海上歩行などの、様々な奇跡のことだという答えが返ってきますが、実際は、そんな狭い意味ではなくて、具体的な形がないと信じないこと全てを、しるしを欲しがるっていうのだと思うのですが、どうでしょうか?
結果を見ない限り、絶対信じないことを、全部しるしを欲しがってるっていうのだと思います。
みんなから認められていない人間が、何を言ったって説得力ないとか言っている人がいますが、そういう考え方こそが、しるしを欲しがってることの例だと思いますが、どうでしょう?
イエスキリストは、誰からも相手にされなくたって、正しいことをやりなさいって言いたかったのだと思います。